2012年上半期　AWSパートナーアワード受賞社資料：SAPアップグレードプロジェクト事例 (株式会社クニエ様)

SAPアップグレードプロジェクト事例

2012年7月24日株式会社クニエ

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■　会社名株式会社　クニエ　　　（英文　QUNIE CORPORATION）

■　設　立２００９年７月１日

■　株　主　　　　　　　株式会社　NTTデータ・コンサルティング　（１００％）

■　資本金　　　　　　　９５百万円

■　従業員数　　　　　３００名

■　代表取締役社長高木　真也　　　　　　　　　　　　　　　　　

■　事業内容経営戦略・企業変革を実現するためのコンサルティングサービスの提供　　

■　URL www.qunie.com　

■　所在地　　　　　　　本社竹芝オフィス　　　　　　　　　　　　　　大阪オフィス名古屋オフィス　　　　　　　　　　　　　福岡オフィス

〒135-6002 東京都江東区豊洲3-3-3　豊洲センタービル〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1　ニューピア竹芝サウスタワー〒530-0003 大阪市北区堂島3-1-21 NTTデータ堂島ビル　〒461-8605 名古屋市東区葵1-20-6 NTTデータ葵ビル〒812-0011 福岡市博多区博多駅前1-17-21 NTTDATA博多駅前ビル

会社紹介：株式会社クニエ


会社紹介：アンリツ株式会社様

■　会社名アンリツ株式会社　（英文　Anritsu Corporation）

■　設　立 1895年（明治28年）

■　資本金　　　　　　　 17,105百万円

■　売上高 93,586百万円（平成23年度・連結）

■　従業員数　　　　　 3,681名（連結・平成24年3月31日）

■　事業内容計測機器、産業機械、情報通信機器

■　本社所在地神奈川県厚木市　　


プロジェクト概要

•  稼働中のSAP R/3(ERP)環境の、マイグレーション、アップグレード、ユニコードコンバージョンの同時実行プロジェクト

•  マイグレーション Solaris 5.9/Oracle 9.2 → Windows Server 2008 R2/SQL Server 2008 R2

•  アップグレード

R/3 Enterprise Ext.2.0 → ERP 6.0

•  ユニコードコンバージョン Non Unicode → Unicode

•  2012年5月連休にサービスインを予定

•  アセスメント・開発環境にAWSを活用することで、プロジェクト品質の向上を実現した


AWSの活用ポイント

SAPアップグレードプロジェクトのアセスメント・開発環境にAWSを活用

プロジェクト期間の確保アセスメント・開発環境用リソースをAWSで即時に準備

移行作業に必要なリソースを柔軟に利用移行作業用サーバをEC2で一時的に作成高負荷な処理時はインスタンスタイプをスケールアップorスケールアウト

実環境による高精度のアセスメントアセスメントツールを利用するよりも高精度・低コストな影響度洗出しを実行


ハード選定

ベンダ選定

プロト評価

プロト評価

ハード納期　　設置　　導入

影響度洗出し

約1ヶ月

ハード納期　　設置　　導入

プロジェクト期間の確保

運用テストユーザトレーニング

環境準備

影響度洗出し

アドオン改修

新機能実現

総合テスト

ハード発注


環境準備

アドオン改修

新機能実現

総合テスト

この結果によって後続工程の期間が明確になる

当初想定期間

当初想定期間を圧縮

当初計画

修正計画案

（AWS

）

決算期にテスト要員が確保できない懸念

本稼働開始　（連休）

ハード選定

ベンダ選定

プロト評価


総合テスト

環境準備

影響度洗出し

アドオン改修

新機能実現

ベンダ選定

実施

計画

（AWS

活用）

ハード納期設置・導入

ハード選定

環境準備

ハード選定に時間をかけたい

AWSを利用しない場合より約2ヶ月の余裕を持ったスケジュール

AWSを活用することにより、当初計画より余裕を持ったスケジュールを確保


柔軟なサーバリソース活用

既存R/3 開発環境

R/3 Enterprise Ext.2.0 Solaris/Oracle/NonUnicode

600GBExport

Exportデータダウンロード

AWS Cloud

インポートサーバ

R/3 Ent. Ext.2.0 -> ERP6.0 Windows/MSSQL

/NonUnicode

SAP

エクスポートインポートサーバ

ERP6.0 Windows/MSSQL

/Unicode

SAP

SAP

Exportデータアップロード

Import Export Import インスタンス切換

c1.x

m2.2x

c1.x

m2.4x

m1 m1: Large c1.x: High CPU Medium m2.2x: High Memory Double Extra Large m2.4x: High Memory Quadruple Extra Large

ERPアセスメント・開発環

境

SAP環境のマイグレーション、アップグレード、ユニコードコンバージョンそれぞれの処理において必要十分なリソースを確保することで、移行時間を最適化しています。

• マイグレーション・アップグレードとユニコードコンバージョンを別環境で実行• エクスポート/インポートサーバを複数構築し並列処理を行うことで処理時間を大幅短縮• ハイスペックなインスタンスでユニコードコンバージョンを実行、完了後必要十分なスペックのインスタンスに切換


本件に関するお問い合わせ先

TEL : 03（5546）2543HP : http://www.qunie.comE-‐‑‒MAIL : [email protected]

シニア・テクノロジー・アーキテクト阪⽥田　義浩　 Yoshihiro [email protected]（直通）Tel: 03-‐‑‒4560-‐‑‒2304 　Fax 03-‐‑‒4560-‐‑‒2201

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