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プラグマティック・ペルソナ ~再演~
2011年11月25日(金)第6回 POStudy
@fullvirtue
1 Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
POStudyのご紹介(1/3)
POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)とは(1/1)
日本のITサービス業界において「プロダクトマネジメント」と いう分野が欠落していると言われています。そんな中で、 いかに「プロダクトオーナーシップ」を発揮していくかについて、 普段の生活や仕事を通して自己成長を重ねていく為のヒントを 提供していきます。
– 【オフライン】
» 東京・沖縄を中心にワークショップ形式の勉強会を通じて 「参加者同士で議論」を行い「情報交換」をすることで 互いに有益な場を作っていきます。
– 【オンライン】
» ワークショップを中心とした動画・静止画コンテンツを 配信していきます。
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POStudyのご紹介(2/3)
POStudyの情報を得るには(1/1)
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POStudyのご紹介(3/3)
過去に実施してきたテーマ(1/1)
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実施日 テーマ 参加者
第1回 2011/09/16(金) アジャイルとスクラム 9名
第2回 2011/09/30(金) ユーザーストーリーマッピング ~前編~ 18名
第3回 2011/10/14(金) ユーザーストーリーマッピング ~後編~ 19名
第4回 2011/10/28(金) ユーザーストーリーマッピング ~再演~ 31名
第5回 2011/11/11(金) プラグマティック・ペルソナ 26名
第6回 2011/11/25(金) プラグマティック・ペルソナ ~再演~ -
第7回 2012/01/27(金) ストーリーテリング ~概要~ -
事前アンケート結果(1/2)
プラグマティック・ペルソナの – スマートフォンのアプリ開発
– オフィスの昼ご飯体験
– かんがえときます
– 前回出てないのでよく分からないです…
– コンシューマ向けPCのプラグマティックペルソナ -多分受講者内に業界人がいない -受講者がそれなりに得意な分野
– あえてのデジタルじゃないものと いうのもありだと思います。食品とか。
– 勉強会検索サービス:皆、共通に興味が ありそうだから
– アジャイル開発を導入しようとしている大手ベンダ
対象となるテーマ – (1)amazonのようなEコマースサイト
– (2)TSUTAYAオンライン配信のようなサイト (出来ればなにか新しいテーマがあると 面白いかもしれません)
– ★(3)Cookpadみたいなお料理レシピ 投稿サイト、だけど昨今の弁当族 向けに特化した内容のサイトとか。
– (4)市民ランナー向けのレース情報提供サイト(すでにありますが、もっと進んだやつ)。且つランナー間での情報交換とか、オフ会とかのサポートとか。
– what,who,howと言うところを深堀したい
– 食品メーカーの営業 ニッチですね。。。なんでもOKです。
– 空気が読めないので、うまく言えないかも知れませんが、何か実サービスを例にしてしまったらわかりやすいように思いました。もしくは、受託のありそうな案件例とか。
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事前アンケート結果(2/2)
プラグマティック・ペルソナの – パットンがやったナビ系
– 樽本さんがやった旅行サイト
– CSPO研修で行ったアイデア出しから
– その他 告知ーず、食べログなど、 使っていそうなアプリだとイメージしやすいかな。
– 電車の利用者。SNS(twitter等)の利用者。
– Twitter利用者はどんな人か?
– 国内のスマートフォンユーザで、 アプリとしてゲームを楽しみたいと 思っているユーザ。
– 高級温泉旅館の予約システム 高級とか温泉とかの制約を設ける ことで、ペルソナを限定しやすいかと 思いました。
対象となるテーマ – スマートフォンユーザーとか?
– twitterサービスの利用者
– マクドナルド利用者
– ディズニーランドの入園者
– atnd.orgの利用者
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Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日のアジェンダ(1/1)
第5回の復習
第5回各チーム振り返り結果ご紹介
ワークショップ #1
ワークショップ #2
プラグマティック・ペルソナ 解説
ワークショップ #3
ワークショップ #4
ワークショップ #5
ワークショップ #6
振り返り&ディスカッション
まとめ 7
おことわり(1/1)
今回の資料について
今回の資料は、以下の資料を参考にしています。 私自身のオリジナルはほとんどありませんので、 ご了承ください。
ワークショップの内容は、Jeff Pattonさんが作成した 資料および @kawaguti さんが翻訳した資料に加えて、 構成について @kawaguti さんの協力を頂きました。
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第5回の復習 いきなり本題に入る前に、前回までの復習をしましょう
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第5回で行った進め方の紹介
第5回は、「プロダクトオーナー勉強会の参加者」をテーマに
プラグマティック・ペルソナについて
まずは簡単に全体的な流れを5つのワークショップに分けて 実施しました
10
第5回各チーム振り返り結果 ご紹介
前回の振り返り結果をご紹介します
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第5回各チーム振り返り結果ご紹介(1/6)
Aチーム(1/1) Keep
– 全テーブルの内容を共有できた
– 隠れたニーズに気づいた
– 最初に絵を描くことが良かった
– ペルソナの属性をマインドマップで洗い出してた
Problem
– 1回でペルソナを完成しなかった
– 具体的な業務へのヒントが欲しかった
– 絵心がないよ
– 笑笑はどうかと思う
Try
– プラグマティックペルソナを完成させたい
– 失敗事例を知りたい
– 絵ではなく、写真素材を使うのはどうか
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第5回各チーム振り返り結果ご紹介(2/6)
Bチーム(1/1) Keep
– 進行がしっかりしている
– あっという間の90分
– プラグマティック・ペルソナの定義は 何となくわかった
– 経験者と初心者を交ぜるのは続けましょう
– なごやかムード
– いろいろな意図で参加している人がいることが わかった
– 参加意図が違っても、同じ方向で話し合うことが 出来る
– 参加者の情報共有
– ワークショップ結果を見て回れてよかった
– おもしろかった
Problem
– ワークショップの意図がわからない →まだ途上だからだと期待します
– 同僚に「何をやったか」伝えにくい
– 頭の整理が出来ていない
– 配付資料を読む時間が欲しい
– 資料は来たときに配ってくれても よかったかも(読む時間が取れるので)
– タイプではなく職業でリストされてた →投票できない
Try
– どういった意見(ペルソナタイプ)が 多かったかは、集計しておいて欲しい
– 次も参加して結末知りたい、必ず参加
– 遅刻しないようにしましょう
– 違うネタでもう1度やってみたい
– 川口さん、次回は来てください 13
第5回各チーム振り返り結果ご紹介(3/6)
Cチーム(1/1) Keep
– イラストを描くのが面白かった →視点の違いがわかった →Openになった(気持ちが開いた) →下手でも気にならなかった
– 時間配分が良かった
– おやつごちそうさま
– 出だしのマラソンネタよかった
problem
– 説明の時間が不足していた →★を描くのか正を描くのか
– 正ではなく++++の方が逆でも書ける
– アウトプットがイメージと違った
– 今回のワークショップが、どうペルソナに 繋がるのかわからない
Try
– ++++を使おう
– 前編・後編(中編?)とかが はじめにわかると良い
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第5回各チーム振り返り結果ご紹介(4/6)
Dチーム(1/1) Keep
– 絵で自己紹介
– 大阪のホテルの話が面白かった (リラックス)
– 他の人の考えが見れた
– 時間は良かった
Problem
– 開始が遅れた 緊張した
– 続きが気になる 絵はハードルが上がる
– ネタ大会になってる
– 票の多いアイディアが何の意味を持つか わからない
– 資料をじっくり読む時間が欲しかった
– 課題がわかりにくい
– 自分が行った結果が良かったのか分からない
Try
– その回の中で個人にフィードバックを返す
– Blog書くまでが勉強会です
– 次回も参加
– プラグマティック・ペルソナをした後 どんな工程があるのか説明する
– 絵の上手い・下手がわかりにくく なるように、クレヨンで絵を描く →気持ち的に絵を描きやすくなる
– 早く来れるようにする
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第5回各チーム振り返り結果ご紹介(5/6)
Eチーム(1/2) Keep
– 参加者枠多くて助かった
– 初めてだったけど会ったことある人がけっこういた
– 柔軟な遅刻対応
– 歩き回るとリフレッシュできる
– 道に迷ったけどちゃんと着いた
– 会場の広さがちょうどいい
– 他のチームの人が洗い出したものを 見れるというのは新たな発見があっていいです!
– おかし まんじゅううまい
– 懇親会安いらしい
– みんなの発想が面白い
– 川口さん 川口さんキター! Skypeで参加
– 絵を描くのは楽しい ヘタだけど
– プラグマティック の意味がわかった
problem
– 欠席者多い キャンセル率高い 雨
– お腹空いた なんかモヤモヤ
– まだよくわからない
– 正直プラグマティックの有り無しがわからない
– 傘をどこに置いたらいいか分からない
– お水欲しかったなー
– 余興の大阪マラソンの報告が あまりなかった(短かった)
– 関さんの説明が一度聞いただけでは 理解できなかった、ごめんなさい
– 絵描けなかった、ごめんなさい
– つぶやいてる人少ない
– WSのアウトラインが分かりづらかった
– WSの目的があまり理解できなかった
– 絵が下手、絵が怖い 字が汚い
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第5回各チーム振り返り結果ご紹介(6/6)
Eチーム(2/2) Try
– 食べてから来ましょうね →7分目ぐらいで
– 川口さんの紙見て復習しよう
– 川口さん次来てね
– 天気 体調 仕事
– プラグマティック・ペルソナを復習しよう
– お水準備
– WSのアウトラインを初めに説明してください
– 関さんにもう少し楽になって貰えるように何かしたい
– 絵を描こう!
– 練習しよう!
– 今日の内容を復習する
Fチーム(1/1) Keep
– はじめまして 山田さん
– 企画→ペルソナ→ユーザーストーリー →流れがわかった
– 比較的ゆったりできた(相対的)
problem
– プラグマティック・ペルソナと ワークショップの関連性が「?」
– ワークショップの密度が薄い
– ペルソナ立てる前の仮説止まりで ワークショップが終わった
– うちわ必要なかった
Try
– 知らない人と交ざっていきたい
– more ペルソナ作成
– 遅刻しない!!
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ワークショップ#1
皆様から頂いたテーマ案から、 今日のワークショップのテーマを決めましょう
テーブルごとに、今日ワークショップをやるテーマを決めてください (チームワークショップ)
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ワークショップ#2
各チームごとに改めて自己紹介を行ってください
(チームワークショップ)
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プラグマティック・ペルソナ 解説
Jeff Patton氏が作成したプラグマティック・ペルソナの説明資料、
および @kawaguti 氏が翻訳した日本語版を元に、
プラグマティック・ペルソナについて解説します
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ワークショップ#3
ポストイットを使って、
テーマにあったユーザーのタイプについて
ブレインストーミングを実施してください
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ワークショップ#4
ユーザーのタイプを擬人化してください
ファシリテーター役を1人決めて、 ユーザーのタイプ1つ1つについて、 ファシリテーターがディスカッションを主導してください
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ワークショップ#5
ペンを持ってすべてのテーブルをまわり、 これはいいね!と思った観点について「★」をつけてください
(個人ワークショップ)
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ワークショップ#6
「★」を一番多く描いて貰えたペルソナを発表して頂きましょう
(全員)
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振り返り&ディスカッション
今日気づいたことをテーブルごとに共有してください
各チームでの振り返り結果を、配布したA3用紙に記載してください
次回、全チームの振り返り結果をまとめたものをご連絡します
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まとめ 今日お話したことを振り返ってみましょう
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Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日お話したこと(1/1)
第5回の復習
第5回各チーム振り返り結果ご紹介
ワークショップ #1
ワークショップ #2
プラグマティック・ペルソナ 解説
ワークショップ #3
ワークショップ #4
ワークショップ #5
ワークショップ #6
振り返り&ディスカッション
まとめ 27
Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. 28
ご静聴ありがとうございました。