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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2014.7.30 版) copyright© KeigoFushimi 無断複製を禁じます。 1 スラックラック 180/270 組み立てマニュアル www.slack-frame.com 【1】注意事項(必ずお読みください) 本製品は、木製の簡易型スラックラックです。 ・各部材、ボルト穴には多少の誤差がある場合があります。 ・高いテンションはかけられません。 ・ジャンプ等の高負荷は破損の原因になります。 ・1人用です。2人以上でのご使用は危険です。 ・使用時や組み立て時は、必ずマットなどを敷いてください。床や畳、カーペ ットを傷つける恐れがあります。 ・使用時には怪我防止のため、ボルト部分をマットやクッション等で覆ってく ださい。 ・ 耐荷重は 80kg です。 ・ 使用前にはボルトの緩み、フレームのヒビ等がないことを確認し、使用時に 異音等が発生した場合は、使用を中止してください。 ・ スラックラインはスポーツです。怪我のないようにご利用ください。 当製品のご利用による、怪我、テンションのかけ過ぎ等による破損、床等の損 傷などは保証できません、自己責任でご使用ください。

スラックラック180/270 マニュアル(20140730)

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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル (2014.7.30版)

copyright© KeigoFushimi 無断複製を禁じます。

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スラックラック 180/270 組み立てマニュアル

www.slack-frame.com

【1】注意事項(必ずお読みください)

本製品は、木製の簡易型スラックラックです。

・各部材、ボルト穴には多少の誤差がある場合があります。

・高いテンションはかけられません。

・ジャンプ等の高負荷は破損の原因になります。

・1人用です。2人以上でのご使用は危険です。

・使用時や組み立て時は、必ずマットなどを敷いてください。床や畳、カーペ

ットを傷つける恐れがあります。

・使用時には怪我防止のため、ボルト部分をマットやクッション等で覆ってく

ださい。

・ 耐荷重は 80kgです。

・ 使用前にはボルトの緩み、フレームのヒビ等がないことを確認し、使用時に

異音等が発生した場合は、使用を中止してください。

・ スラックラインはスポーツです。怪我のないようにご利用ください。

当製品のご利用による、怪我、テンションのかけ過ぎ等による破損、床等の損

傷などは保証できません、自己責任でご使用ください。

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【2】同梱物

① サイドフレーム 4本 (約 90cm、5箇所のボルト穴)[シール番号 1,2,3,4]

② センターフレーム 1本 (約 90cm、4箇所のボルト穴)[シール番号 7]

※スラッックラック 270は約 180cmものも同梱

③ ラインアーム 2本 (約 45cm、1箇所のボルト穴)[シール番号 5,6]

④ サポートベース (約 45cm薄材、4箇所の小穴)

⑤ ボルト・ナット 10セット

⑥ タッピングビス 9本(1本は予備)

⑦ サンプルライン 1セット

必要工具

・ プラスドライバー(大きめのもの)

・ 17mmのボルトを締めるレンチ(スパナ、ボックスレンチ等)

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【3】ラックの組み立て方

1. 2本のサイドフレーム[1,3]を縦に並べ、各サイドフレームのボルト穴

3、4、5にボルトを差し込みます。

このとき、ボルト穴1が外側になるようにします。

2. センターフレーム[7]とラインアーム[5,6]をボルト穴をあわせ、乗せま

す。

図のようにフレーム間にズレがありますが、体重を分散するための必要なズ

レです。

完成したときにこのように並ぶように配置します。(シール面が上)

[1]

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[7]

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3. 残りの2本のサイドフレーム[2,4]を乗せます。

4. ナットを仮締めし、ラックを裏返し、サイドフレーム裏の4つの小穴

にサポートベースを乗せます。

タッピングビスを少しねじ込み、サポートベースから少し先端が出るように

すると位置決めが楽になります。

5. サポートベースをタッピングビスでサイドフレームに固定します。

ビスの頭が出っぱらないように少しめり込ませます。

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6. サポートベースが下になるようにラックを裏返します。

7. ラインアームを立て、ボルト2を取り付けます。

ボルトが入りにくい時は、すべてのナットを一旦緩めると入りやすくなりま

す。

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8. 両端のボルト1以外のすべてのナットをしっかり締めます。

工具を使い締めますが、締めすぎにご注意ください。ボルトがフレームに食い

込むまで締めないでください。

手で緩むことがないように締めてください。

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【4】サンプルラインの張り方

※サンプルラインはテスト用です。通常使用時は、必ず Gibbon社製などのスラ

ックライン専用のラインをご利用ください。

1. 片方のサイドフレームから、一度ボルト1を抜き、本体ラインのワッカ

を通して再度ボルトを締めます。

2. 次にラチェット側に移ります。ハンドルが上になるようにラチェットを

置き、ラインをボルト1の下から通します。

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3. ラインをサイドフレームに巻きつけます。

ラインを外に回します。この時点でよく引張ります。

ラインがボルト1の奥になるように巻きつけます。

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4. 一旦ラチェットをサイドフレームの下に敷き、ライン先端のワッカをボ

ルト1の奥を通して上に引き出します。

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5. ワッカを片側サイドフレームにかけます。きつい場合は、ワッカをよく

引っ張ってから再度試してみてください。

ワッカは、しっかり奥の方に押し込みます。

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6. ラチェットを立て、ラチェットのスリットに本体ラインを差し込みます。

ねじれがないように注意します。

しっかり、引っ張ります。

※重要

この時点でラインの両端が、ラインアームの中央に乗っていることを確

認します。

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7. ラチェットで本体ラインを巻き取ります。

ラチェットのリリースレバーを引き、ラチェットを開きます。

ラチェットを動かし、ラインを巻いていきます。

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8. ラインを押さえながら、さらに巻き、テンション(張力)をかけていき

ます。

ラインのセンター(中央)に乗った時に 10cmくらい下がるようにライン

のテンションを調整します。

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9. ラチェットのリリースレバーを引いて、ハンドルをいっぱいに閉じ、ロ

ックをかけます。

10.余ったラインは、危険ですのでラチェットの裏側に巻いておきます。

完成!

怪我をしないよう、ボルト部分をクッション性があるマット等で覆って

ご使用ください。楽しいスラックラインライフを〜♪