Jstqb test analyst-chap6

藤沢耕助

* 

1. イントロダクション

2. ⽋陥を検出するタイミング

3. ⽋陥レポートフィールド

4. ⽋陥の分類

5. 根本原因分析

2015/8/22テストアナリスト６章⽋陥マネジメント ©Kosuke Fujisawa 2







イントロダクション

テストアナリストは、期待結果と実際の結果を⽐較する

⽋陥：解決すべき実際の問題








静的テスト：⽋陥を検出

動的テスト：⽋陥の兆候である故障を検出

⽋陥を検出するタイミング

フェーズ内阻⽌は、⽋陥のコストを削減する有効な⽅法








以下の特性を備えるレポートを作成する

完全：必要な情報がすべてあること

簡潔：関係ないことは書かないこと

正確：期待結果、実⾏結果、再現⼿順

が正しく、明確なこと

客観的：事実が書かれていること

⽋陥レポートフィールド


レポートにはさらに詳細な情報が必要な

こともある

⾮機能に関する⽋陥のレポートは、環境や性能パラメータを必要とすることがある

「期待」と「実際」の振る舞いの違いを

記述する

⽋陥レポートフィールド








⽋陥を分類する⽬的

⽋陥のグループ化

テストの有効性の評価

開発ライフサイクルの有効性の評価

注⽬すべき傾向の発⾒

⽋陥の分類


⼀般的な分類

⽋陥を検出した活動

⽋陥が混⼊したフェーズ

⽋陥を検出したフェーズ …

⽋陥の分類


さらに細かく分類

根本原因

発⽣元

⽋陥のタイプ

⽋陥の分類


⽋陥の修正が完了または延期された、

あるいは⽋陥を確認できない場合

解決

修正アクション

⽋陥の分類


これらの分類に加えて、多くの場合

重要度・優先度に基づいて⽋陥を分類する

最後に、最終的な解決策に基づいて⽋陥を

グループ化する

⽋陥の分類








根本原因分析の⽬的

⽋陥を発⽣させる共通問題を判定する

プロセスの変更、改善をサポートする

根本原因分析


* 学習時間：１２０分


* JSTQB AL テストアナリスト概要資料（長崎IT技術者会第１回勉強会） * 2012年度版 Advanced Level シラバス⽇本語版ーテストアナリスト


Software

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