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yuiseki-yuiseki
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Urban Hacks
都市空間のスキマにおける情報実践
• 監視・管理などの情報技術が都市空間の設計に組み込まれると、受動的に都市で過ごすよう追い込まれる
• テクノロジーによって状況を組み替えることによって、都市空間のなかで主体性を持った実践が可能になる
• 都市空間を勝手に転用する実践– 都市の誕生と同時に、昔からあった– 近年、情報テクノロジーによって新しい展開
が可能に• このような社会的実践を調査することで、
新しい技術のデザインにつなげることができる
監視・管理のシステム• 監視カメラ• 認証のしくみ
実践:監視カメラを無効化• 情報・空間の管理社会• カウンターカルチャーの生成
実践: RFID をハック• Suica 、 PASMO 、さまざまな IC カード• IC カードを複製や!!
実践: Taspo ハック
• 技術的アプローチではない• 社会的なハック
実践:ビルの壁にレーザーで落書き
実践:拡張現実技術• AR
• 現実の都市空間における認知を主体的にアレンジメントすることが可能になる
実践:デジタルスナップ
• 地図は世界の写しではない
• デジタルスナップの実践者たちは地図が客観的で純粋な世界の表象ではないことを自分たちの経験から感じ取っている
実践:デジタルスナップ• 「そして強く思ったのは ・マニア系のコンテンツを楽しく見せ
るために GoogleMap は適してないかも ということ。いや、これは GoogleMap のせいじゃなくて地図会社の地図のせいなんだけど。 というのは、結局 GoogleMap の地図って市街地図・道路地図だ。こういう地図って、簡単に言うとアドレス情報だ。つまり目的の場所(建物など)が市町村境界・番地とそこに至る道路によって描かれているもの。このことって地図として当たり前のような気がするけど実はそうじゃない。ぼくも最近ようやく分かったけど、ぼくらが見慣れたこういう地図って、特定の目的のために限られた情報を特定の分類方法でまとめている。決して世界をフラットに記述はしていな い。こういう地図を見慣れているから、これがザ・地図だと思っちゃう。でもちがう。 こういう地図って、マニア自身が自らの行動履歴をまとめるものとしてはそこそこ使えるけど、他人に見せるとなるとからきし向いてない。なぜなら、マニアが巡った場所・収集した物の背景と関係ないから。 」
• ↑ 「住宅都市整理公団」別棟 Google マイマップ EXPO 授賞式
実践:センサネットワーク
実践:センサネットワーク• 都市を生きる一市民たちが世界を把握す
る戦略を得ることができる
実践: GPS での遊び
実践: DS 鬼ごっこ• DSはゲーム以外にも、中学
校の授業などにも幅広く活用され、話題になっている。任天堂広報部は「鬼ごっこに使うことは想定もしていなかったが、おもしろい。DSは創造性を発揮するというコンセプトで作られただけに歓迎したい」と話す。
LinuxCafe
• 秋葉原にある電源が自由に使えるカフェ
もくもく会• 喫茶店やカフェなどに集まって各自もく
もくと自習する会
Hacker’sCafe
• 技術的な関心を中心になんとなく集まったギークの集団
• 毎週 Skype や Googleグループで連絡を取り合って都内で勉強会
ギークハウス• 団地におけるギークの集
団生活• いまのところ毎週末集ま
って馬鹿騒ぎしている
ケータイ• 岡部さんがいろいろ教えてくれるよ!!