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Systemwalker Centric Manager V12.0L10/12.1/V12.0L11 正誤表 J2X1-3840-05Z0(00) UNIX共通 Microsoft® Windows NT®/ Microsoft® Windows® 2000/ Microsoft® Windows Server™ 2003

Systemwalker Centric Manager V12.0L10/12.1/V12software.fujitsu.com/.../J2X13840/05Z000/J2X1-3840-05Z0.pdfV12.0L10/12.1/V12.0L11 正誤表 J2X1-3840-05Z0(00) UNIX共通 Microsoft®

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  • Systemwalker

    Centric Manager V12.0L10/12.1/V12.0L11

    正誤表

    J2X1-3840-05Z0(00)

    UNIX共通

    Microsoft® Windows NT®/ Microsoft® Windows® 2000/ Microsoft® Windows Server™ 2003

  • まえがき

    本書の目的

    本書は、Systemwalker Centric Manager V12.0L10/12.1/V12.0L11のマニュ

    アル修正箇所を記載しています。

    マニュアル別に修正内容を記載し、修正箇所は青字で示しています。

    平成21年12月

    改版履歴

    平成18年 4月 第1版 J2X1-3840-01Z0(00)

    平成18年12月 第2版 J2X1-3840-02Z0(00)

    平成19年 7月 第3版 J2X1-3840-03Z0(00)

    平成20年10月 第4版 J2X1-3840-04Z0(00)

    平成21年12月 第5版 J2X1-3840-05Z0(00)

    2

  • マニュアル一覧

    マニュアル名称 マニュアルコード

    Systemwalker Centric Manager 解説書 J2X1-1520-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 J2X1-1510-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 J2X1-1500-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付のバリエーション J2X1-1490-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 導入手引書(Windows版) B1WN-5681-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 導入手引書(UNIX版) J2X1-1460-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager Interstage,Symfoware,ObjectDirectorとの共存

    ガイド

    J2X1-1440-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド(Windows版) B1WN-5691-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド(UNIX版) J2X1-1450-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル(Windows版) B1WN-5711-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル(UNIX版) J2X1-1430-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager APIガイド(Windows版) B1WN-5721-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager APIガイド(UNIX版) J2X1-1420-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド J2X1-1480-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 J2S1-8530-03Z2(A)

    Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 J2X1-1470-04Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型) J2X1-2560-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編 J2X1-2540-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows編 B1WN-5451-01Z2-00

    Systemwalker Centric Manager 部門管理サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編 J2X1-2570-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager 部門管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows編 B1WN-5461-01Z2-00

    Systemwalker Centric Manager クラスタ環境運用管理ガイド J2X1-2590-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド DMZ編 J2X1-2610-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド BtoB編 J2X1-2510-01Z2(00)

    Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド J2X1-2660-02Z2(00)

    3

  • 解説書

    ◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 PDF

    ページ

    正誤表

    記載版数

    1 3.1.1 ディスク/メモリ容

    UNIX版の動的ディスク容量の修正 P.97 第1版

    2 3.2.3 共存時に注意が必要

    なソフトウェア資源

    ServerViewの記事を修正 P.125 第5版

    2 C.2 バージョンの組み合わ

    Linux 版V12.0L10 とV5.0L20/5.1 以前

    のバージョンを組み合わせる場合の説

    明を修正

    P.143 第1版

    4

  • ◆ 修正No.1 修正箇所 3.1.1 ディスク/メモリ容量

    訂正内容 UNIX版の動的ディスク容量の修正

    旧記事

    Solaris 10版Systemwalker Centric Managerの動的ディスク容量 クライアント 使用領域 運用管

    理サー

    運用管

    クライ

    アント

    部門管

    サーバ

    業務

    サーバ

    ヘルプ

    デスク

    サーバWindow

    s® 2000/X

    P

    Window

    s® 98/Me

    /var/opt (注) 400MB

    以上

    - 50MB

    以上

    40MB

    以上

    1MB

    以上

    - -

    システムディレク

    トリ(注1)

    - 40MB

    以上

    - - - 25MB

    以上

    25MB

    以上

    インストールディ

    レクトリ

    - - - - - - -

    合計 400MB

    以上

    40MB

    以上

    50MB

    以上

    40MB

    以上

    1MB

    以上

    25MB

    以上

    25MB

    以上

    注)

    Systemwalker Centric Managerのトレース情報を格納およびフレーム

    ワークのデータベースのソート作業域が作られます。

    Solaris 7/8/9版/HP-UX版/AIX版(注3)Systemwalker Centric Managerの動的ディスク容量

    クライアント 使用領域 運用管

    理サー

    運用管

    クライ

    アント

    部門管

    サーバ

    業務

    サーバ

    ヘルプ

    デスク

    サーバWindow

    s® 2000/X

    P

    Window

    s® 98/Me

    /var/opt (注1) 150MB

    以上

    - 50MB

    以上

    40MB

    以上

    1MB

    以上

    - -

    /var/tmp (注2) 250MB

    以上

    - - - - - -

    システムディレク

    トリ(注1)

    - 40MB

    以上

    - - - 25MB

    以上

    25MB

    以上

    インストールディ

    レクトリ

    - - - - - - -

    合計 400MB

    以上

    40MB

    以上

    50MB

    以上

    40MB

    以上

    1MB

    以上

    25MB

    以上

    25MB

    以上

    5

  • 注1)

    Systemwalker Centric Managerのトレース情報を格納します。

    注2)

    Systemwalker Centric Managerの各デーモンが一時ファイルを作成し

    ます。また、フレームワークのデータベースのソート作業域

    (/var/tmp/CENTRIC)が作られます。/var/tmp/CENTRICは、削除しないで

    ください。

    注3)

    HP-UX、AIXは、業務サーバだけの提供で、クライアントを同梱してい

    ます。

    Linux版Systemwalker Centric Managerの動的ディスク容量 クライアント 使用領域 運用管

    理サー

    運用管

    クライ

    アント

    部門管

    サーバ

    業務

    サーバ Window

    s® 2000/X

    P

    Window

    s® 98/Me

    /var/opt (注1) 150MB

    以上

    - 50MB

    以上

    40MB

    以上

    - -

    /var/tmp (注2) 250MB

    以上

    - - - - -

    システムディレク

    トリ(注1)

    - 40MB

    以上

    - - 25MB

    以上

    25MB

    以上

    インストールディ

    レクトリ

    - - - - - -

    合計 400MB

    以上

    40MB

    以上

    50MB

    以上

    40MB

    以上

    25MB

    以上

    25MB

    以上

    注1)

    Systemwalker Centric Managerのトレース情報を格納します。

    注2)

    Systemwalker Centric Managerの各デーモンが一時ファイルを作成し

    ます。また、フレームワークのデータベースのソート作業域

    (/var/tmp/CENTRIC)が作られます。/var/tmp/CENTRICは、削除しないで

    ください。

    6

  • 新記事

    Solaris版/HP-UX版/AIX版(注2)Systemwalker Centric Managerの動的ディスク容量

    クライアント 使用領域 運用管

    理サー

    運用管

    クライ

    アント

    部門管

    サーバ

    業務

    サーバ

    ヘルプ

    デスク

    サーバWindow

    s® 2000/X

    P

    Window

    s® 98/Me

    /var/opt (注1) 400MB

    以上

    - 50MB

    以上

    40MB

    以上

    1MB

    以上

    - -

    システムディレク

    トリ(注1)

    - 40MB

    以上

    - - - 25MB

    以上

    25MB

    以上

    インストールディ

    レクトリ

    - - - - - - -

    合計 400MB

    以上

    40MB

    以上

    50MB

    以上

    40MB

    以上

    1MB

    以上

    25MB

    以上

    25MB

    以上

    注1)

    Systemwalker Centric Managerのトレース情報を格納およびフレーム

    ワークのデータベースのソート作業域が作られます。

    注2)

    HP-UX、AIXは、業務サーバだけの提供で、クライアントを同梱してい

    ます。

    Linux版Systemwalker Centric Managerの動的ディスク容量 クライアント 使用領域 運用管

    理サー

    運用管

    クライ

    アント

    部門管

    サーバ

    業務

    サーバ Window

    s® 2000/X

    P

    Window

    s® 98/Me

    /var/opt (注) 400MB

    以上

    - 50MB

    以上

    40MB

    以上

    - -

    システムディレク

    トリ(注1)

    - 40MB

    以上

    - - 25MB

    以上

    25MB

    以上

    インストールディ

    レクトリ

    - - - - - -

    合計 400MB

    以上

    40MB

    以上

    50MB

    以上

    40MB

    以上

    25MB

    以上

    25MB

    以上

    注)

    Systemwalker Centric Managerのトレース情報を格納、およびフレー

    ムワークのデータベースのソート作業域が作られます。

    7

  • ◆ 修正No.2 修正箇所 3.2.3 共存時に注意が必要なソフトウェア資源

    訂正内容 ServerViewの記事を修正

    旧記事

    ◆ServerView

    ServerView LinuxエージェントとLinux版Systemwalker Centric Managerの

    運用管理サーバまたは部門管理サーバが共存する場合、ServerViewの

    AlarmServiceは利用できません。共存する場合の設定方法など詳細については、

    “Systemwalker Centric Manager 導入手引書” の“インストール前の確認”

    を参照してください。

    新記事

    ◆ServerView

    ServerView LinuxエージェントとLinux版Systemwalker Centric Managerの

    運用管理サーバまたは部門管理サーバが共存する場合には個別に設定が必要

    です。設定方法など詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手

    引書” の“インストール前の確認”を参照してください。

    8

  • ◆ 修正No.3 修正箇所 C.2 バージョンの組み合わせ

    訂正内容 Linux 版V12.0L10 とV5.0L20/5.1 以前のバージョンを組み合わせる場合の説明

    を修正

    旧記事

    Linux版V12.0L10とV5.0L20/5.1以前のバージョンを組み合わせる

    場合

    以下のバージョンの運用管理サーバからLinux版の部門管理サーバ/業務サーバに対してポリシーの配付はできません。

    - Solaris版 SystemWalker/CentricMGR 5.0

    SystemWalker/CentricMGR 5.1

    - Windows版 SystemWalker/CentricMGR V5.0L10

    SystemWalker/CentricMGR V5.0L20

    ポリシー配付を行う場合は、以下の手順でLinux版の部門管理サーバ/業務サ

    ーバのモジュールを置き換えてください。

    1. Systemwalker Centric Managerをpcentricmgrで停止します。

    2. 以下のようにモジュールを置き換えます。

    [格納先]

    /opt/FJSVfwtrs/mppol/bin

    [モジュール置き換え]

    ファイル名を以下のように変更します。

    - MpPolStart -------> MpPolStart.bak - MpPolStart.1 -----> MpPolStart - MpPolStop --------> MpPolStop.bak - MpPolStop.1 ------> MpPolStop

    3. Systemwalker Centric Managerをscentricmgrで起動します。

    新記事

    V12.0L10/12.0以降とV5.0L10/5.0より前のバージョンを組み合わ

    せる場合

    以下のバージョンの運用管理サーバから部門管理サーバ/業務サーバに

    9

  • 対してポリシーの配付はできません。

    - Solaris版 SystemWalker/CentricMGR 5.0より前

    - Windows版 SystemWalker/CentricMGR V5.0L10より前

    ポリシー配付を行う場合は、以下の手順で部門管理サーバ/業務サーバのモ

    ジュールを置き換えてください。

    1. Systemwalker Centric Managerをpcentricmgrで停止します。

    2. 以下のようにモジュールを置き換えます。

    Solaris版、Linux版の場合 [格納先]

    /opt/FJSVfwtrs/mppol/bin

    [モジュール置き換え]

    ファイル名を以下のように変更します。

    - MpPolStart -------> MpPolStart.bak - MpPolStart.1 -----> MpPolStart - MpPolStop --------> MpPolStop.bak - MpPolStop.1 ------> MpPolStop

    Windows 版の場合 [格納先]

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mppol\bi

    n

    [モジュール置き換え]

    ファイル名を以下のように変更します。

    - MpPolSch.exe -------> MpPolSch.bak - MpPolSch.exe.1 -----> MpPolSch.exe

    3. Systemwalker Centric Managerをscentricmgrで起動します。

    10

  • 使用手引書 監視機能編

    ◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 PDF

    ページ

    正誤表

    記載版数

    1 2.2.1.3.1 画面のアクセス

    権を定義する

    運用管理クライアントがインストール

    されたWindows端末にログインする場合

    の注意事項を追加

    P74 第3版

    2 3.1.1.2 通信環境の設定 文字コード変換についての注意事項を

    修正

    P.99 第1版

    3 3.1.3.2 監視するログファ

    イルを登録する

    監視ログファイル名指定時の注意の追

    P.118 第1版

    4 3.3.4.1 特定のMIBを表示

    する

    選択したメニューの表示項目とMIB名の

    表の修正

    P.225 第1版

    5 3.4.3.1 MIB監視の設定を

    する

    しきい値条件として使用できない文字

    の追加

    P.246 第5版

    6 3.4.3.2 ベンダ固有のMIB

    を追加する

    MIB 拡張操作に失敗した場合の原因と対

    処方法を追加

    P.249 第5版

    7 第4章 障害を管理する 文字コード変換についての注意事項を

    修正

    P.347 第1版

    8 A.2 UNIXのシステムログを

    監視対象にする

    監視イベント種別の特定(表内を修正)

    通報番号の特定(表内を修正)

    重要度の特定(表内を修正)

    P.474、475 第1版

    9 A.2 UNIXのシステムログを

    監視対象にする

    メッセージ内にSolaris OEが付加する以

    下の文字列がある場合を修正

    P.475 第1版

    10 A.4 下位サーバから通知さ

    れたメッセージを監視す

    監視イベント種別の特定(表内を修正) P.478 第1版

    11

  • ◆ 修正No.1 修正箇所 2.2.1.3.1 画面のアクセス権を定義する

    訂正内容 運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログインする場合

    の注意事項を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログインする場合の注意事項

    運用管理クライアントがWindows(R) 2000 Professionalの場合、

    Administratorsのグループに所属するローカルユーザでWindows端末にログイ

    ンする必要があります。Administratorsのグループに所属していない場合は以

    下の機能が使用できません。

    MIB拡張 機能 共通トレースの出力

    共通トレースが出力されないとSystemwalkerトラブル時の調査を行

    うことができません。

    12

  • ◆ 修正No.2 修正箇所 3.1.1.2 通信環境の設定

    訂正内容 ポイントに、メッセージ抑止機能を無効にした場合の説明を追加

    旧記事

    メッセージ抑止とは

    一定時間内に同一のメッセージが複数発生した場合に、2つ目以降の

    メッセージを破棄する機能です。あるメッセージが発生した場合、その

    メッセージが直前に発生した時刻からの経過時間が、抑止時間以内の場

    合に抑止します。

    例)抑止時間を60秒と設定した場合、かつ、同一のメッセージが15

    秒間隔で発生し続けた場合は、最初の1個だけ表示され、残りはすべて

    抑止されます。

    メッセージ抑止を行う場合、破棄するメッセージに定義している自動

    アクションも実行されません。

    自動アクションの実行を抑止する場合、アクション抑止機能を使用し

    ます。アクション抑止では、複数のイベントがイベント監視の条件定義

    の同一条件で一致した場合、同じ内容のアクションが実行しないように

    抑止できます。ただし、アクション抑止機能は、メッセージ監視アクシ

    ョンについては対象外です。

    同一メッセージに対する自動アクションの多発を防止したり、自動ア

    クションが発行するメッセージに対して、再度自動アクションが実行さ

    れることを防止するためにも、メッセージ抑止機能、アクション抑止機

    能を使用するようにしてください。

    アクション抑止機能を設定する手順を、以下に説明します。

    1) アクション環境設定ダイアログボックスを表示します。詳細は、

    “アクション環境設定の呼び出し方法”を参照してください。

    2) [動作設定]ダブを選択します。

    3) アクション抑止についての項目を設定します。

    4) [OK]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

    5) ポリシー設定で操作している場合は、設定内容を有効とするため

    にポリシーを配付します。

    13

  • 新記事

    メッセージ抑止とは

    一定時間内に同一のメッセージが複数発生した場合に、2つ目以降の

    メッセージを破棄する機能です。あるメッセージが発生した場合、その

    メッセージが直前に発生した時刻からの経過時間が、抑止時間以内の場

    合に抑止します。

    例)抑止時間を60秒と設定した場合、かつ、同一のメッセージが15

    秒間隔で発生し続けた場合は、最初の1個だけ表示され、残りはすべて

    抑止されます。

    メッセージ抑止を行う場合、破棄するメッセージに定義している自動

    アクションも実行されません。

    自動アクションの実行を抑止する場合、アクション抑止機能を使用し

    ます。アクション抑止では、複数のイベントがイベント監視の条件定義

    の同一条件で一致した場合、同じ内容のアクションが実行しないように

    抑止できます。ただし、アクション抑止機能は、メッセージ監視アクシ

    ョンについては対象外です。

    同一メッセージに対する自動アクションの多発を防止したり、自動ア

    クションが発行するメッセージに対して、再度自動アクションが実行さ

    れることを防止するためにも、メッセージ抑止機能、アクション抑止機

    能を使用するようにしてください。

    アクション抑止機能を設定する手順を、以下に説明します。

    1) アクション環境設定ダイアログボックスを表示します。詳細は、

    “アクション環境設定の呼び出し方法”を参照してください。

    2) [動作設定]ダブを選択します。

    3) アクション抑止についての項目を設定します。

    4) [OK]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを閉じます。

    5) ポリシー設定で操作している場合は、設定内容を有効とするため

    にポリシーを配付します。

    メッセージ抑止機能を無効にした場合でも、メッセージ送信先定義の

    誤りによるメッセージのループを防ぐため、下位システムからの受信し

    たメッセージが最新100種類のメッセージと一致(条件は以下)した場

    合はメッセージを破棄します。

    以下の条件がすべて一致した場合同一メッセージとみなします。

    - 発生時間 - 発生システム名 - 実際のメッセージ

    14

  • ◆ 修正No.3 修正箇所 3.1.3.2 監視するログファイルを登録する

    訂正内容 監視ログファイル名指定時の注意の追加

    旧記事

    監視ログファイル名指定時の注意

    [EE→]

    監視ログファイルとして共有ディスク上のファイルを指定しないでください。

    共有ディスク上のファイルを監視する場合は、共有ディスクのファイル

    監視の設定を行ってください。設定方法については、“Systemwalker

    Centric Manager クラスタ環境運用管理ガイド”または“Systemwalker

    Centric Manager 部門管理サーバ クラスタ適用ガイド”を参照してく

    ださい。

    クラスタ運用を実施している運用管理サーバにおいて、本機能(ローカルドライブ上のログファイル監視)は使用できないため指定しないでく

    ださい。

    [←EE]

    新記事

    監視ログファイル名指定時の注意

    [EE→]

    監視ログファイルとして共有ディスク上のファイルを指定しないでください。

    共有ディスク上のファイルを監視する場合は、共有ディスクのファイル

    監視の設定を行ってください。設定方法については、“Systemwalker

    Centric Manager クラスタ環境運用管理ガイド”または“Systemwalker

    Centric Manager 部門管理サーバ クラスタ適用ガイド”を参照してく

    ださい。

    クラスタ運用を実施している運用管理サーバにおいて、本機能(ローカルドライブ上のログファイル監視)は使用できないため指定しないでく

    ださい。

    15

  • ログを書き出すアプリケーションがログファイルの共有を許していない場合、そのログファイルを監視することはできません。

    [←EE]

    16

  • ◆ 修正No.4 修正箇所 3.3.4.1 特定のMIBを表示する

    訂正内容 選択したメニューの表示項目とMIB名の表の修正

    旧記事

    メニュー名 表示項目 MIB名

    システム名 sysName

    システム詳細 sysDescr

    システム起動時間 sysUpTime

    システム設置場所 sysLocation

    システム情報

    システム管理者の連絡先 sysContact

    新記事

    メニュー名 表示項目 MIB名

    システム名 sysName

    システム詳細 sysDescr

    システム設置場所 sysLocation

    システム情報

    システム管理者の連絡先 sysContact

    17

  • ◆ 修正No.5 修正箇所 3.4.3.1 MIB監視の設定をする

    訂正内容 しきい値条件として使用できない文字の追加

    旧記事

    しきい値条件を満たしてもSNMPトラップが通知されない

    - Systemwalker Centric Managerは、MIBを取得するために、監視対象ノ

    ードの代表インタフェースに対してポーリングを行います。したがって、

    代表インタフェースに設定したインタフェースが通信不可となった場

    合、MIBを取得することができないため、しきい値条件を満たしてもSNMP

    トラップが通知されません。

    - しきい値条件を設定しない状態でイベントが通知されることはありま

    せん。

    - リセット条件を指定しない状態で、しきい値条件を満たしイベント通知

    が行われた後、再度イベントが通知されることはありません。

    - 一度、しきい値条件を超えてイベント通知した場合、リセット条件が満

    たされないかぎり、しきい値を超えてもイベントは通知されません。

    新記事

    しきい値条件を満たしてもSNMPトラップが通知されない

    - Systemwalker Centric Managerは、MIBを取得するために、監視対象ノ

    ードの代表インタフェースに対してポーリングを行います。したがって、

    代表インタフェースに設定したインタフェースが通信不可となった場

    合、MIBを取得することができないため、しきい値条件を満たしてもSNMP

    トラップが通知されません。

    - しきい値条件を設定しない状態でイベントが通知されることはありま

    せん。

    - リセット条件を指定しない状態で、しきい値条件を満たしイベント通知

    が行われた後、再度イベントが通知されることはありません。

    - しきい値条件に以下の文字は使用できません。

    "="の半角文字

    - 一度、しきい値条件を超えてイベント通知した場合、リセット条件が満

    たされないかぎり、しきい値を超えてもイベントは通知されません。

    18

  • ◆ 修正No.6 修正箇所 3.4.3.2 ベンダ固有のMIBを追加する

    訂正内容 MIB 拡張操作に失敗した場合の原因と対処方法を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    8.無視されるIMPORTS定義

    以下のIMPORTS定義は、MIB拡張時に内部定義されているため、MIBを固有で

    追加する必要はありません。

    internet directory mgmt experimental private enterprises ObjectName ObjectSyntax SimpleSyntax ApplicationSyntax NetworkAddress IpAddress Counter Gauge TimeTicks Opaque OBJECT-TYPE DisplayString PhysAddress TRAP-TYPE MacAddress TruthValue AutonomousType InstancePointer MODULE-IDENTITY OBJECT-IDENTITY TEXTUAL-CONVENTION

    19

  • OBJECT-GROUP MODULE-COMPLIANCE AGENT-CAPABILITIES NOTIFICATION-TYPE Integer32 Counter32 Gauge32

    20

  • ◆ 修正No.7 修正箇所 第4章 障害を管理する

    訂正内容 文字コード変換についての注意事項を追加

    旧記事

    文字コード変換についての注意

    ヘルプデスクの画面からデータを登録する場合、画面から入力したデ

    ータは、データベース格納時にコード変換されます。変換の結果、各項

    目のフィールド長を超えた場合、フィールド長を超えたことを警告する

    メッセージが表示されます。

    メッセージダイアログボックスを閉じると、それまで表示されていた

    画面は終了し、登録は行われません。

    ヘルプデスクの画面上に表示されている各項目の入力文字数は、

    SJIS/EUCコードの全角文字で入力を行う場合のものです。各項目のフィ

    ールド長については、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘル

    プ”の“ヘルプデスク入力フィールド一覧”を参照してください。

    新記事

    文字コード変換についての注意

    ヘルプデスクの画面からデータを登録する場合、画面から入力したデータは、データベース格納時にコード変換されます。変換の結果、各項目

    のフィールド長を超えた場合、フィールド長を超えたことを警告するメ

    ッセージが表示されます。メッセージダイアログボックスを閉じると、

    それまで表示されていた画面は終了し、登録は行われません。

    ヘルプデスクの画面上に表示されている各項目の入力文字数は、

    SJIS/EUCコードの全角文字で入力を行う場合のものです。各項目のフィ

    ールド長については、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘル

    プ”の“ヘルプデスク入力フィールド一覧”を参照してください。

    運用管理サーバ、ヘルプデスクサーバ、運用管理クライアント、クライアントの文字コードが異なる場合、機能によって丸付き文字などの機種

    依存文字が使用できない場合があります。

    21

  • ◆ 修正No.8 修正箇所 A.2 UNIXのシステムログを監視対象にする

    訂正内容 監視イベント種別の特定(表内を修正)

    通報番号の特定(表内を修正)

    重要度の特定(表内を修正)

    旧記事

    メッセージの対応

    する項目

    [イベント定義]ウ

    ィンドウの項目

    メッセージを特定する条件の説明

    -

    (注1)

    監視イベント種別

    の特定

    発生イベントの監視イベント種別を設定します。

    下位システムでどのように設定しているかわか

    らない場合は“特定しない”を設定します。

    [アクション定義]画面-[メッセージ監視]タブ

    にある、監視イベント種別の項目で設定した内容

    です。“自動設定”を設定している場合、シスロ

    グに出力されるメッセージの監視イベント種別

    は“システム”です。

    - エラー種別の特定 エラー種別がないメッセージの場合、“種別な

    し”か、“特定しない”を設定します。

    -

    (注2)

    通報番号の特定 発生イベントの通報番号を設定します。下位シス

    テムでどのように設定しているかわからない場

    合は“特定しない”を設定します。

    [アクション定義]ダイアログボックスの[メッセ

    ージ監視]タブにある通報番号の変更の項目で設

    定した内容です。“自動設定”を設定している場

    合は、0です。

    -

    (注3)

    重要度の特定 [アクション定義]ダイアログボックスの[メッセ

    ージ監視]タブにある重要度の変更の項目で設定

    した内容です。“自動設定”を設定している場合、

    エラー種別のないメッセージの重要度は“重要”

    を設定します。

    22

  • 新記事

    メッセージの対応

    する項目

    [イベント定義]ウ

    ィンドウの項目

    メッセージを特定する条件の説明

    -

    (注1)

    監視イベント種別

    の特定

    発生イベントの監視イベント種別を設定します。

    下位システムでどのように設定しているかわか

    らない場合は“特定しない”を設定します。

    [アクション定義]画面-[メッセージ監視]タブ

    にある、監視イベント種別の項目で設定した内容

    です。“変更しない”を設定している場合、シス

    ログに出力されるメッセージの監視イベント種

    別は“システム”です。

    - エラー種別の特定 エラー種別がないメッセージの場合、“種別な

    し”か、“特定しない”を設定します。

    -

    (注2)

    通報番号の特定 発生イベントの通報番号を設定します。下位シス

    テムでどのように設定しているかわからない場

    合は“特定しない”を設定します。

    [アクション定義]ダイアログボックスの[メッセ

    ージ監視]タブにある通報番号の変更の項目で設

    定した内容です。“変更しない”を設定している

    場合は、0です。

    -

    (注3)

    重要度の特定 [アクション定義]ダイアログボックスの[メッセ

    ージ監視]タブにある重要度の変更の項目で設定

    した内容です。“変更しない”を設定している場

    合、エラー種別のないメッセージの重要度は“重

    要”を設定します。

    23

  • ◆ 修正No.9 修正箇所 A.2 UNIXのシステムログを監視対象にする

    訂正内容 メッセージ内にSolaris OEが付加する以下の文字列がある場合を修正

    旧記事

    メッセージ内にSolaris OEが付加する以下の文字列がある場合、比較文字列か

    ら削除してイベント監視の条件定義と比較されます。

    “[ID nnnnn facility.priority]”形式の文字列 nnnn : 可変の数値

    エラー種別の前部分に付加される“daemon[nnnnn]”形式の文字列から前の文字列

    daemon : デーモン名

    nnnnn : プロセスID

    新記事

    メッセージ内にSolaris OEが付加する以下の文字列がある場合、比較文字列か

    ら削除してイベント監視の条件定義と比較されます。

    “[ID nnnnn facility.priority]”形式の文字列 nnnn : 可変の数値

    エラー種別の前部分に付加される“xxxx[nnnnn]”形式の文字列から前の文字列

    xxxx : アプリケーションが指定する文字列

    nnnnn : プロセスID

    24

  • ◆ 修正No.10 修正箇所 A.4 下位サーバから通知されたメッセージを監視する

    訂正内容 監視イベント種別の特定(表内を修正)

    旧記事

    メッセージの対応

    する項目

    [イベント定義]ウィンド

    ウの項目

    説明

    -

    (注1)

    監視イベント種別の特定 発生イベントの監視イベント種別を設定

    します。下位システムでどのように設定

    しているかわからない場合は“特定しな

    い”を設定します。

    [アクション定義]画面-[メッセージ監

    視]タブにある、監視イベント種別の項目

    で設定した内容です。“自動設定”を設定

    している場合は、“アプリケーション”に

    なります。

    新記事

    メッセージの対応

    する項目

    [イベント定義]ウィンド

    ウの項目

    説明

    -

    (注1)

    監視イベント種別の特定 発生イベントの監視イベント種別を設定

    します。下位システムでどのように設定

    しているかわからない場合は“特定しな

    い”を設定します。

    [アクション定義]画面-[メッセージ監

    視]タブにある、監視イベント種別の項目

    で設定した内容です。“変更しない”を設

    定している場合、メッセージの発生元が

    イベントログの場合は、イベントログの

    種類(“アプリケーション”、“システム”、

    “セキュリティ”のどれか)、シスログの

    メッセージの場合は“システム”になり

    ます。

    25

  • 使用手引書 資源配付機能編

    ◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 PDF

    ページ

    正誤表

    記載版数

    1 1.1.5.1 配付経路を定義す

    クライアントが接続している中継

    サーバを変更するときの作業手順

    を追加

    P.42 第4版

    2 2.1.1.1 インベントリ情報

    を表示する

    インベントリ情報の表示での注意

    事項を修正

    P.153 第2版

    3 2.1.1.1 インベントリ情報

    を表示する

    ソフトウェアの情報を修正 P.157 第2版

    4 3.8.3.3.2 部門管理/業務

    サーバとクライアントの

    世代の状態

    不整合が発生した場合の対処方法

    のチャート図を修正

    P.277 第4版

    5 4.1.2.1 アプリケーション

    の配付について

    自動実行プログラムについての説

    明を修正

    P.283 第2版

    26

  • ◆ 修正No.1 修正箇所 1.1.5.1 配付経路を定義する

    訂正内容 クライアントが接続している中継サーバを変更するときの作業手順を追加

    旧記事

    1.1.5.1 配付経路を定義する

    部門管理/業務サーバからクライアントへの配付経路は、資源配付クライア

    ントで定義します。

    “Systemwalker Centric Manager”プログラムグループの[環境設定]フォル

    ダから[資源配付クライアント設定]アイコンを選択して起動し、[セション開

    設]ページで接続先の部門管理/業務サーバを指定します。

    詳細については、“1.1.5.2.8 資源配付クライアント設定の定義”を参照し

    てください。

    新記事

    1.1.5.1 配付経路を定義する

    部門管理/業務サーバからクライアントへの配付経路は、資源配付クライア

    ントで定義します。

    “Systemwalker Centric Manager”プログラムグループの[環境設定]フォル

    ダから[資源配付クライアント設定]アイコンを選択して起動し、[セション開

    設]ページで接続先の部門管理/業務サーバを指定します。

    詳細については、“1.1.5.2.8 資源配付クライアント設定の定義”を参照し

    てください。

    部門管理サーバや業務サーバ配下のクライアントを他の部門管理サ

    ーバや業務サーバ配下に移設する場合は、各サーバでクライアントの定

    義情報を変更する必要があります。

    クライアントを移設する場合の定義変更方法について以下に説明し

    ます。

    操作方法

    以下のシステム構成で、部門管理サーバA配下のクライアントAを、部

    27

  • 門管理サーバB配下に移設する場合を例に説明します。

    システム構成:運用管理サーバ

    ├ 部門管理サーバA : SVA

    │ │

    │ └ クライアントA : CLA

    └ 部門管理サーバB : SVB

    ※SVA,SVB,CLAはシステム名

    1. 部門管理サーバAからクライアントAの定義情報を削除します。

    例:drmsdlt -a sys -k cl -s CLA

    2. 運用管理サーバからクライアントAの定義情報を削除します。

    資源配付コンソール上で部門管理サーバA配下にクライアント

    Aが定義されているかを確認し、定義されている場合に資源配付

    コンソールからの操作でクライアントAを削除します。

    3. クライアントAの接続先サーバを部門管理サーバBに変更します。

    資源配付クライアントの[資源配付クライアント設定]の[セシ

    ョン開設]ページで、接続するサーバのノード名を部門管理サー

    バBのノード名に変更します。

    28

  • ◆ 修正No.2 修正箇所 2.1.1.1 インベントリ情報を表示する

    訂正内容 インベントリ情報の表示での注意事項を修正

    旧記事

    インベントリ情報の表示での注意事項

    インベントリ情報

    収集したインベントリ情報の文字列中にシングルクォーテーション

    が存在する場合、インベントリ情報画面では、シングルクォーテーショ

    ンは半角空白に変換されて表示されます。

    新記事

    インベントリ情報の表示での注意事項

    インベントリ情報

    収集したインベントリ情報の文字列中にシングルクォーテーション

    が存在する場合、インベントリ情報画面では、シングルクォーテーショ

    ンは全角のシングルクォーテーションに変換されて表示されます。

    29

  • ◆ 修正No.3 修正箇所 2.1.1.1 インベントリ情報を表示する

    訂正内容 ソフトウェアの情報を修正

    旧記事

    ソフトウェア情報

    ソフトウェアの情報(レジストリ検索結果、ファイル検索結果、パッケージ

    検索結果)は複数のデータからなりますが、変更履歴情報としては製品名をキ

    ーとして1つの情報とし、以下のとおり表示します。

    新記事

    ソフトウェア情報

    ソフトウェアの情報(レジストリ検索結果、ファイル検索結果)は複数のデ

    ータからなりますが、変更履歴情報としては製品名をキーとして1つの情報と

    し、以下のとおり表示します。

    30

  • ◆ 修正No.4 修正箇所 3.8.3.3.2 資源配付の管理情報で不整合が発生した場合の対処

    訂正内容 不整合が発生した場合の対処方法のチャート図を修正

    旧記事

    31

  • 新記事

    32

  • ◆ 修正No.5 修正箇所 4.1.2.1 アプリケーションの配付について

    訂正内容 自動実行プログラムについての説明を修正

    旧記事

    アプリケーションの配付用スクリプトの作成 スクリプトを作成するためには、Windows(R)上で動作するRational Visual

    Test(ラショナルソフトウェア社)、ScriPlayer(R) PRO32(エーアイソフト社)

    などの自動実行プログラムが必要です。

    新記事

    アプリケーションの配付用スクリプトの作成 スクリプトを作成するためには、Windows(R)上で動作するRational Visual

    Test(IBM社)、ScriPlayer(R) PRO32(エーアイソフト社)などの自動実行プログ

    ラムが必要です。

    33

  • 資源配付のバリエーション

    ◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

    記載版数

    1 1.3.1 資源の適用時にスク

    リプトを組み込む

    注意事項の記事を追加 ■注意事項 第5版

    2 1.3.2 スクリプトを単体で

    実行する

    注意事項の記事を追加

    表の修正

    ■注意事項 第5版

    34

  • ◆ 修正No.1 修正箇所 1.3.1 資源の適用時にスクリプトを組み込む

    訂正内容 注意事項の記事を追加

    旧記事

    ■注意事項

    前スクリプト、後スクリプトを扱う場合の注意事項を以下に説明します。

    作成する前スクリプト、後スクリプトは、実行場所を意識しないスクリプトとしてください。

    資源配付の起動、停止コマンドおよびシステムの再起動のコマンドは記述しないでください。

    資源配付の適用コマンドおよび削除コマンドは記述しないでください。 PCスクリプトの場合、実行結果通知コマンド(drmscmp -a script)を使

    用して、適用したシステムの資源配付に実行結果を通知しないと、適用

    異常となります。

    前スクリプト、後スクリプトを使用する場合は必ず作成した前スクリ

    プト、後スクリプトに実行結果通知コマンドを記述してください。前ス

    クリプト、後スクリプトの作成例については、“図1-11 スクリプトの作

    成例”を参照してください。

    PCの前スクリプト、後スクリプトの呼び出し時に、資源配付が以下の環境変数を設定します。必要に応じて参照してください。

    適用先ディレクトリ名:

    DRMSAPL

    適用対象資源の資源グループ名:

    DRMSRSG

    バージョン・レベル:

    DRMSVL

    世代識別名:

    DRMSGEN

    UNIXのシェルスクリプトは、born shellで記述してください。 UNIXのシェルスクリプトに適用完了通知コマンド(drmscmp -a script)

    を記述した場合に通知される値については“表1-5 シェルスクリプトに

    適用完了通知コマンドを記述した場合に通知される値”を参照してくだ

    さい。

    新記事

    ■注意事項

    前スクリプト、後スクリプトを扱う場合の注意事項を以下に説明します。

    作成する前スクリプト、後スクリプトは、実行場所を意識しないスクリプトとしてください。

    資源配付の起動、停止コマンドおよびシステムの再起動のコマンドは記

    35

  • 述しないでください。

    資源配付の適用コマンドおよび削除コマンドは記述しないでください。 PCスクリプトの場合、実行結果通知コマンド(drmscmp -a script)を使

    用して、適用したシステムの資源配付に実行結果を通知しないと、適用

    異常となります。

    前スクリプト、後スクリプトを使用する場合は必ず作成した前スクリ

    プト、後スクリプトに実行結果通知コマンドを記述してください。前ス

    クリプト、後スクリプトの作成例については、“図1-11 スクリプトの作

    成例”を参照してください。

    PCスクリプトの場合、バッチファイル内でネットワークドライブにアクセスする処理(例:net useコマンド)を記述しないでください。

    PCの前スクリプト、後スクリプトの呼び出し時に、資源配付が以下の環境変数を設定します。必要に応じて参照してください。

    適用先ディレクトリ名:

    DRMSAPL

    適用対象資源の資源グループ名:

    DRMSRSG

    バージョン・レベル:

    DRMSVL

    世代識別名:

    DRMSGEN

    UNIXのシェルスクリプトは、born shellで記述してください。 UNIXのシェルスクリプトに適用完了通知コマンド(drmscmp -a script)

    を記述した場合に通知される値については“表1-5 シェルスクリプトに

    適用完了通知コマンドを記述した場合に通知される値”を参照してくだ

    さい。

    UNIXのシェルスクリプトの場合、シェルスクリプトの復帰コード"7"を「起動したシェルスクリプトの実行失敗」として扱います。シェルスク

    リプトの復帰コードは"7" 以外になるよう、シェルスクリプトを作成し

    てください。

    36

  • ◆ 修正No.2 修正箇所 1.3.2 スクリプトを単体で実行する

    訂正内容 注意事項の記事を追加

    表の修正

    旧記事

    ■注意事項

    スクリプトを扱う場合の注意事項を以下に説明します。

    複数のスクリプトを登録し、実行することはできません。 作成するスクリプトは、実行場所を意識しないスクリプトとしてくださ

    い。

    資源配付の起動、停止コマンドおよびシステムの再起動のコマンドは記述しないでください。

    資源配付の適用コマンドおよび削除コマンドは記述しないでください。 PCのスクリプトについては、実行結果通知コマンド(drmscmp -a script)

    を使用して、適用したシステムの資源配付に実行結果を通知しないと、

    適用異常となります。

    スクリプトを使用する場合は必ず作成したスクリプトに実行結果通

    知コマンドを記述してください。“図1-11 スクリプトの作成例”にPC

    のスクリプトの作成例を示します。

    図1-11 スクリプトの作成例

    実行プログラムを記述

    if errorlevel 1 goto NG

    if errorlevel 0 goto OK

    :NG

    rem 適用自体を失敗させるため通知しません

    goto END

    :OK

    drmscmp -a script -c 0 -u SUCCEED

    :END

    スクリプトの呼び出し時に、資源配付が以下の環境変数を設定します。必要に応じて参照してください。

    適用先ディレクトリ名:

    DRMSAPL

    適用対象資源の資源グループ名:

    DRMSRSG

    バージョン・レベル:

    DRMSVL

    37

  • 世代識別名:

    DRMSGEN

    PCスクリプトの場合、バッチファイル内でネットワークドライブアクセスする処理(例:net useコマンド)を記述しないでください。

    UNIXのシェルスクリプトは、born shellで記述してください。 UNIXのシェルスクリプトに適用完了通知コマンド(drmscmp -a script)

    を記述した場合は、“表1-5 シェルスクリプトに適用完了通知コマンド

    を記述した場合に通知される値”に示す値が通知されます。

    表1-5 シェルスクリプトに適用完了通知コマンドを記述した場

    合に通知される値

    シェルスクリプトの復帰コード drmscmp

    -cオプションの値 0 0以外

    0 00080番のメッセージの

    復帰コードに、0が入り

    ます。

    00080番のメッセージの復帰コードに、0が入ります。

    以下のメッセージの詳細情報に、シェルスクリプトの復帰コードが入ります。

    即時適用の場合: 00403番

    手動適用の場合: 00220番

    0以外 00080番メッセージの復

    帰コードに、-cオプショ

    ンで指定した値が入り

    ます。

    00080 番メッセージの復帰コードに、-cオプ

    ションで指定した値が入ります。

    新記事

    ■注意事項

    スクリプトを扱う場合の注意事項を以下に説明します。

    複数のスクリプトを登録し、実行することはできません。 作成するスクリプトは、実行場所を意識しないスクリプトとしてくださ

    い。

    資源配付の起動、停止コマンドおよびシステムの再起動のコマンドは記述しないでください。

    資源配付の適用コマンドおよび削除コマンドは記述しないでください。 PCのスクリプトについては、実行結果通知コマンド(drmscmp -a script)

    を使用して、適用したシステムの資源配付に実行結果を通知しないと、

    適用異常となります。

    スクリプトを使用する場合は必ず作成したスクリプトに実行結果通

    知コマンドを記述してください。“図1-11 スクリプトの作成例”にPC

    のスクリプトの作成例を示します。

    38

  • 図1-11 スクリプトの作成例

    実行プログラムを記述

    if errorlevel 1 goto NG

    if errorlevel 0 goto OK

    :NG

    rem 適用自体を失敗させるため通知しません

    goto END

    :OK

    drmscmp -a script -c 0 -u SUCCEED

    :END

    スクリプトの呼び出し時に、資源配付が以下の環境変数を設定します。必要に応じて参照してください。

    適用先ディレクトリ名:

    DRMSAPL

    適用対象資源の資源グループ名:

    DRMSRSG

    バージョン・レベル:

    DRMSVL

    世代識別名:

    DRMSGEN

    PCスクリプトの場合、バッチファイル内でネットワークドライブにアクセスする処理(例:net useコマンド)を記述しないでください。

    UNIXのシェルスクリプトは、born shellで記述してください。 UNIXのシェルスクリプトに適用完了通知コマンド(drmscmp -a script)

    を記述した場合は、“表1-5 シェルスクリプトに適用完了通知コマンド

    を記述した場合に通知される値”に示す値が通知されます。

    表1-5 シェルスクリプトに適用完了通知コマンドを記述した場

    合に通知される値

    シェルスクリプトの復帰コード drmscmp

    -cオプション

    の値 0 7 0、7以外

    0 00080番のメッセー

    ジの復帰コードに、

    0が入ります。

    00080番のメッセージの復帰コードに、0が入ります。

    以下のメッセージの詳細情報に、シェルスクリプトの復

    帰コードが入ります。

    即時適用の場合: 00403番

    手動適用の場合: 00220番

    0以外 00080番メッセージ

    の復帰コードに、-c

    オプションで指定

    した値が入ります。

    復帰コード"7"

    でシェルスクリ

    プトが終了した

    場合、シェルス

    クリプトの実行

    失敗と判断さ

    れ、00081番メッ

    セージが出力さ

    れます。

    00080 番メッセージの復帰コード

    に、-cオプションで指定した値が

    入ります。

    39

  • 40

  • 導入手引書(Windows版)

    ◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 PDF

    ページ

    正誤表

    記載版数

    1 2.15.2 Systemwalker

    Centric Managerの停止

    注意事項の修正 P.180 第2版

    2 8.1 バックアップ/リスト

    ア時の注意

    注意事項の追加 P.296 第2版

    3 8.2.1.3 運用環境を退避

    (バックアップ)する

    ログオン時のアカウントの条件を追加 P.299 第3版

    4 10.4.1.11 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    注意事項を追加 P.364 第3版

    5 10.4.2.6 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    注意事項を追加 P.378 第3版

    6 10.4.3.6 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    注意事項を追加 P.387 第3版

    7 10.4.4.4 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    (Windows NT系の場合)

    注意事項を追加 P.394 第3版

    8 10.5.5.6 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    (Windows NT系の場合)

    注意事項を追加 P.405 第3版

    41

  • ◆ 修正No.1 修正箇所 2.15.2 Systemwalker Centric Managerの停止

    訂正内容 注意事項の追加

    旧記事

    なし

    新記事

    Systemwalker Service Quality Coordinatorがインストールされて

    いる場合

    Systemwalker Service Quality Coordinatorの、Manager、またはAgentを導

    入し、Systemwalker Centric ManagerのRDBシステム(RDBシステム名:CENTRIC)

    を性能監視している場合は、バックアップ/リストアを行う前にSystemwalker

    Service Quality Coordinatorを停止するなどして、Systemwalker Centric

    Manager RDB システムの性能情報収集処理を停止してください。

    詳細は、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュアルを参照し

    てください。

    42

  • ◆ 修正No.2 修正箇所 8.1 バックアップ/リストア時の注意

    訂正内容 注意事項の追加

    旧記事

    Systemwalker Operation Managerがインストールされている場合

    Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerの両製品

    が同一コンピュータに存在する場合は、以下の注意が必要です。

    バックアップ

    Systemwalker Operation Managerによりスケジュールする場合は、退避先をあらかじめ空にして、バックアップコマンドで、応答要求しないモ

    ードにしておく必要があります。

    Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerで共通の機能である自動運用支援の設定・定義の変更時には、それが

    Systemwalker Centric ManagerだけまたはSystemwalker Operation

    Managerだけの変更であっても、必ず両製品のバックアップを採取して

    ください。

    リストア

    リストアを行う場合に停止する必要があるSystemwalkerのサービスおよび関連するサービスは、自動的に停止します。

    新記事

    Systemwalker Operation Managerがインストールされている場合

    Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerの両製品

    が同一コンピュータに存在する場合は、以下の注意が必要です。

    バックアップ

    Systemwalker Operation Managerによりスケジュールする場合は、退避先をあらかじめ空にして、バックアップコマンドで、応答要求しないモ

    ードにしておく必要があります。

    Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerで共通の機能である自動運用支援の設定・定義の変更時には、それが

    Systemwalker Centric ManagerだけまたはSystemwalker Operation

    Managerだけの変更であっても、必ず両製品のバックアップを採取して

    ください。

    43

  • リストア

    リストアを行う場合に停止する必要があるSystemwalkerのサービスおよび関連するサービスは、自動的に停止します。

    Systemwalker Operation Manager をクラスタ運用している場合、クラスタアドミニストレータの画面から、Systemwalker Operation Manager

    のグループをオフラインにしてからリストアしてください。

    Systemwalker Service Quality Coordinatorがインストールされ

    ている場合

    Systemwalker Service Quality Coordinatorの、Manager、またはAgentを導

    入し、Systemwalker Centric ManagerのRDBシステム(RDBシステム名:CENTRIC)

    を性能監視している場合は、バックアップ/リストアを行う前にSystemwalker

    Service Quality Coordinatorを停止するなどして、Systemwalker Centric

    Manager RDB システムの性能情報収集処理を停止してください。

    詳細は、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュアルを参照し

    てください。

    44

  • ◆ 修正No.3 修正箇所 8.2.1.3 運用環境を退避(バックアップ)する

    訂正内容 ログオン時のアカウントの条件を追加

    旧記事

    1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。

    新記事

    1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。

    運用管理サーバの場合、[資源配付機能] を含む退避を行う際は、[運用

    環境の構築]を行ったアカウントでログオンしてください。

    45

  • ◆ 修正No.4 修正箇所 10.4.1.11 Systemwalker Centric Managerの起動

    訂正内容 注意事項を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    ホスト名を変更した結果、以下の2つのホスト名取得結果が同じであるかを

    確認してください。異なる場合、ホスト名取得結果が同じになるよう定義を変

    更してください。

    変更対象のノードを監視する運用管理サーバ、または部門管理サーバが変更対象ノードを名前解決して取得できるホスト名

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用する自ホスト名定義より取得できるホスト名

    自ホスト名定義は、[通信環境定義]画面により確認/変更できます。

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用す

    る自ホスト名定義が、ユーザ指定で選択されている環境のホスト名を変更した

    場合、必ず自ホスト名定義を変更してください。

    監視システム全体で同じホスト名を持つ複数のコンピュータがある、複数イ

    ンターフェイスを持つノードである場合などに、自ホスト名がユーザ指定で選

    択されます。

    なお、運用管理クライアント、またはクライアントについては、インストー

    ル時のオプション機能の選択時にイベント監視を選択していない場合、本定義

    の確認/変更は不要です。

    46

  • ◆ 修正No.5 修正箇所 10.4.2.6 Systemwalker Centric Managerの起動

    訂正内容 注意事項を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    ホスト名を変更した結果、以下の2つのホスト名取得結果が同じであるかを

    確認してください。異なる場合、ホスト名取得結果が同じになるよう定義を変

    更してください。

    変更対象のノードを監視する運用管理サーバ、または部門管理サーバが変更対象ノードを名前解決して取得できるホスト名

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用する自ホスト名定義より取得できるホスト名

    自ホスト名定義は、[通信環境定義]画面により確認/変更できます。

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用す

    る自ホスト名定義が、ユーザ指定で選択されている環境のホスト名を変更した

    場合、必ず自ホスト名定義を変更してください。

    監視システム全体で同じホスト名を持つ複数のコンピュータがある、複数イ

    ンターフェイスを持つノードである場合などに、自ホスト名がユーザ指定で選

    択されます。

    なお、運用管理クライアント、またはクライアントについては、インストー

    ル時のオプション機能の選択時にイベント監視を選択していない場合、本定義

    の確認/変更は不要です。

    47

  • ◆ 修正No.6 修正箇所 10.4.3.6 Systemwalker Centric Managerの起動

    訂正内容 注意事項を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    ホスト名を変更した結果、以下の2つのホスト名取得結果が同じであるかを

    確認してください。異なる場合、ホスト名取得結果が同じになるよう定義を変

    更してください。

    変更対象のノードを監視する運用管理サーバ、または部門管理サーバが変更対象ノードを名前解決して取得できるホスト名

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用する自ホスト名定義より取得できるホスト名

    自ホスト名定義は、[通信環境定義]画面により確認/変更できます。

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用す

    る自ホスト名定義が、ユーザ指定で選択されている環境のホスト名を変更した

    場合、必ず自ホスト名定義を変更してください。

    監視システム全体で同じホスト名を持つ複数のコンピュータがある、複数イ

    ンターフェイスを持つノードである場合などに、自ホスト名がユーザ指定で選

    択されます。

    なお、運用管理クライアント、またはクライアントについては、インストー

    ル時のオプション機能の選択時にイベント監視を選択していない場合、本定義

    の確認/変更は不要です。

    48

  • ◆ 修正No.7 修正箇所 10.4.4.4 Systemwalker Centric Managerの起動

    訂正内容 注意事項を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    ホスト名を変更した結果、以下の2つのホスト名取得結果が同じであるかを

    確認してください。異なる場合、ホスト名取得結果が同じになるよう定義を変

    更してください。

    変更対象のノードを監視する運用管理サーバ、または部門管理サーバが変更対象ノードを名前解決して取得できるホスト名

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用する自ホスト名定義より取得できるホスト名

    自ホスト名定義は、[通信環境定義]画面により確認/変更できます。

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用す

    る自ホスト名定義が、ユーザ指定で選択されている環境のホスト名を変更した

    場合、必ず自ホスト名定義を変更してください。

    監視システム全体で同じホスト名を持つ複数のコンピュータがある、複数イ

    ンターフェイスを持つノードである場合などに、自ホスト名がユーザ指定で選

    択されます。

    なお、運用管理クライアント、またはクライアントについては、インストー

    ル時のオプション機能の選択時にイベント監視を選択していない場合、本定義

    の確認/変更は不要です。

    49

  • ◆ 修正No.8 修正箇所 10.4.5.6 Systemwalker Centric Managerの起動【Windows版】

    訂正内容 注意事項を追加

    旧記事

    なし

    新記事

    ホスト名を変更した結果、以下の2つのホスト名取得結果が同じであるかを

    確認してください。異なる場合、ホスト名取得結果が同じになるよう定義を変

    更してください。

    変更対象のノードを監視する運用管理サーバ、または部門管理サーバが変更対象ノードを名前解決して取得できるホスト名

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用する自ホスト名定義より取得できるホスト名

    自ホスト名定義は、[通信環境定義]画面により確認/変更できます。

    変更対象のノードに定義されているSystemwalker Centric Managerが使用す

    る自ホスト名定義が、ユーザ指定で選択されている環境のホスト名を変更した

    場合、必ず自ホスト名定義を変更してください。

    監視システム全体で同じホスト名を持つ複数のコンピュータがある、複数イ

    ンターフェイスを持つノードである場合などに、自ホスト名がユーザ指定で選

    択されます。

    なお、運用管理クライアント、またはクライアントについては、インストー

    ル時のオプション機能の選択時にイベント監視を選択していない場合、本定義

    の確認/変更は不要です。

    50

  • 導入手引書(UNIX版)

    ◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 PDF

    ページ

    正誤表

    記載版数

    1 2.5.3 ネットワーク管理に

    必要な資源

    MIBログファイルの説明を修正 P.86 第5版

    2 2.7 システムパラメタのチ

    ューニング

    Solaris 10の場合、システムパラメタの

    チューニング値の表の以下を修正

    共有メモリセグメントの最大サイズの種別

    待ち行列上の最大バイト数

    P.100 第3版

    3 2.9 LANGの設定 注意事項を追加 P.112 第3版

    4 2.14.1 フレームワークの

    データベース作成

    Solaris OEの場合の手順4.のRDBログフ

    ァイル用の領域にレギュラーファイル

    を指定する場合で表示される画面を修

    P.163 第3版

    5 2.14.1 フレームワークの

    データベース作成

    注意事項の修正 P.166 第2版

    6 2.14.1 フレームワークの

    データベース作成

    Linux版手順6. の通常のデバイス形式以

    外のデバイスを設定する場合の注意を

    修正

    P.173 第4版

    7 2.14.3 ヘルプデスクのデ

    ータベース作成

    Solarisの場合の手順4.で表示される画

    面を修正

    P.176 第1版

    8 2.15.2 Systemwalker

    Centric Managerの停止

    注意事項の修正 P.180 第2版

    9 2.16.2 性能監視機能を利

    用する場合の環境設定

    ディレクトリの記述を修正 P.186 第2版

    10 3.4 システムパラメタのチ

    ューニング

    Solaris 10の場合、システムパラメタの

    チューニング値の表の以下を修正

    共有メモリセグメントの最大サイズの種別

    待ち行列上の最大バイト数 システムパラメタのチューニング値の表の(注1)を削除

    P.216 第3版、第4版

    11 3.10.1 インストール前の

    確認

    ServerView Linux が既に導入されてい

    る場合の注意事項を修正

    P.250 第5版

    12 3.12.1.4 性能監視機能を

    利用する場合の環境設定

    exasnmpd.confのコミュニティの定義を

    修正

    P.288 第2版

    13 4.5 システムパラメタのチ

    ューニング【Solaris版

    /Linux版】

    Solaris 10の場合、システムパラメタの

    チューニング値の表の以下を修正

    共有メモリセグメントの最大サイズの種別

    P.306 第3版

    51

  • 52

    修正 修正箇所 訂正内容 PDF

    ページ

    正誤表

    記載版数

    待ち行列上の最大バイト数 14 4.6 LANGの設定 注意事項を追加 P.308 第3版

    15 8.1 バックアップ/リスト

    ア時の注意

    注意事項の修正 P.426 第2版

    16 8.2.1.2 退避先の空き容量

    を確認する

    資源配付のデータ容量の記事の修正 P.429 第5版

    17 10.2.3 ヘルプデスクのDB

    拡張

    拡張できるDBサイズの説明を削除 P.490 第1版

    18 10.5.1.9 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    注意事項を追加 P.505 第3版

    19 10.5.2.6 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    注意事項を追加 P.520 第3版

    20 10.5.3.6 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    注意事項を追加 P.528 第3版

    21 10.5.4.4 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    (Windows NT系の場合)

    注意事項を追加 P.534 第3版

    22 10.5.5.6 Systemwalker

    Centric Managerの起動

    (Windows NT系の場合)

    注意事項を追加 P.545 第3版

  • ◆ 修正No.1 修正箇所 2.5.3 ネットワーク管理に必要な資源

    訂正内容 MIBログファイルの説明を修正

    旧記事

    MIBログファイル MIBの取得にてログ出力のチェックを行った場合に必要です。

    ヘッダ+レコード×取得MIB数×レコード数 [バイト]

    ヘッダ:

    ノード名+コミュニティ名+23

    レコード:

    OID+取得に用いたMIB名+変換したMIB名+56

    “取得に用いたMIB名”および、“変換したMIB名”の長さが15バイト

    未満の場合、15バイト固定となります。

    “レコード数”は[MIBの取得]設定画面の[最大ログサイズ]の設定により変

    更できます。(初期値は240)

    MIBの取得については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機

    能編”の“任意のMIBを表示する”を参照してください。

    新記事

    MIBログファイル 0[バイト] 固定

    53

  • ◆ 修正No.2 修正箇所 2.7 システムパラメタのチューニング

    訂正内容 Solaris 10の場合、システムパラメタのチューニング値の表の以下を修正

    共有メモリセグメントの最大サイズの種別 待ち行列上の最大バイト数

    旧記事

    Solaris 10の場合 Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

    systemプロジェクト

    OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

    user.rootプロジェクト

    OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

    クト

    システムパラメタのチューニング値

    パラメタ 説明 値 種別 特権

    project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 1024 加算 特権

    レベ

    process.max-file-de

    scriptor

    プロセスで使用できる最大のファ

    イル記述子インデックス

    1024 最大 特権

    レベ

    process.max-msg-qby

    te

    待ち行列上の最大バイト数 32768 最大 特権

    レベ

    process.max-sem-nse

    ms

    セマフォ識別子ごとの最大セマフ

    ォ数

    256 最大 特権

    レベ

    process.max-sem-ops セマフォコールごとの最大操作数 100 最大 特権

    レベ

    process.max-stack-s

    ize

    プロセスで使用できるスタックメ

    モリセグメントの最大サイズ

    1000000 最大 基本

    レベ

    project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 2048 加算 特権

    レベ

    project.max-shm-mem

    ory

    共有メモリセグメントの最大サイ

    62075699

    2

    最大 特権

    レベ

    備考.特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

    は、“basic”を指定します。

    54

  • 新記事

    Solaris 10の場合 Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

    systemプロジェクト

    OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

    user.rootプロジェクト

    OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

    クト

    システムパラメタのチューニング値

    パラメタ 説明 値 種別 特権

    project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 1024 加算 特権

    レベ

    process.max-file-de

    scriptor

    プロセスで使用できる最大のファ

    イル記述子インデックス

    1024 最大 特権

    レベ

    process.max-msg-qby

    tes

    待ち行列上の最大バイト数 32768 最大 特権

    レベ

    process.max-sem-nse

    ms

    セマフォ識別子ごとの最大セマフ

    ォ数

    256 最大 特権

    レベ

    process.max-sem-ops セマフォコールごとの最大操作数 100 最大 特権

    レベ

    process.max-stack-s

    ize

    プロセスで使用できるスタックメ

    モリセグメントの最大サイズ

    1000000 最大 基本

    レベ

    project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 2048 加算 特権

    レベ

    project.max-shm-mem

    ory

    共有メモリセグメントの最大サイ

    62075699

    2

    加算 特権

    レベ

    備考.特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

    は、“basic”を指定します。

    55

  • ◆ 修正No.3 修正箇所 2.9 LANGの設定

    訂正内容 注意事項の追加

    旧記事

    - 設定ファイルを編集する場合はバックアップを取ってください。 - ファイルに、環境変数を指定することにより、Systemwalker以外

    のアプリケーションの表示に影響があることがあります。

    - Systemwalkerインストール後にシステムのコード系を変更しないでください。

    - サポート対象外の環境へ運用管理サーバをインストールすることはできません。

    - LC_ALL、LC_MESSAGESを定義する場合は、LANGの値と同じ値を設定してください。

    新記事

    - 設定ファイルを編集する場合はバックアップを取ってください。 - ファイルに、環境変数を指定することにより、Systemwalker以外

    のアプリケーションの表示に影響があることがあります。

    - Systemwalkerインストール後にシステムのコード系を変更しないでください。

    - サポート対象外の環境へ運用管理サーバをインストールすることはできません。

    - LC_ALL、LC_MESSAGESを定義する場合は、LANGの値と同じ値を設定してください。

    - SJISコード系を指定した場合、Solaris 版 運用管理サーバにおける以下の環境作成メニューは、英語表記となります。

    ‐ インベントリ環境

    ‐ ヘルプデスク

    ‐ リカバリーフロー

    56

  • ◆ 修正No.4 修正箇所 2.13.1 フレームワークのデータベース作成

    訂正内容 Solaris OEの場合の手順4.のRDBログファイル用の領域にレギュラーファイルを

    指定する場合で表示される画面を修正

    旧記事

    57

  • 新記事

    58

  • ◆ 修正No.5 修正箇所 2.14.1 フレームワークのデータベース作成

    訂正内容 注意事項の修正

    旧記事

    SVM(Solaris Volume Manager)で管理しているボリュームを

    データベース作成先に指定する際の注意

    Solarisのバージョンが9以降の場合、Solaris Volume Manager(SVM)

    によって管理しているボリュームをSystemwalker Centric Manager の

    データベース用に使用することができます。ただし、以下の点に注意が

    必要です。

    - ボリュームの作成、管理方法については、Solarisのマニュアルを参照してください。

    - Systemwalker Centric Manager の処理性能を重視する場合には、SVMにより管理しているボリュームを“RDB管理情報専用パーティ

    ション”として指定しないでください。

    新記事

    データベース作成先のボリュームに関する注意事項

    - SafeDISK/PRIMECLUSTER GDS で管理しているボリュームをデータベース作成先に指定することができます。

    - Solstice Disk Suite および SVM(Solaris Volume Manager)で管理されているボリュームについては、ソフトパーティション機能

    を使用したボリュームについてのみ、指定することができます。

    (RAID機能を使用したボリュームは、データベース作成先に指定

    できません。)

    - ボリュームの作成、管理方法については、Solarisのマニュアルを参照してください。

    - Systemwalker Centric Manager の処理性能を重視する場合には、Solstice Disk Suite および SVM(Solaris Volume Manager)で管

    理されているボリュームを“RDB管理情報専用パーティション”

    として指定しないでください。

    - PRIMECLUSTER GDSで管理しているボリュームをデータベース用デバイスとして使用する場合、ディスククラスがルートクラスとな

    59

  • るボリュームを使用することはできません。

    ローカルクラスまたは共用クラスのボリュームを使用してくだ

    さい。

    上記以外のボリューム管理ソフトで管理されているボリュームにつ

    いては、データベース作成先として使用することはできません。

    60

  • ◆ 修正No.6 修正箇所 2.14.3 ヘルプデスクのデータベース作成

    訂正内容 Linux版手順6. の通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合の注意を

    修正

    旧記事

    通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合

    通常のデバイス形式(/dev/hd?、/dev/sd?)以外のデバイスを設定する

    場合は、以下の設定を行ってください。

    環境作成時に指定した「RDB管理情報パーティション」が/SWFWDBにマウ

    ントされるように/etc/fstabに設定を追加してください。

    (デバイス名) /SWFWDB ext3 default 0 0

    (例)

    LVM(Linux Logical Volume Manager)で管理しているボリューム

    (/dev/dm/SWDB1)を「RDB管理情報専用パーティション」に指定した場合、

    /etc/fstabに以下の行を追加します。

    /dev/dm/SWDB1 /SWFWDB ext3 default 0 0

    新記事

    通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合

    通常のデバイス形式(/dev/hd?、/dev/sd?)以外のデバイスを設定する

    場合は、以下の設定を行ってください。

    環境作成時に指定した「RDB管理情報パーティション」が/SWFWDBにマウ

    ントされるように/etc/fstabに設定を追加してください。

    (デバイス名) /SWFWDB ext3 defaults 0 0

    (例)

    LVM(Linux Logical Volume Manager)で管理しているボリューム

    (/dev/dm/SWDB1)を「RDB管理情報専用パーティション」に指定した場合、

    /etc/fstabに以下の行を追加します。

    /dev/dm/SWDB1 /SWFWDB ext3 defaults 0 0

    61

  • ◆ 修正No.7 修正箇所 2.14.3 ヘルプデスクのデータベース作成

    訂正内容 Solarisの場合の手順4.で表示される画面を修正

    旧記事

    4. ヘルプデスクDBスペース用に作成したパーティションのローデバイス名

    を入力します。

    ======================================================================

    通常のデバイス形式( /dev/dsk/c?t?d?s? )以外のデバイスを、設定

    する場合は、一度 ENTER KEY を入力してフルパスで設定してください。

    ======================================================================

    RDB管理情報デバイス名を入力してください。

    ( format : /dev/dsk/c?t?d?s? )

    ENTER ==> /dev/dsk/c0t1d0s1

    新記事

    4. ヘルプデスクDBスペース用に作成したパーティションのローデバイス名

    を入力します。

    ======================================================================

    通常のデバイス形式( /dev/(r)dsk/c?t?d?s? )以外のデバイスを、設定

    する場合は、一度 ENTER KEY を入力してフルパスで設定してください。

    ======================================================================

    ヘルプデスクDBスペース用ローデバイス名を入力してください。

    ( format : /dev/rdsk/c?t?d?s? )

    ENTER ==> /dev/rdsk/c0t0d0s5

    62

  • ◆ 修正No.8 修正箇所 2.15.2 Systemwalker Centric Managerの停止

    訂正内容 注意事項の追加

    旧記事

    なし

    新記事

    Systemwalker Service Quality Coordinatorがインストールされて

    いる場合

    Systemwalker Service Quality Coordinatorの、Manager、またはAgentを導

    入し、Systemwalker Centric ManagerのRDBシステム(RDBシステム名:CENTRIC)

    を性能監視している場合は、バックアップ/リストアを行う前にSystemwalker

    Service Quality Coordinatorを停止するなどして、Systemwalker Centric

    Manager RDB システムの性能情報収集処理を停止してください。

    詳細は、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュアルを参照し

    てください。

    63

  • ◆ 修正No.9 修正箇所 2.17.2 性能監視機能を利用する場合の環境設定

    訂正内容 ディレクトリの記述を修正

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    ディレクトリアクセス権の設定 以下のディレクトリに対して、アクセスするアカウントに応じて読み取り、

    および、書き込みアクセス権を設定します。アクセスするアカウントは、性能

    情報出力の[FTPユーザアカウント設定]ダイアログボックスで指定します。

    /opt/FJSVspmmg/tmp/tmp/opt/FJSVspmmg/tmp/regular

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    ディレクトリアクセス権の設定 以下のディレクトリに対して、アクセスするアカウントに応じて読み取り、

    および、書き込みアクセス権を設定します。アクセスするアカウントは、性能

    情報出力の[FTPユーザアカウント設定]ダイアログボックスで指定します。

    /opt/FJSVspmmg/tmp/tmp

    /opt/FJSVspmmg/tmp/regular

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  • ◆ 修正No.10 修正箇所 3.4 システムパラメタのチューニング

    訂正内容 Solaris 10の場合、システムパラメタのチューニング値の表の以下を修正

    共有メモリセグメントの最大サイズの種別 待ち行列上の最大バイト数 システムパラメタのチューニング値の表の(注1)を削除

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