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NCstudy #2.5 起動スクリプトでシステム構築を加速する 2012.02 @ysaotome

NCstudy 2.5

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2012/02/25NCstudy #2.5起動スクリプトでシステム構築を加速する

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Page 1: NCstudy 2.5

NCstudy #2.5起動スクリプトでシステム構築を加速する

2012.02@ysaotome

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だれ?

● 名前○ 五月女 雄一 (SAOTOME Yuichi) / @ysaotome

● 所属○ とある西新宿にあるインターネットの会社

● 仕事

○ 世の中をニッフニッフにするお仕事

○ データセンターに行かない系インフラエンジニア

● 夢

○ 自己完結型インフラシステムを作る事

● なぜか前に立っている←New!!

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クラウドと自分

● クラウド大好き。AWS大好き。○ AWSで好きなサービスはRDS

■ 最近CloudFormationに浮気気味

● 趣味○ RackSpace、GAE、Azure、IDCF、さくら、GMO等のパブリックな環境で遊ぶ

○ vCloud、Eucalyptus、CloudStuck、OpenStuck等ローカルな環境で遊ぶ

● ニフティクラウドも適当に触っている○ ≠ニフクラの中の人では無い○ NIFTY Cloudユーザブログに投稿してる

(給料は出ない(´Д⊂グスン

○ 最近本が出ました

(載る事を知らなかった(´Д⊂グスン

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NCstudy?

「N」iftyさんとこでやっている、「C」loudが使える勉強会

     = 方針

● ブログや技術書で書かれていた、あんなことやこんなこと、口伝で伝わる禁

じ手などを実際触って、確かめてみたいやってみたいを、クラウドを使って実現する。そんな勉強会。

● 聞いただけ、読んだだけじゃわからん、触ってみたい!という欲求に応えて

いきます。

● テーマに沿ったハンズオンがメイン! と書かれてました。

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今日のテーマNIFTY Cloudユーザーブログこんな記事投稿しました

http://ncloud.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-ac19.html

後のハンズオンで使うので、このサイトを開いておいてください。 「ニフティクラウド探検隊」で

ググると出てきます。

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本日のお品書き

今回、時間があまりないですorz

今日のゴール!

 →起動スクリプトを一つは突っ込んでみる! このセッション終了後は、ハンズオンでやってみたいネタとかお話しましょう。

17:15-17:30 ニフティクラウドの使い方

17:30-17:45 起動スクリプトで遊ぶ

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「ニフティクラウド」ってなーにー?

● IaaSなパブリッククラウドコンピューティングサービス○ 2012年01月27日サービス開始○ 1000社以上企業が利用している

● 特徴○ 普通にクラウドサービス

■ サーバが5分くらいでもらえる■ スペック変更・設定変更もオンデマンド■ 従量課金・月額課金■ API装備!プログラムで処理を自動化出来る(API!API!

○ コンパネがわかりやすい(今風)○ ネットワークやディスクが高速。CPUが高性能

● 最近のアップデート○ VMインポート

■ 手元の仮想マシンを手軽に導入出来る様になった

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「起動スクリプト」ってなーにー?

コントロールパネルやAPIから、サーバにスクリプトを送り込んでOS起動時に実行する機能。

アプリケーションのインストールから設定までの手順をスクリプト化し、起動スクリプトとして指定する事、セッティングがすべて完了した状態のサーバが自動で出来上がる。

サーバ作成後に、ログインして、コマンドを打ち込む作業が不要となるので、サーバ作成後のセットアップ作業の負担大幅減!

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何はともあれ触ってみようやっとハンズオン

● 実際にコントロールパネルへログインして同じ操作をしてみる

● ニフティクラウドさわった事ある人!ない人!

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何はともあれログインしてみる

● ブラウザで http://cloud.nifty.com/ へアクセス!

● 右上の「コントロールパネルへログイン」をクリック

ココ!!

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お配りしたIDを利用してログイン

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コントロールパネル Dashboadが表示

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これからやる事実際に使ってみて違いを見る

● 2つのサーバを作る○ サーバ(1)

■ 特に何も設定しない素のサーバ○ サーバ(2)

■ 「起動スクリプト」で自動的に初期設定するサーバ

● コンソールの画面を覗いてみる○ サーバ(1) とサーバ(2) で違う事

● ログインしてみる

○ サーバ(1)とサーバ(2)を比較

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サーバを作ってみる!サーバ管理画面の表示

クリック

● 左メニューの「サーバー」をクリック

● サーバ管理画面が表示される

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サーバの作成サーバ(1):特に何も設定しない素のサーバ

● 「サーバー作成」をクリック

クリック

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サーバー作成 イメージ選択

● 「CentOS 5.6 64bit Plain」の「選択」をクリック

クリック

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サーバー作成 基本設定

● サーバー名に「server01」と入力

● 「タイプ・料金設定へ」をクリック

クリック

Page 18: NCstudy 2.5

サーバー作成 タイプ・料金設定

● サーバタイプ「small」を選択

● 料金コースにて「従量」を選択

● 「アカウント設定へ」をクリック

クリック

Page 19: NCstudy 2.5

サーバー作成 アカウント設定

● 作成済みSSHキーを選択にて「<自分のログイ

ンID>」を選択

● 「スクリプト設定へ」をクリック

クリック

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サーバー作成 スクリプト設定

● そのまま「確認へ」をクリック

クリック

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サーバー作成 確認

● 内容を確認

● 「作成する」をクリック

クリック

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サーバの作成が開始されるこのままサーバ(2)の作成を開始する

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サーバの作成サーバ(2):起動スクリプトで自動的に初期設定をするサーバ

● 「サーバー作成」をクリック

クリック

Page 24: NCstudy 2.5

サーバー作成 イメージ選択

● 「CentOS 5.6 64bit Plain」の「選択」をクリック

クリック

Page 25: NCstudy 2.5

サーバー作成 基本設定

● サーバー名に「server02」と入力

● 「タイプ・料金設定へ」をクリック

クリック

Page 26: NCstudy 2.5

サーバー作成 タイプ・料金設定

● サーバタイプ「small」を選択

● 料金コースにて「従量」を選択

● 「アカウント設定へ」をクリック

クリック

Page 27: NCstudy 2.5

サーバー作成 アカウント設定

● 作成済みSSHキーを選択にて「<自分のログイ

ンID>」を選択

● 「スクリプト設定へ」をクリック

クリック

Page 28: NCstudy 2.5

サーバー作成 スクリプト設定

● 「サーバーが起動した際に実行するスクリプトを

設定出来ます。(任意)」にて「する」を選択

● 「スクリプトを直接入力」を選択し、起動スクリプトを入力する

入力する起動スクリプトは

「ニフティクラウド探検隊 

起動時スクリプトでサー

バーを自動構築してみ

た。」からコピー&ペースト

する。

クリック

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サーバー作成 確認

● 内容を確認

● 「作成する」をクリック

クリック

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2台目の作成が開始ログインする準備を始める

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SSHkeyをダウンロード

● SSHkeyは、サーバへログインするために必要な「秘密鍵」の事

● 今回は事前に準備しときました

● クラウドストレージ「エクスプローラー」をクリック

クリック

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SSHkeyをダウンロード

● 「<ユーザID>_private.pem」を選択

● 操作から「ダウンロード」を選択

● 「実行」をクリック

クリック

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サーバにログインしてみる

例)teraterm

● サーバ(1)、サーバ(2)それぞれにログインする● ウインドウは2つ開く

クリック

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サーバにログインしてみる

例)teraterm

● SSH鍵認証○ ユーザ名○ パスフレーズ

● RSA/DSA鍵を使うでダウンロードした「秘密鍵」を選択

クリック

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それぞれのサーバでコマンドを叩いてみる違いを確認してみる

● uname -a● cat /etc/redhat-release● yum repolist all● sar 5 10● ntpq -p

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起動スクリプトがやってくれた事

●hostnameをコントロールパネルに合わせて変更する

●rootユーザのパスワードを設定する

●rootユーザ以外の管理ユーザを作成する

●rootユーザをsshから直接ログイン出来なくする

●便利なサードパーティリポジトリを追加する

○ RPMforge,EPEL,Remi●パッケージのインストール

○ zsh、screen、ntp、syssta、net-snmp

●zsh、screen、ntpd、snmpdの設定

●最新Kernel・パッケージの適用

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応用するといろいろ出来る

● 起動スクリプトの中でwgetでAPIを叩いてサーバ

を複製!● セットアップが完了したら、そのまま自分をLBへ

く組み込み!

夢は無限大!!!!

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個人でも使えるらしいよ

● http://cloud.nifty.com/flow/

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本出たらしいよ