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JA 広報 No.436 平成26年 (2014年) 月号 露地ゴーヤーの出荷が7月中旬から始まり、現在ピークを迎えています。 坂元の田上みゆきさん宅はゴーヤーを作り始めて5年目。露地ゴーヤー60a、ハウス ゴーヤー5aを栽培しています。「害虫に注意し、良いサイズ、良い品質のものを心がけて います。今年はいいゴーヤーができていると思います」と話す田上さん。夏休みに帰省し た孫の美桜ちゃん(6歳)も箱詰めのお手伝いをします。 ゴーヤー部会では、宮崎県が策定するGAP(農業生産工程管理)の来年度の本格導入 を目指し、今年から取り組みを開始しました。より安全・安心で良品質なゴーヤーを出荷 するよう、部会全体で取り組んでいます。 ○休日各種ローン相談会のお知らせ○ 各種ローンのほか、資金等のご相談にも 応じます 【開催場所】 JAえびの市本店 【開催時間】 8:30~17:00 8月の開催日 8月10日(日) 8月17日(日) 8月24日(日) 9月の開催日 9月14日(日) 9月21日(日) 9月28日(日)

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JA広報No.436

平成26年(2014年)8月号

 露地ゴーヤーの出荷が7月中旬から始まり、現在ピークを迎えています。 坂元の田上みゆきさん宅はゴーヤーを作り始めて5年目。露地ゴーヤー60a、ハウスゴーヤー5aを栽培しています。「害虫に注意し、良いサイズ、良い品質のものを心がけています。今年はいいゴーヤーができていると思います」と話す田上さん。夏休みに帰省した孫の美桜ちゃん(6歳)も箱詰めのお手伝いをします。 ゴーヤー部会では、宮崎県が策定するGAP(農業生産工程管理)の来年度の本格導入を目指し、今年から取り組みを開始しました。より安全・安心で良品質なゴーヤーを出荷するよう、部会全体で取り組んでいます。

○休日各種ローン相談会のお知らせ○各種ローンのほか、資金等のご相談にも応じます 【開催場所】 JAえびの市本店 【開催時間】 8:30~17:00

8月の開催日8月10日(日)8月17日(日)8月24日(日)

9月の開催日9月14日(日)9月21日(日)9月28日(日)

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(2)平成26年8月5日発行え び の

JA えびの市は、人権啓発推進事業に取り組んでいます。

 JAえびの市青年部は、6月30日、

真幸小学校、加久藤小学校の5年生

を対象にお米学習教室を開催しまし

た。真幸小学校は31人、加久藤小学校

は42人の児童が参加しました。

 

真幸小学校は向江の村山泰郎さん

の水田でヒノヒカリを、加久藤小学

校は久永クミ子さんの水田でクスタ

マモチとヒノヒカリを植えました。

裸足で田んぼに入った児童らは歓声

をあげながら手植えでの田植えを体

験。青年部・女性部から方法を教わ

り、泥だらけになりながら苗を植え

ていきました。加久藤小学校で田植

えを体験した黒木陽菜乃さんは「田

植えは初めて。最初は泥の感触が気

持ち悪かったけど、慣れてくると面

白かった」と笑顔で話しました。

 

今年、加久藤小学校が植えたクス

タマモチは、お米学習教室で初めて

児童が種もみから育てた苗を使用。

津留聡青年部長は「種もみから苗を

育てるところまで体験してもらうの

は初めて。秋の稲刈りを楽しみに、成

長を見ていってほしいと思う」とコ

メントしました。

 

今後、各校の児童らは稲の成長を

観察し、秋には収穫したお米で米・食

味コンクールに出場する予定です。

 

6月25日、JAえびの市青年部は

上江保育園の園児と一緒に、西上江

の永前寿生さんの水田で田植え体験

を行いました。

 

3歳から5歳の園児約40名は、青

年部員や保育士に付き添われながら

裸足で田んぼに入り、泥の感触を楽

しみながら丁寧に苗を植えていきま

した。また、田植え体験のあとは田植

え機を使っての田植えも見学。クラ

スごと分かれて田植え機に乗せても

らった園児らは、機械が苗を植える

様子を興味深そうに覗き込んでいま

した。

 

上江保育園では、秋には鎌を使っ

た稲刈りも行う予定です。

目  

・地域の話題・・・・・・・・・2

・農民連盟代議員会・・・・・・7

・ほおずき通信・・・・・・・・8

・営農情報 

農産関係・・・・・9

・営農情報 

畜産関係・・・・・10

・営農情報 

園芸関係・・・・・12

・営農情報 

担い手支援関係・・14

・コンバイン入札のお知らせ・・15

・夏休みコンクール案内・・・・16

・共済課からのお知らせ・・・・17

・プリエールあんしんの会・・・18

・こえ/クロスワード・・・・・19

・8月の行事予定・・・・・・・20

小学5年生がお米学習教室で田植え

JAえびの市青年部

保育園児が田植えを体験J

Aえびの市青年部

加久藤小学校の田植え

真幸小学校の田植え

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(3) 第436号 JA広報

ねぇあそぼ そのひとことが うれしいな

 

年金友の会は7月17日、永山運動

公園でグラウンド・ゴルフ大会を開

きました。

 

梅雨明け後の快晴のもと、62歳か

ら89歳の総勢369名の参加者は、

皆元気にグラウンド・ゴルフを楽し

みました。

 

優勝は東原田の大平落キリさん。

8ホールでホールインワン3回の

ダイヤモンド賞を達成しました。

「グラウンドゴルフをとても楽しみ

にしてきた。秋の大会も頑張りま

す」とコメントしました。また最高

齢プレイヤーとして中島の堀川正

一さん(89)、西内竪の田代キクエさ

ん(88)が表彰されました。

大会の上位15人の名前と成績は以

下のとおりです。(敬称略)

( 

)内は打数

優勝 

大平落キリ 

東原田 (27)

2位 

松下 

輝男 

山内  (31)

3位 

西  

健蔵 

大明司 (34)

4位 

川﨑タエ子 

杉水流 (35)

5位 

森 

千枝子 

町   (36)

6位 

堂領 

辰志 

東原田 (36)

7位 

西 

光子  

大明司 (37)

8位 

北原 

松江 

南岡松 (37)

9位 

上畠 

進  

東原田 (37)

10位 

上野 

克己 

中内竪 (37)

11位 

田畑ヨツ子 

杉水流 (37)

12位 

深川 

鎮夫 

田代  (37)

13位 

柳丸 

茂  

中原田 (37)

14位 

福重 

安雄 

町   (38)

15位 

二ノ宮郁雄 

田代  (38)

 

年金友の会の「東京スカイツリー

と世界遺産日光3日間の旅」は、7

月2日に鹿児島空港より空路羽田

空港に到着後、東京スカイツリー、

埼玉スタジアム等を車窓に、東北自

動車道等を経由して、群馬県桐生市

での昼食後、栃木県日光市の足尾銅

山をトロッコ列車で坑内観光し、い

ろは坂、明智平を経て、日本三名瀑

の一つで、落差97メートルを一気に

流れ落ちる壮観な華厳の滝を見学

後、宿泊地の鬼怒川観光ホテルに到

着し、鬼怒川温泉の名湯で癒されま

した。

 

二日目は、日光山輪王寺の三仏堂

を拝観し、徳川家康を神格化した東

照大権現を祀る日光東照宮を参拝

し、国宝の本殿や陽明門、重要文化

財の五重塔や三猿で有名な神厩舎

等多数の国宝、重要文化財を見学

し、感動を覚えました。その後東京

に帰り、浅草の雷門で有名な浅草寺

を参拝後、現存する電波塔として世

界一の六三四mの高さを誇る東京

スカイツリーに登り、四五〇mの展

望回廊からの眺望に歓声が上がり

ました。この日の宿の水月ホテル鴎

外荘では、初日にも増して、宴会で

のカラオケやダンス等で盛り上が

りました。

 

最終日は、神奈川県の江の島観

光、高徳院の鎌倉大仏や鎌倉幕府初

代将軍源頼朝ゆかりの神社として

有名な鶴岡八幡宮を参拝し、羽田空

港からの帰途につきました。

 

今回の旅では、初日の華厳の滝で

小雨になった以外は天気に恵まれ、

元気に帰宅できましたのも参加者

23名の皆様の日頃からの善行とご

協力の賜物と深く感謝申し上げま

す。

 

年金友の会では、今後も高千穂神

楽と阿蘇の旅やグランドゴルフ大

会等の催しを計画しておりますの

で、会員の皆様のご参加と更なる会

員拡大にご協力いただきますよう

お願い申し上げます。

年金友の会 

グラウンド・ゴルフ大会

JAえびの市年金友の会

年金友の会 

旅行

引率者 

飯野支店長 

松永 

伸博

入賞者のみなさん

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(4)平成26年8月5日発行え び の

JA えびの市は、人権啓発推進事業に取り組んでいます。

関西・九州へえびのの野菜を販売促進

 JAえびの市販売課は、6月30日、7月1日の2日間、関西重点市場を中心にピーマン・ゴーヤー・キャベツ等の夏秋野菜青果物販促を行い、最盛期を迎える7月~9月の出荷計画や青果物販売の今後の展開など協議しました。 また、7月7日、8日の2日間、九州管内重点取引先を中心に、生姜・キャベツ・夏秋野菜等の、生育情報及び秋作に向けた取組などを協議しました。 今後、燃油の高止まりや輸送コストの増加など、生産現場を取り巻く状況は厳しい環境となることが予想されます。販売課では、積極的な販売促進を行う事により、産地認知度の向上と今後を見据えたビジョンを取引先と協議することにより、より良い販売環境の構築に努めてまいります。

平成26年産買取石川さといもについて

 平成26年産石川さといもの出荷が、8月中旬より本格的に始まります。JAでは、現在の生産環境を踏まえた上で地域を巡回しながら庭先集荷に取組みます。 また、本年も契約さといも・当用買いさといもの買取を行います。契約さといもは、事前に決まった価格帯での買取、当用買いさといもは、日々の相場での買取となっております。 石川さといも買取期間は、8月中旬~ 10月中旬位までを予定しております。ご不明な点は、販売課33- 3111または野菜集荷場33- 1006までお問い合わせください。

 

7月20日、熊本県錦町球磨カント

リークラブで、第8回えびの市農協

長杯ゴルフ大会を開き、JA利用者

や組合員ら299名が参加しまし

た。

 

2コースの18ホールのラウンドに

要した打数の総計で勝敗を決定する

ストロークプレー、ダブルペリア方

式(ハンディキャップ算出)で競技を

行いました。

 

組合員、地域住民の方々に参加い

ただき、ゴルフを通じて親睦を深め

ることができました。ありがとうご

ざいました。

 

また、ゴルフ大会の参加費の一部

を、えびの市社会福祉協議会に寄贈

しました。

大会の結果は次のとおりです。(敬称

略)優

勝 

木原 

民明

2位 

前畑 

良一

3位 

那須 

賢次

4位 

松田 

俊一

5位 

二ノ宮 

良次

6位 

赤川 

吉郎

7位 

野間 

英典

8位 

山田 

真義

9位 

高谷 

征雄

10位 

山元 

浩一

11位 

前田 

昭義

12位 

勝部 

欣宜

13位 

宮下 

松丸

14位 

福元  

15位 

川野 

富男

JA利用者や組合員との交流を深める

第8回えびの市農協長杯ゴルフ大会

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(5) 第436号 JA広報

考えよう 相手の気持ち 自分の言葉

女性部 古城房子さんが宮崎県代表として活動発表

 7月2日・3日に沖縄県で開催されたJA九州地区女性組織リーダー学習会で、古城房子さんが宮崎県代表として活動体験発表をしました。 発表では、古城さんが女性部に加入したきっかけや、女性部での取り組み、これからの目標などを述べ、優秀賞を受賞されました。 緊張せず、楽しく発表ができたという古城さんは

「新鮮野菜館えびのっ娘がオープンしたときは、みんな一生懸命で楽しく、やりがいがあった。今度立ち上げるおもと部会が生活館夢工房を盛り上げる力になれたら」とこれからの目標を話しました。

農作業の疲れを癒すさのぼり交流会

 7月24日、JAえびの市女性部は、都城市山之口町の青井岳荘でさのぼり交流会を開催しました。女性部員ら107人が参加して、農作業の疲れを癒し、親睦を深めました。 青井岳荘では、温泉で汗を流したり、買い物をしたりしてリラックスしたあとに交流会が始まりました。会席料理を楽しみながら、カラオケやフラダンス、踊りなどの余興のほか、賞品が当たる抽選会などもあり、大いに盛り上がりました。 この交流会は、田植えが済み、農作業が一段落したこの時期に毎年開く女性部の恒例行事です。

 

オリーブ栽培開始に伴い新たにオ

リーブ部会を発足するにあたって、

7月22日、JA本店でオリーブ部会

発足総会が開催されました。部会員

となるのは、現在オリーブ栽培をし

ている23人です。

 

総会では、発足にあたっての部会

員紹介のほか、部会規約の承認につ

いて、平成26年度事業計画および収

支予算の承認について、役員選任に

ついて、会費の額および徴収方法に

ついてなどを協議し、すべて原案ど

おり承認されました。

 

オリーブを寄贈した(株)ゴールド

工業の村田賢太郎会長は「オリーブ

が根付き、えびの市がオリーブで日

本一になるよう願っている。目標を

大きく持ち、しっかり育てていただ

きたい」とあいさつしました。

 

オリーブを63本定植しているとい

う西長江浦の上田重稔さんは「これ

からが楽しみ。毎日圃場を見てまわ

っている。お互いに勉強して、よりよ

いオリーブを育てていきたい」とコ

メントしました。

 

部会員らは、8月4日に熊本県荒

尾市のオリーブ圃場で研修を行いま

した。秋には同圃場で収穫作業と搾

油作業の研修を行う予定です。

オリーブ部会を新たに発足

オリーブ部会の皆さん

苗を寄贈した(株)ゴールド工業の村田会長

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(6)平成26年8月5日発行え び の

JA えびの市は、人権啓発推進事業に取り組んでいます。

牛が見事な跳躍

育苗技術の確立と

労力軽減を図ろう

交通安全を呼びかけ

南九州太鼓祭り開催

 

7月28日、西川北の菅原神社で牛

越祭が開かれました。五穀豊穣と家

畜の無病息災を祈り、着飾った牛に

高さ50㎝、長さ4mの丸太を飛び越

えさせるもので、約400年続いて

く伝統行事です。

 

西川北和牛部会長の下原田裕さ

んは「牛越祭には子どもの頃から参

加している。長く続いてきた祭りを

若い世代が引き継いできたい」と話

しました。

 

牛に丸太を飛び越えさせる祭り

は全国でも珍しく、1998年に宮

崎県の無形民俗文化財に、2009

年に宮崎一村一祭に選ばれていま

す。

 

7月11日、国道221号線のアイ

ショップ付近で夏の交通安全県民

総ぐるみ運動の街頭キャンペーン

を行いました。市やJAや自衛隊、

ボランティア団体などが参加して

ドライバーにチラシと飲み物を配

り、安全運転を呼びかけました。

 

また、7月17日、飯野の亀城交差

点で、えびの警察署、JA飯野支店、

宮崎銀行、飯野駅前交通連絡協議会

ら40名が街頭に立ち、ドライバーに

交通安全を呼びかけました。

 

JAえびの市は、地域貢献活動の

ひとつとして、交通事故のない安

全・安心な地域づくりに向けた活動

を推進しています。

 

7月2日、JA本店でイチゴ部会

総会を開きました。会員ら45名が出

席し、平成25年度事業実績報告・収

支決算、平成26年度事業計画・収支

予算、会費・加入金及び出荷負担金

徴収方法について原案通り承認し

ました。また、イチゴの収量や成績

がよかった部員の表彰が行われま

した。

 

篠原一利組合長が「25年度は新し

い規格になり、選果も厳しくなった

ことから事故が減り、市場の信頼を

いただいて単価が上がった。ブラン

ドへ繋がる一歩目になったのでは」

とあいさつしました。

 

7月20日、道の駅えびので南九州

太鼓祭りが開催されました。えびの

市が南九州3県の県境にあるとい

う立地もあって開催したもので、今

年で2回目になります。出場チーム

は地元えびののほか、鹿児島・熊本・

宮崎など南九州各県からチームが

参加しました。

 

また当日は太鼓だけでなく、フラ

ダンスやおやじバンドなどの演奏

で会場は盛り上がりました。

 

三連休の中日ということもあっ

て会場は多くの観客で賑わい、来場

者たちは太鼓の勇壮な響きに耳を

傾けていました。

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(7) 第436号 JA広報

ぼくはいや いじめするのも されるのも

7月11日、JA本店で宮崎県農民連

盟えびの支部の代議員会を開きま

した。平成25年度活動報告・収支決

算、平成26年度活動方針・収支予算、

負担金の額と徴収方法の3議案を

原案通り承認、第19回宮崎県知事選

挙立候補者の推薦について報告し

ました。

 

平成26年度の基本方針は次のと

おり。

1.農業基本対策

⑴TPP(WTO農業)交渉など

国際交渉への対応

⑵人・農地プランへの対策

⑶水田・旗作物農業対策

  「経営所得安定対策」の推進

と定着

⑷畜産・酪農対策

 

畜産・酪農の経営安定対策

⑸園芸・地域特産物対策

 

青果物対策

 

特産物対策

2.農林関係予算・税対策

⑴「食料・農業・農村基本計画」関

連政策への意見反映

⑵財政改革

3.農政活動の展開

⑴国政・県政対策

⑵組織力の強化

⑶消費者理解醸成

現場の意見要望を積上げ、農政運動を展開しよう

平成 25 年度収支決算書自:平成 25 年 4 月 1 日至:平成 26 年 3 月 31 日

[収入の部]             (単位:円)項  目 予 算 額 決 算 額

前 年 度 繰 越 金 2,282,314 2,282,314負 担 金 2,203,000 2,324,000助 成 金 100,000 109,000雑 収 入 1,000 267合 計 4,586,314 4,715,581

[支出の部]             (単位:円)項  目 予 算 額 決 算 額

大 会 費 1,500,000 318,666組 織 対 策 費 1,400,000 1,170,314農政対策負担金 465,840 465,840会 議 費 200,000 41,278印刷・消耗品費 100,000 61,984雑 費 0 12,148予 備 費 920,474 0合 計 4,586,314 2,070,230

収入 4,715,581 -支出 2,070,230 =次年度へ 2,645,351

平成 26 年度収支予算書自:平成 26 年 4 月 1 日至:平成 27 年 3 月 31 日

[収入の部]             (単位:円)項  目 前年度決算額 本年度予算額

前 年 度 繰 越 金 2,282,314 2,645,351負 担 金 2,324,000 2,295,000助 成 金 109,000 110,000雑 収 入 267 200合 計 4,715,581 5,050,551

[支出の部]             (単位:円)項  目 前年度決算額 本年度予算額

大 会 費 318,666 2,000,000組 織 対 策 費 1,170,314 1,200,000農政対策負担金 465,840 466,840会 議 費 41,278 200,000印刷・消耗品費 61,984 100,000雑 費 12,148 10,000予 備 費 0 1,073,711合 計 2,070,230 5,050,551

収入 4,715,581 -支出 2,070,230 =次年度へ 2,645,351

平成 25 年度収支決算書(総合農政対策基金)

自:平成 25 年 4 月 1 日至:平成 26 年 3 月 31 日

[収入の部]             (単位:円)項   目 予 算 額 決 算 額

前 年 度 繰 越 金 2,000,000 2,000,000雑 収 入 880 880合       計 2,000,880 2,000,880

[支出の部]             (単位:円)項   目 予 算 額 決 算 額合   計 0 0

収入 2,000,880 -支出 0 =次年度へ 2,000,880

一般会計

特別会計

財 産 目 録資   産 4,646,231

普通貯金 2,645,351定期貯金 2,000,880 総合農政対策基金

負   債 0