26
令和2年度版 この概要書を 「ざっくりさん」 と呼んでね 村の予算はいくらですか? ・・・・・・・1 どこからお金があつまるのですか? ・・・2 予算ってどんなふうにできてるのですか? ・・・3 どんな使い方をしているのですか? ・・・4 家計にたとえるとどうでしょうか? ・・・5 今年はどんなことをするのですか? ・・・6~ 【はじめに】 この資料は、令和2年度白馬村一般会計予算をなるべくわかりやすく 「ざっくり」と説明するようにしてみました。白馬村が進もうとしてい る方向性や政策を理解していただくための基礎資料として、村の予算を 「ざっくり」と理解していただき、すこしでも村のみなさんと情報が共 有できれば幸いです。 白馬村キャラクター ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男ざっくりわかる 白馬村の予算

白馬村キャラクター 世 白馬村の予算...白馬村の予算はどのくらいの金額ですか?一般会計・特別会計・企業会計をあわせると 86億2473万3千円になります。一般会計

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

  • 令和2年度版この概要書を

    「ざっくりさん」と呼んでね

    村の予算はいくらですか? ・・・・・・・1どこからお金があつまるのですか? ・・・2予算ってどんなふうにできてるのですか? ・・・3どんな使い方をしているのですか? ・・・4家計にたとえるとどうでしょうか? ・・・5今年はどんなことをするのですか? ・・・6~

    【はじめに】

    この資料は、令和2年度白馬村一般会計予算をなるべくわかりやすく「ざっくり」と説明するようにしてみました。白馬村が進もうとしている方向性や政策を理解していただくための基礎資料として、村の予算を「ざっくり」と理解していただき、すこしでも村のみなさんと情報が共有できれば幸いです。

    白馬村キャラクター

    ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世

    ざっくりわかる

    白馬村の予算

  • 白馬村の予算はどのくらいの金額ですか?

    一般会計・特別会計・企業会計をあわせると

    86億2473万3千円になります。

    一 般 会 計

    福祉、教育、道路整備な

    ど基本的な行政サービス

    を行う会計です。

    特 別 会 計

    白馬村では、国民健康保険

    や後期高齢者医療、農業集落

    排水の3会計があります。

    企 業 会 計

    白馬村が経営する地方公営

    企業法を適用する会計です。

    水道事業と下水道事業の2

    会計があります。

    ワンポイント特別会計とは、特定の収入を特定の目的のために使用する会計予算のことで、一般

    会計とは区分して経理を行うことです。・・・一般会計は普通会計とも言います。企業会計とは、特定の事業について民間企業と同様に事業を行った収入を事業費に充てて運用していく独立採算性の予算です。今年度も地方創生推進交付金を活用する事業に対する予算や、新たな防災情報配信システムを構築するための予算などで、60億円に近い予算規模(一般会計)となりました。

    一般会計

    59億4500万円68.9%

    特別会計

    12億797万9千円14.0%

    企業会計

    14億7175万4千円17.1%

    全ての会計 86億2473万3千円

    0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000

    国民健康保険

    後期高齢者医療

    農業集落排水

    水道事業

    下水道事業

    特別会計

    企業会計

    1,101,107

    102,387

    4,485

    433,7161,038,038

    企業会計・特別会計の内訳 (単位:千円)

    千円

    白馬村キャラクター

    ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世

  • 使用料など 7048万5千円

    【依存財源】 34億8322万6千円 【自主財源】 24億6177万4千円地方交付税 18億6452万1千円 村税 14億5673万8千円

    国・県支出金 7億5479万円 繰入金 4億6620万1千円

    村債 5億7430万円 諸収入 1億4494万5千円

    その他 2億8961万5千円 分担金など 1億351万7千円

    一般会計に集まるお金はどんなものがあるのですか?

    一般会計には村の税金や施設使用料、国からの交付金や銀行などからの借入金があります。

    村税

    24.5%

    繰入金

    7.8%諸収入

    2.4%

    分担金など

    1.7%使用料など

    1.2%その他

    3.8%

    地方交付税

    31.5%

    国庫支出金

    7.7%

    県支出金

    5.0%村債

    9.7%

    その他

    4.7%

    歳入 59億4500万円自主財源 41.4%

    依存財源 58.6%

    みなさんが国に納めたお金の一部です。地方公共団体

    の財政状況等に応じて配分されます。

    みなさんが国や県に納めたお金の一部が、特定の目的

    を達成するために交付されいます。

    事業を実施するために、国や銀行から借り入れるお金

    です。

    みなさんが納めた消費税や揮発油税などの一部が公金

    として交付されます。

    みなさんが白馬村に納めていただく税金の総

    額で、固定資産税や住民税などです。

    村の基金から繰り入れるお金の総額です。特

    定な目的に使用するものと、一般財源として目的

    を設定しないものがあります。

    検診などの自己負担分や資源ごみの売却料金な

    どが含まれます。

    事業にかかる地元負担金や保育料、老人福祉施

    設入所者負担金などが含まれます。

    ジャンプ台リフトなど施設の使用料や道路な

    ど公有財産の占用料などが含まれます。

    ワンポイント地方交付税は人口10万人規模の市を標準として行政の収入と支出を想定し、人口の多少などは係数により調整されます。算出された行政経費から収入を差し引いて、足りない部分が交付税として交付されます。

    白馬村キャラクター

    ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世

  • 議 会 費(村議会の運営)7579万5千円

    総 務 費(全般的な仕事)10億2555万円

    民 生 費(社会福祉/子育て)

    11億1829万8千円

    衛 生 費(医療/環境保全)4億4769万5千円

    農林業費(農林業振興)2億3183万8千円

    観光商工費(観光商工業振興)4億3450万8千円

    土 木 費(公共施設整備)9億8364万8千円

    消 防 費(防災/消防)3億6393万6千円

    教 育 費(学校/社会教育)5億825万1千円

    公 債 費(借入金の返済)6億4085万8千円

    使う予算はどんな風にできているのですか?

    福祉や教育、土木などの目的に分けて構成されています。それぞれが人件費や扶助費などの性質で構成されています。

    令和2年度予算は、令和元年度当初予算に比較して3億7200万円の減額となりました。

    衛生費の塵芥処理事業では白馬リサイクルセンター整備等に伴い、北アルプス広域連

    合負担金(塵芥処理)が増額となりました。観光商工費では地方創生推進交付金を活用す

    る事業に対する予算が大幅な減となっています。

    ワンポイント

    議会費1.3%

    総務費17.4%

    民生費18.8%

    衛生費7.5%

    農林業費3.9%

    観光商工費7.3%

    土木費16.5%

    消防費6.1%

    教育費8.5%

    公債費10.8%

    予備費等1.9%

    一般会計予算(目的別)59億4500万円

    白馬村キャラクター

    ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世

  • 一般会計予算歳出(性質別)  59億4500万円

    予算を性質別に分けてみました

    ??なんだい

    性質別って??

    予算を性質別に分けたグラフです。

    予算はいろいろな目的で使われま

    すが、それぞれに使い方(性質)があ

    ります。

    物件費とは物品の購入や委託費な

    ど、補助費は個人や団体へ支出する

    もの、普通建設費は投資的経費で工

    事などです。

    観光商工費は、地方創生推進交付金を活用した

    事業を行う団体への負担金が大半を占めていま

    す。ナイトシャトルバス運行委託料といった物件費

    も計上されています。

    土木費は、道路改良に係る普通建設費、除雪事

    業等に係る維持補修費、また下水道事業への操

    出金が多くを占めています。

    ひとつの目的は、いろいろな性質を持つ支出によって出来上がっています。どんな性質の支出が多いかを見ると、その目的の特徴が分かります。 観光商工費と土木費を例にとります。

    (単位:千円)

    ワンポイント予算は目的別に計上されています。目的のなかの性質は、政策によって配分が変わってきます。福祉制度を拡充して補助費等が増加するとか、施設を改修するために普通建設事業費が増加するといったことです。今年度は、地方創生推進交付金を活用した事業への負担金などの補助費等、新防災情報配信システムに係る工事やB&G体育館大規模改修などの普通建設事業費、スクールバス試験運行事業委託料などによる物件費が多くを占める予算となっています。

    人件費1,107,063

    18.6%

    物件費891,25615.0%

    維持補修費287,452

    4.8%扶助費357,532

    6.0%

    補助費等1,081,207

    18.2%

    普通建設費718,19812.1%

    公債費640,85810.8%

    繰出金723,96912.2%

    その他137,465

    2.3%

    人件費49,56411.4% 物件費

    59,96813.8%

    維持補修費3,0580.7%

    補助費等272,89762.8%

    普通建設費29,0216.7%

    その他20,0004.6%

    観光商工費 434,508千円人件費41,1724.2%

    物件費14,5931.5%

    維持補修

    費260,87626.5%

    補助費等13,8231.4%

    普通建設費303,18430.8%

    繰出金350,00035.6%

    土木費 983,648千円

    白馬村キャラクター

    ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世

  • 金  額 項  目 年  間 1か月 比 率

    村税、使用料など 19億9557万円 給料など 250万円 20.9万円 33.6%

    基金からの繰入 4億6620万円 貯金の取り崩し 58万円 4.8万円 7.8%

    地方交付税など 21億5414万円

    国県から 7億5479万円

    地方債(借入) 5億7430万円 ローン 72万円 6万円 9.7%

    59億4500万円 収入合計 743万円 62万円 100.0%

    金額 項  目 年  間 1か月 比率

    人件費 11億706万円 食費 138万円 11.5万円 18.6%

    扶助費 3億5753万円 医療費 45万円 3.8万円 6.1%

    公債費 6億4086万円 ローンの返済 80万円 6.7万円 10.8%

    7億1820万円 自宅の増築費 90万円 7.5万円 12.1%

    物件費 8億9125万円 光熱水費 111万円 9.3万円 14.9%

    繰出金 7億2397万円 こどもへ仕送り 90万円 7.5万円 12.1%

    補助費など 13億8867万円 区費や保険料 174万円 14.5万円 23.4%

    積立金・予備費 1億1746万円 貯金 15万円 1.2万円 2.0%

    59億4500万円 支出合計 743万円 62万円 100.0%

    収  入項  目

    自主財源

    依存財源

    親からの援助

    その他の経費

    支出合計

    30.3万円 48.9%

    収入合計

    支 出項   目

    義務的経費

    363万円

    普通建設事業費

    家計の収入にたとえるならば・・

    白馬さんの台所事情(予算を家計簿にたとえるとどうでしょう)

    いろいろな収入・支出があり家庭とは違いますが、800分の1に置き換えました。

    ワンポイント給料など自分で稼いだお金(自主財源)は全体の30%で、あとは親からの仕送り(国・

    県からの支出金)やローン・貯金の取り崩しでやりくりしています。ローンとは言っても、公共施設は多くの世代で負担しあうといった考え方や、利用によっ

    てポイント還元(借入金によっては償還額が交付税に算入されて交付される)ものもあるので、悪いことばかりではありません。

    家計の支出にたとえるならば・・

    ワンポイントどうしても支払わなければならない「食費」「医療費」及び「ローンの返済」の占める割

    合が全体の35%です。元年度は31%なので少し増加しました。親からの援助や貯金を取り

    崩して対応していきます。今後「ローンの返済」や「自宅の増改築」などが増える見込みな

    ので、みんなで努力と工夫が必要です。

  • 【暮らし】安心してみんなが暮らせる村

     〇 多様性を尊重し、住民が主体的に協働・共生する村づくり

    議会事務事業(011101) 移住・交流・集落支援事業(012179)

    7,579万円 1,842万円うち主な経費 5,892万円 うち主な経費 82万円

    担当:議会事務局 担当:総務課 政策企画係事業概要 事業概要

     基幹産業である観光業の発展を担う若者のUターン・定住を支援するため、白馬高校を卒業後に奨学金の貸与を受けて大学等の高等教育機関に進学し、村内に事業所を有する観光に関連する企業等に就職した方を対象として、奨学金の返還を助成します。

    主な経費・議員報酬、手当     4,583万円・議員共済負担金     1,122万円・会議録反訳委託料     187万円 主な経費

    ・ふるさと人材奨学金返還補助金  82万円財源内訳 財源内訳・村の負担(一般財源)  5,892万円 ・ふるさと白馬ひとづくり基金繰入金82万円

     4,171万円「新」外国人データベース構築事業 うち主な経費 300万円

    事業概要

    主な経費・サーバー費用   5万円 ・公開用Webサイト作成費用     48万円・所有地等のデータベース作成費用 165万円 ・セキュリティー構築に係る費用   43万円・保守費用        39万円財源内訳・国・県支出金          225万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金   75万円

    近年増加している外国人所有施設ですが、税だけでなく防災や福祉、観光の観点からも外国人所有の実態を把握する必要性が生じています。そこで、Webサーバーに高セキュリティーなデータベースシステムを構築し、白馬村内の外国人不動産所有者等のデータを収集・集積し、一部はオープンデータとして公開していく予定です。また、将来的には、外国人観光客及び外国人居住者に対する情報共有・情報発信の場として「多文化共生サイト」を立ち上げ、多言語で1)防災関連、2)公共交通機関情報、3)暮らしの情報等を発信します。このことにより、地域住民の安心安全を確保、多文化の相互理解を促し、住みやすい村づくりを目指します。

    賦課徴収事業(012221)

     村議会議員は村民の代表として、村長から提出される条例や予算等を審議し、議決します。本会議には定例会と臨時会があり、定例会は年4回、3月・6月・9月・12月に開かれ、臨時会は必要に応じて開かれます。 議案などを審査・調査するため、委員会が設置されています。委員会は2つの常任委員会、議会運営委員会、議会報調査編集特別委員会があります。

    担当:税務課 徴収係

    今年はどんなことをするのですか?

    第5次総合計画に沿って一般会計の主な事業を説明しましょう。

    新規事業には「新」

    拡充事業には「拡」

    と記載してあります。

    白馬村キャラクター

    ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世

  •  〇 安心・安全の生活を支える村づくり

    防災事業 (018141) 乗合タクシー運行事業(013124)

     1億7,563万円 1,362万円新防災情報配信システム導入事業 うち主な経費 1,336万円うち主な経費1億7,186万円(令2年度事業費) 担当:健康福祉課 福祉係全体事業費 2億7,830万円(システム導入・既存設備撤去費総額)

    担当:総務課 総務係 事業概要事業概要 災害発生時や緊急時の情報発信を迅速かつ確実に伝達するとともに、暮らしに役立つ地域情報が発信できる機能を備えた新たな防災情報システムを構築します。・防災アプリによる情報の配信・防災無線親局の更新や戸別受信機の 全戸配布等

    主な経費・運行委託料           998万円・燃料費             227万円・予約センター経費          111万円

    主な経費(令和2年度)・機器費、設備費等一式  1億7,186万円 財源内訳

    ・デマンドタクシー使用料        200万円財源内訳(令和2年度) ・村の負担(一般財源)     1,136万円・村の負担(村債)    1億3,630万円・村の負担(一般財源)    3,556万円

     

    地籍調査事業(015301)

     1,998万円うち主な経費 330万円

    担当:農政課 国土調査係事業概要

    現地立会いの様子 (北城23区)

    主な経費 ・数値測量業務委託料 330万円財源内訳 ・村の負担(一般財源)              330万円

     主に高齢者や自動車運転免許を持たない移動制約者の買い物や通院などの交通確保と社会参加を図るためにデマンド型乗合タクシーを運行します。 運転免許証を自主返納した方には、1回に限り利用券11枚綴りの回数券を3冊交付、運転経歴証明書の提示で利用券を半額で販売し、交通を支援します。

     国土調査法に基づき、土地一筆ごとに所有者・地番・地目を調査し、境界の確認と測量を行って現況に即した地籍図・地籍簿をつくる事業です。本事業は昭和63年度の神城1区(佐野)より開始し、現在は八方集落内の調査を実施しています。 令和2年度については、これまでに行った八方集落内3地区(北城21~23区(36ha))の課題整理と書類整備を実施し、調査成果の国・県による認証及び登記に向けた事業を進めます。

  •  〇 安心・安全の生活を支える村づくり(つづき)

    道路維持補修事業(017221) 除雪事業(017222)

    3,636万円 2億2,996万円うち主な経費 2,880万円 うち主な経費 2億1,828万円

    担当:建設課 維持係 担当:建設課 維持係

    主な経費 主な経費・維持補修工事費       1,900万円 ・除雪委託料           2億円・行政区への資材支給費      750万円 ・凍結防止剤購入費       800万円・道路照明電気料       230万円 ・無散水施設等電気料      700万円

    ・凍結防止剤散布機借上料    328万円

    財源内訳・公有財産占用料       687万円 財源内訳・村の負担(一般財源)    2,193万円 ・国・県支出金        4,030万円

    ・村の負担(一般財源)   1億7,798万円

    村道改良国庫補助事業(017232) 道路改良起債事業(017234)

    1億5,535万円 1億3,251万円うち主な経費 1億5,513万円 うち主な経費 1億3,240万円

    担当:建設課 建設係 担当:建設課 建設係

    主な経費主な経費 ・工事請負費      1億1,500万円・工事請負費      1億2,110万円 ・測量設計委託料       340万円・測量設計委託料      3,403万円 ・用地費          1,320万円

    ・補償費            80万円

    財源内訳 財源内訳・国・県支出金      8,034万円 ・村の負担(村債)      1億1,330万円・村の負担(村債)    5,500万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金 1,080万円・村の負担(一般財源)  1,979万円 ・村の負担(一般財源)       830万円

     道路の穴の補修工事や側溝等の修繕工事、行政区への資材の支給を行います。

     橋梁長寿命化のための設計と村道の舗装・ボックスカルバート・橋梁の修繕工事を行います。

     舗装修繕や村道改良のために用地取得、設計、工事を行います。

     冬期の車輛及び歩行者の通行確保のための道路除雪、無散水消雪施設等の維持管理を行います。

  •  〇 安心・安全の生活を支える村づくり(つづき)

    立地適正化計画策定事業(017403) 都市公園維持管理事業(017422)

    848万円 252万円うち主な経費 842万円 うち主な経費 232万円

    担当:建設課 建設係 担当:建設課 建設係

    事業概要  都市公園「大出公園」の維持、管理、補修を行います。

    主な経費・修繕費            140万円

    主な経費 ・公園管理委託料         92万円・立地適正化計画策定業務委託費 842万円財源内訳 財源内訳・国・県支出金         420万円 ・村の負担(一般財源)     232万円・村の負担(一般財源)     422万円

    村営住宅管理事業(017501) 克雪住宅普及促進事業(017502)

    143万円 150万円うち主な経費 20万円 うち主な経費 150万円担当:建設課 建設係 担当:建設課 建設係

     村営住宅の維持管理を行います。  住民の雪下ろしによる身体的負担を軽減し、作業中の転落事故等を未然に防ぐため、住宅の克雪化へ工事費用の一部を県と村で補助します。

    主な経費 主な経費・修繕費             10万円 ・補助金(融雪型) 60万円・維持管理費           10万円 ・補助金(落雪型) 90万円(45万円×2件)

    財源内訳 財源内訳・村の負担(一般財源)      20万円 ・村の負担(一般財源)   50万円

    ・国・県支出金       100万円

     インフラ整備・維持に関わる行政コストの抑制と、暮らしやすさの維持・向上を図るべく、立地適正化計画を策定します。(2か年事業2年目)

  • 〇支え合う福祉と健康の村づくり

    児童手当等給付事業(013205) 子育て支援事業(013221)

    1億5,818万円  2,234万円うち主な経費  3,080万円 うち主な経費 2,096万円

    担当:子育て支援課 子育て支援係 担当:子育て支援課 子育て支援係事業概要 事業概要

    主な経費 主な経費   ・副食費補助(白馬幼稚園) 135万円    ・相談員等人件費     1,868万円   ・施設等利用給付費補助  2,945万円 「新」・ショートステイ事業      8万円財源内訳 「新」・病児保育運営事業負担金 220万円・国・県支出金         2,294万円 財源内訳・ふるさと白馬村を応援する基金   33万円 ・国・県支出金          830万円・村の負担(一般財源)      753万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金   70万円

    ・村の負担(一般財源)     1,196万円

    しろうま保育園運営事業(013231) 子育て支援ルーム運営事業(013234)

    1億4,685万円 2392万円うち主な経費  1億4,685万円 うち主な経費 2,392万円

    担当:しろうま保育園 担当:子育て支援ルーム事業概要 事業概要

    主な経費   ・保育士等人件費   1億1,802万円 主な経費   ・給食等材料費      1,081万円    ・保育士等人件費      2,040万円   ・オゾン水生成器機器リース料 22万円 「拡」・乳児専用室等備品消耗品費  43万円「新」・公有財産購入費      600万円 「新」・空調設備設置工事費     67万円   ・その他         1,180万円    ・その他           242万円財源内訳 財源内訳・保育料等負担金        1,259万円 ・一時保育・休日保育等負担金    182万円・国・県支出金           6万円 ・国・県支出金           767万円・ふるさと白馬村を応援する基金  675万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金   66万円・村の負担(一般財源)    1億2,745万円 ・村の負担(一般財源)      1,377万円

     令和元年10月から開始された幼児教育・保育無償化に伴い、幼稚園の授業料及び預かり保育、認可外保育施設、一時預かり等の利用者の負担軽減を行います。幼稚園の副食費については、所得に応じて無償化します。

     しろうま保育園では、安全安心な給食を自園調理で提供しています。老朽化したオゾン水生成器の更新を図り、引き続き園児に生野菜の美味しさを体感できるようにします。 保育園に隣接する土地を先行取得して、将来的に有効活用を図ります。

     幼児と保護者のための子育て支援拠点として、様々な活動を行い子育てを応援します。 自由利用日を増やし遊びに来やすいように改善します。また、エアコンを設置するほか、0歳児が安全に遊べるように赤ちゃんルームに赤ちゃんの遊具を導入し備品の充実を図ります。

    「子育て相談支援センターおひさま」では母子保健コディネーター・子育て支援コーディネーター・相談員・保育士が妊娠期や子育てに関する相談を受け、対象者のニーズや状況に応じて利用可能なサービス等の情報提供・助言をします。「子育て支援ショートステイ事業」は、保護者が疾病・精神上の理由により児童の養育が困難になった場合に児童養護施設に置いて一時的に養育保護を実施する事業です。「病児保育運営事業」は、北アルプス連携自立圏により、新たに市立大町総合病院において開設し圏域市町村民を対象に実施いたします。

    10

  • 〇支え合う福祉と健康の村づくり(つづき)

    母子保健衛生事業(014142) 母子健康事業(014141)

     119万円 4,291万円 うち主な経費119万円 うち主な経費2,399万円

    担当:子育て支援課 母子健康係 担当:子育て支援課 母子健康係事業概要 事業概要  女性の生涯で特に変化の大きい、妊娠、出産、  妊娠期から、出産、子育て期において、切れ目産後期の子育ての始まりを手厚くサポートしま ない、母子保健事業の充実を図ります。 す。  親子の豊かな愛着形成を促し、心身ともに また、こどもの成長、発達を学び、わが子、 健やかな、子どもの成長・発達を支えます。孫、地域の子どもを共に育てる、子育て学習会 主な経費を実施します。    ・健診等委託料      1,437万円

          うち遠隔健康医療相談等委託料 159万円「拡」・医薬品材料費       856万円   ・予防接種補助金       48万円   ・妊婦健診補助金       28万円

    主な経費    ・不妊治療補助金       30万円   ・産婦健診等委託料      44万円   ・産後ケア事業等委託料    31万円「新」・学習会講師謝礼       2万円 ・未熟児養育医療給付金    25万円   ・その他          17万円財源内訳 財源内訳・国・県支出金          65万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金 158万円・村の負担(一般財源)      54万円 ・村の負担(一般財源)    2,241万円

    地域包括支援センター・地域支援事業(013153) 地域包括支援センター・地域支援事業(013153)

    4,130万円 4,130万円生活支援体制整備事業 うち主な経費 25万円 介護予防事業     うち主な経費 568万円

    担当:健康福祉課 介護保険係 担当:健康福祉課 介護保険係事業概要 事業概要

    主な経費・元気高齢者向け講座委託料     400万円

    主な経費   体操2講座 歌・脳トレ各1講座・通所型サービスB等運営補助金   25万円 ・短期集中リハビリ体操講座委託料  112万円  運営費補助金  10万円(上限)   まめった講座(神城醫院)  開設準備金   5万円(開設時) ・地域介護予防活動支援事業委託料   56万円

      介護予防実施団体へ参加費を助成財源内訳 財源内訳・介護保険地域支援事業受託金 ・介護保険地域支援事業受託金      (北アルプス広域連合)   (北アルプス広域連合)   生活支援サービス       25万円    介護予防事業         568万円

     少子高齢化、担い手の減少、一人暮らし世帯の増加、認知症者の増加等、社会の枠組みが大きく変化する中で、地域住民の「互助」による助け合い活動を推進することで、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めます。

     高齢になると、日常生活において何かしらの支援や介護が必要になる場合があります。住み慣れた地域で、出来る限り自分らしく暮らすことが出来るよう、介護予防事業を実施します。

    11

  • 〇支え合う福祉と健康の村づくり(つづき)

    地域包括支援センター・地域支援事業(013153) 老人福祉事業(013121)

    4,130万円 2,607万円認知症初期支援推進等事業 うち主な経費 157万円 うち主な経費 2,516万円

    担当:健康福祉課 介護保険係 担当:健康福祉課 福祉係事業概要 事業概要

    主な経費 主な経費・認知症初期集中支援チーム運営事業 ・白馬村敬老会の開催       96万円                 110万円 ・高齢者祝金           18万円・在宅医療・介護連携支援センター運営事業 ・住宅除雪支援員の派遣      122万円                  47万円 ・老人福祉施設措置費      2,280万円財源内訳 財源内訳・介護保険地域支援事業受託金    ・老人福祉施設入所者負担金    362万円  (北アルプス広域連合) ・国・県支出金          54万円   包括的支援事業       157万円 ・村の負担(一般財源)     2,100万円

    介護予防・地域支え合い事業 (013123)

    権利擁護事業(013125)

    1,146万円 104万円うち主な経費 861万円 うち主な経費 96万円

    担当:健康福祉課 福祉係 担当:健康福祉課 福祉係

    事業概要 事業概要

    主な経費・配食サービス事業         316万円・デイサービスセンター指定管理事業    190万円・シニアクラブ育成事業        115万円・温泉施設利用助成金       240万円 主な経費

    ・成年後見支援センター運営負担金   89万円財源内訳 ・申立に要する費用           7万円・在宅福祉事業負担金       134万円・国・県支出金          41万円 財源内訳・村の負担(一般財源)      686万円 ・国・県支出金          44万円

    ・村の負担(一般財源)      52万円

     認知症になっても、住み慣れた地域で暮らし続けることが出来るよう「認知症初期集中支援チーム」が、認知症が疑われる人やその家族に対し、適切な医療や介護に繋げるなどの支援を行います。 また、地域の医療機関や介護関係者の連携支援を目的とする相談窓口として、「在宅医療・介護連携支援センター」設置することにより、在宅医療・介護連携の推進を図ります。

     北アルプス成年後見支援センターと連携しながら、成年後見制度に関する理解と利用の促進を図ります。成年後見制度 認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方を保護し、支援する制度で、家庭裁判所によって選ばれた成年後見人等が、財産の管理や契約行為を行うことで、日常生活に困らないように支援します。

     白馬村高齢者福祉計画の基本目標である「住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるしくみ」や「健康で生きがいをもって暮らせるしくみ」を実現するため、高齢者の健康づくりや生きがいづくりの推進、在宅生活支援サービスの給付を行います。

     高齢者の福祉を増進する事業として、白馬村敬老会の開催や祝金の贈呈を行います。 また、自己の資力や労力で除排雪できない高齢者等の世帯に対し、除雪支援員を派遣し、その費用の一部を村が負担します。 何らかの理由により居宅での養護を受けることが困難な高齢者については、養護老人ホームへの入所をあっせんするなど福祉の向上を図ります。

    12

  • 〇支え合う福祉と健康の村づくり(つづき)

    「新」骨髄バンクドナー助成事業(014128) 保健予防事業(014121)

     40万円 4,104万円うち主な経費 40万円 うち主な経費 1,157万円

    担当:健康福祉課 健康づくり係 担当:健康福祉課 健康づくり係事業概要 事業概要

     骨髄等の提供に係るドナーの負担を軽減し、必要な方が骨髄等の移植を受けられるよう支援するための助成事業。

      2万円×10日間×2名  胃がん検診・大腸がん検診・肺がん検診

     子宮がん検診・乳がん検診・前立腺がん検診 若年健診・後期高齢者健診

    主な経費 主な経費「新」・骨髄バンクドナー補助金  40万円 ・検診委託料        1,157万円

    財源内訳 財源内訳・国・県支出金          20万円 ・諸収入(補助金・手数料)   535万円・村の負担(一般財源)      20万円 ・村の負担(一般財源)     622万円

    医療対策事業(014131) 心身障害者福祉事業(013131)

     757万円  1億2,779万円うち主な経費 697万円 うち主な経費 1億2,300万円

    担当:健康福祉課 健康づくり係 担当:健康福祉課 福祉係事業概要 事業概要

     大北医療圏のように小規模医療圏においても住み慣れた地域で、良質で最適な医療サービスの提供がなされるため、広域的医療体制に対する負担金。 ・在宅当番医制事業 ・在宅歯科当番医制事業 ・病院群輪番制運営費 ・平日夜間救急医療事業

    主な経費主な経費 ・自立支援給付         9,828万円・北アルプス広域連合負担金   697万円 ・児童福祉給付         2,117万円

    ・自立支援医療給付        199万円・補装具給付           156万円

    財源内訳 財源内訳・村の負担(一般財源)     697万円 ・地方消費税交付金(社会保障) 1,500万円

    ・国・県支出金         9,386万円・村の負担(一般財源)     1,414万円

     心身に障がいや難病等がある方が自立した生活を営むことができるよう、障害者総合支援法、児童福祉法に規定される全国一律の内容の事業を実施し、障がいの程度や介護の必要度等によって、自立支援給付、児童福祉給付、自立支援医療給付、補装具給付等の障害福祉サービスを実施します。

     がんの早期発見のための「がん検診事業」と、生活習慣病予防のための「若年・後期高齢者健診事業」です。

    13

  • 〇支え合う福祉と健康の村づくり(つづき)

    地域生活支援事業(013133) 福祉医療費給付事業(013171)

     819万円 4,285万円うち主な経費 614万円 うち主な経費 4,038万円

    担当:健康福祉課 福祉係 担当:住民課 住民係事業概要 事業概要

    主な経費・子ども医療給付費     1,986万円

    主な経費 ・母子等医療給付費       225万円・日常生活用具給付        180万円 ・障がい者医療給付費    1,827万円・意思疎通支援事業         58万円・移動支援             40万円・障害者自立支援センター負担金  199万円・日中一時支援          137万円 財源内訳

    ・国・県支出金        1,388万円財源内訳 ・地方消費税交付金(社会保障)2,650万円・国・県支出金          538万円・村の負担(一般財源)       76万円

    〇自立的・効果的で健全な行財政の村づくり

    一般管理事業(012101) 財産管理事業 (012121)

    2億8,672万円 6,451万円うち主な経費 251万円  「新」多目的集会研修施設及び村民ホール屋根修繕工事事業

    担当:総務課 総務係 うち主な経費 2,044万円担当:総務課 総務係

    事業概要事業概要 経年劣化により消耗し、雨漏りのある多目的集会研修施設、村民ホールの屋根を修繕工事を行います。

    主な経費「拡」・人事給与システム等利用料 251万円

    主な経費・工事費          2,044万円

    財源内訳・村の負担(一般財源)       251万円 財源内訳

    ・村の負担(村債)      1,530万円・村の負担(一般財源)     514万円

     心身に障がいや難病等がある方が自立した生活を営むことができるよう、地域の特性や利用者の状況に応じ、村の方針に基づく柔軟な事業を実施し、相談支援、意思疎通支援、移動支援、日常生活用具給付、日中一時支援、レクレーション活動等支援、点字・声の広報発行等の障害福祉サービスを実施します。

     子どもや障がい者、ひとり親家庭の健康の保持と生活の安定などの福祉の増進を図るため、福祉医療費の支給を行っています。 この給付は、福祉医療の対象となる村民の方が医療機関などで支払った保険診療の自己負担分を支給します。

    一般職員の給与計算及び人事管理を効率かつ円滑な運用を図るため、人事給与システムを導入する。併せて、令和2年4月より会計年度任用職員制度(地方公務員法の改正による)の施行により、同職員の給与計算もこのシステムにて行なう。 また、勤態管理システムの導入により、職員の勤態管理の効率化を図る。

    14

  • 〇自立的・効果的で健全な行財政の村づくり(つづき)

    4,171万円「新」コンビニ収納導入事業  うち主な経費 726万円

    事業概要

    主な経費・運用作業費用  250万円 ・帳票レイアウト改修費用等   340万円・テスト用帳票作成費用    87万円 ・コンビニ専用プリンタに係る費用 49万円財源内訳・国・県支出金       240万円 ・村の負担(一般財源)     486万円

    賦課徴収事業(012221) 賦課徴収事業(012221)

    4,171万円 4,171万円地番図更新等委託  うち主な経費 486万円 土地評価替業務委託 うち主な経費 314万円

    担当:税務課 課税係 担当:税務課 課税係

    事業概要 事業概要

    主な経費 主な経費 ・計画準備          96万円  ・打合せ協議等        65万円 ・地番図データの更新    145万円  ・課税データ作成       56万円  (分筆や所有権移転を反映)  ・評価額検証等        107万円 ・登記履歴管理       143万円  ・画地評価マニュアル作成   37万円  (登記情報の電子化に対応するための新機能)  ・土地評価要領見直し     49万円 ・システムセットアップ    65万円 ・サポート、保守       37万円

    財源内訳 財源内訳 ・村の負担(一般財源)    486万円 ・村の負担(一般財源)     314万円

    航空写真を活用した地番図データシステム等を活用しながら、評価事務取取扱要領の改訂や、評価方法の直し作業を行います。点検結果や見直しを令和3年の評価替えに反映させる計画です。

     航空写真に地番図や課税台帳の情報を重ね合わせ、建物や土地に係る固定資産情報を視覚的に一元管理できるシステムです。このシステムを活用して適正課税の推進に努めます。

    賦課徴収事業(012221)

    担当:税務課 徴収係

    共働き、生活の夜間化が進むなか、休日や夜間でも身近なコンビニで税金が支払えるコンビニ収納サービスを取り扱うことにより、納税者の利便性の向上を図ります。また、コンビニ収納用のバーコード付き納付書によりスマホ決済も可能になります。令和3年度コンビニ収納開始に向けて、令和2年度に収納基幹系システムの改修を行います。

    (これまで)         (今後)

    15

  • 〇自立的・効果的で健全な行財政の村づくり(つづき)

    情報化対策事業(012164)

    1,016万円うち主な経費  424万円

    担当:総務課 企画調整係

    事業概要

    主な経費・ハードウェア、ソフトウェアリース料 424万円

    財源内訳・村の負担(一般財源)        424万円

    【産業】新しい仕事をつくりだす村

    〇「世界水準」を意識した観光の村づくり

    1億7,890万円

    事業概要

    主な経費①事業「新」・ランドステーションにおける白馬マルシェ運営プロモーション事業費 3,000万円「拡」・グランピングを軸とした国内外への通年型プロモーション事業費   8,285万円「新」・新たなグランピングアクティビティ追加開発支援事業費       2,000万円「拡」・モバイル空間統計調査分析委託料                  715万円②事業   ・ドローンによる山小屋への物資輸送等               2,090万円「拡」・アウトドアアクティビティをコンテンツとした白馬バレーの情報発信 1,500万円「新」・山小屋滞在環境の向上(トイレ改修)                300万円財源内訳・国・県支出金    8,945万円・村の負担(一般財源)8,945万円 ※国からの地方交付税措置が有ります。

     パソコンのオペレーションシステムWindows7サポート終了に伴いWindows10に移行します。 160台を5年リース予定です。

    地方創生推進交付金事業(観光)(016139)

    うち主な経費  1億7,890万円担当:観光課 観光商工係

    ①「HAKUBA VALLEY」世界に冠たる通年型マウンテンリゾートの実現に向けたグランピング等によるアクティビティ強化・魅力増強事業、並びに、②世界級通年型マウンテンリゾート・白馬バレーの実現に向けたドローンを活用した次世代型山岳観光創造事業の二つの事業を実施します。①の事業は、国の地域未来投資促進法に基づく事業で、地域の中核となる企業の取り組みを支援します。②の事業は、ドローンを活用し山小屋への物資輸送の本格実施や、HAKUBA VALLEYのアウトドアアクティビティ等のコンテンツの情報発信などを行います。

    16

  • 〇「世界水準」を意識した観光の村づくり(つづき)

    平地観光施設維持管理事業(016121) 海外観光客受皿整備事業(016137)2,441万円 1,647万円

    うち主な経費 1,500万円 うち主な経費 100万円担当:観光課 観光商工係 担当:観光課 観光商工係

    事業概要 事業概要

    主な経費「新」・落倉自然園木道改修工事 1,500万円

    財源内訳・村の負担(村債)      1,500万円

    主な経費・「新」まちあるき満足度向上       整備支援事業補助金 100万円財源内訳・ふるさと白馬村を応援する基金  100万円

    21観光戦略事業(016131) 海外観光客受皿整備事業(016137)

    7,691万円 1,647万円うち主な経費 351万円 うち主な経費 1,538万円

    担当:観光課 観光商工係 担当:観光課 観光商工係事業概要 事業概要

    主な経費 主な経費「新」・宿泊産業イノベーション 「拡」・シャトルバス運行委託料 1,460万円    研修専門家派遣等委託料 351万円    ・時刻表、バス停等運行諸経費 78万円

    財源内訳財源内訳 ・ふるさと白馬村を応援する基金  970万円 ・国・県支出金       280万円 ・運賃収入            481万円 ・村の負担(一般財源)   71万円 ・村の負担(一般財源)       87万円

     平地観光関連施設の維持管理等を行います。 令和2年度は、落倉自然園の老朽化した木道の擬木化や、木道設置個所の湿地帯で軟弱な地盤であっても、木道土台部分が沈下しにくい構造へ改修等を行い、観光客等多くの利用者の安全を確保・利用者数拡大、維持管理の効率化を図ります。なお、本改修は令和2年度から2か年計画で実施するものです。

    まちあるき満足度向上整備支援事業

     訪日外国人旅行者の来訪が多いエリアにおいて、公共交通機関の駅等から個々のスポットに至るまで、ICTも活用しながら、多言語案内標識や無料エリアWi-Fiの整備により面的なインバウンド対応への取り組みを支援することで、まちあるきの満足度の向上を目指します。

     本事業は、国の補助事業を活用して上記の取り組みを行う民間事業者等に対して、県とともに補助金を上乗せ交付するものです。

     世界水準の通年型マウンテンリゾートを見据えた観光地域づくりに取り組む本村にあって、訪れる国内外の観光客の滞在環境の魅力向上と持続可能な観光地づくりを図るため、外部環境の変化に対応しサービスの効率化と競争力の高い宿泊産業の実現に向けた「宿泊産業イノベーション研修実践事業」を実施します。この事業を通じて白馬村観光地経営計画の宿泊施設の戦略的な活性化を図ります。

     冬期滞在観光客の村内二次交通の利便性を確保するため、宿泊エリアと商業エリアをつなぐナイトシャトルバスを運行し、滞在環境の満足度向上を図ります。

    17

  • 〇商工業の振興により雇用を生みだす村づくり

    商工振興事業 (016201) サイクルツーリズム事業(016138)

    4,406万円 1,420万円うち主な経費 3,350万円 うち主な経費  721万円担当:観光課 観光商工係 担当:観光課 観光商工係

    事業概要 事業概要

    主な経費・白馬村商工振興資金預託金  2,000万円・創業支援事業補助金      700万円 主な経費・信用保証協会保証料補給負担金 500万円 ・サイクルマップ修正、印刷、英訳、情報発信・小規模事業者経営改善資金利子補給補助金                   242万円                150万円 「新」・HakubaCyclingWebサイト構築

                      209万円財源内訳 ・姫川サイクリングロード舗装工事  232万円・預託金回収金        2,000万円 ・サイクルモード出展費        38万円・村の負担(一般財源)    1,350万円 財源内訳

    ・国・県支出金           391万円・村の負担(村債)         170万円・村の負担(一般財源)       160万円

     白馬村の新しいグリーン期のコンテンツ創出のため、自転車をテーマとした各種の事業に取り組みます。 平成30年度に作成したサイクルマップの内容修正や多言語化、HakubaCyclingWebサイトの構築による、積極的に情報発信を実施していきます。 また、姫川沿いサイクリングロード整備についても引き続き実施します。

     主に商業の活性化のための予算です。 商工会に対する事業費・人件費の補助、融資制度に係る保証金、小規模事業者経営改善資金の利子補給金や商工会の創業塾修了者向けの創業支援事業補助金があります。

    18

  • 〇農地と森を守り地産を生かす村づくり

    農業振興事業(015122) 

    1,633万円 うち主な経費 815万円

    担当:農政課 農林係①農業機械等導入支援補助  事業概要

     補助金: 50万円(上限) 補助率: 1/2 補助対象者:村内認定農業者 

    主な経費・農業機械等導入支援補助金   250万円財源内訳・ふるさと白馬村を応援する基金 250万円

    ②経営体育成支援事業補助  事業概要

     補助金: 国補助金と同額(間接補助) 補助率:融資額の1/2以内(上限あり) 補助対象者:村内農業法人や認定農業者、新規就農認定者 *村は国の補助金を申請者に立替支払  残りは申請者が融資と自己資金対応

    主な経費・経営体育成支援事業費補助金  300万円財源内訳・国・県支出金         300万円

    ③経営所得安定対策等推進事業補助  事業概要

    主な経費・人件費             172万円・営農計画書作成・システム    59万円・その他             34万円財源内訳・国・県支出金         265万円

     農業機械等の購入や修繕の費用を補助することにより、農作業の効率化・省力化と農業経営の安定及び生産意欲の促進を図ると共に、特に中小規模の担い手農家「認定農業者」の育成及び営農を支援します。

     国の「担い手確保・経営強化支援事業」による補助事業です。農業経営の改善を図るため、融資を活用して農業用機械・施設等を導入する際に支援します。(経営体が融資を受けることが要件)

     白馬村農業再生協議会が行う経営所得安定対策の推進及びこれを円滑に実施するための行政と農業者団体等の連携体制の構築、戦略作物の生産振興やコメの需給調整の推進、地域農業の推進、農地の利用集積、耕作放棄地の再生利用、担い手の育成・確保等を目的としており、各団体に国から交付される補助金と同額を補助しています。

    19

  • 〇農地と森を守り地産を生かす村づくり(つづき)

    中山間地域等直接支払事業(015131)  特産品事業(015135)

    677万円 144万円うち主な経費 677万円 うち主な経費 66万円

    担当:農政課 農林係 担当:農政課 農林係

    事業概要 事業概要

    主な経費・特産品開発団体支援補助金等    66万円

    主な経費 財源内訳・交付金        677万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金  50万円

    財源内訳 ・村の負担(一般財源)       16万円

    ・国・県支出金     507万円・村の負担(一般財源) 170万円

    青年就農給付金交付事業(015143) 多面的機能支払交付金事業(015147)

    750万円  3,544万円農業次世代人材投資事業 うち主な経費 750万円 うち主な経費 3,511万円

    担当:農政課 農林係 担当:農政課 土地改良係事業概要

    事業概要

    支援内容 150万円(最大)×5名分で計上

    主な経費主な経費 「拡」・補助金         3,511万円・青年就農給付金(変動有) 750万円財源内訳・国・県支出金       750万円

    財源内訳・国・県支出金         2,663万円・ふるさと白馬村を応援する基金  848万円

     農業の多面的機能の維持・発揮のための地域活動や営農活動を支援する事業です。 令和2年度では新たに長寿命化に取り組む組織もあり、更なる保全活動を支援していきます。保全対象農地 約420ha支援内容①農地維持支払…農地や水路の基礎的保全活動を支援②資源向上支払…水路等施設の補修(修繕工事)や農村環境保全活動を支援

          農地維持支払  1,255万円      資源向上(共同活動・長寿命化)2,256万円

     国の「担い手確保・経営強化支援事業」による補助事業です。 次世代を担う農業者となることを目指す方の経営確立を支援するため、原則45歳未満で独立・自営就農する新規認定就農者に対し、年間最大150万円を最長5年間交付します。

     特産品の開発を推進することにより地域の活性化と地場産業の振興を図ります。農産物のアレンジや加工はもとより、新しい特産品を開発する意欲のある村内の農産物生産グループ等を支援します。

    補助金: 50万円(上限)補助率: 2/3補助対象者:特産品の生産・加工等に取り組む団体

     中山間地域における農用地の維持・管理のための営農活動を支援する事業です。本年から第5期計画となります。 白馬村では6団体(集落協定5、個人協定1)の活動を支援する予定です。交付単価は斜度(急傾斜、緩傾斜)と農地区分(田、畑)によって変化します。

    対象農地 約127ha支援内容①集落での共同で取組む農用地や水路の維持・管理活動を支援。②各協定に基づいた農用地・水路等施設の維持・管理活動を支援。

    20

  • 〇農地と森を守り地産を生かす村づくり(つづき)

    村単土地改良事業(015149) ほ場整備事業(015139)

     1,987万円  5,288万円うち主な経費  434万円 うち主な経費 5,288万円

    担当:農政課 土地改良係 担当:農政課 土地改良係

    事業概要 事業概要

    主な経費主な経費・負担金          5,250万円・実行委員会負担金         38万円財源内訳

    財源内訳 ・地元負担金(土地改良区) 3,750万円

    ・取水口等維持管理負担金   375万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金  150万円

    (中部電力(株)、白馬村水道事業) ・村の負担(起債)     1,350万円・村の負担(一般財源)     59万円 ・村の負担(一般財源)  38万円

    森林整備事業(015206) 「新」新たな森林管理システム事業(015214)

    158万円 567万円うち主な経費 140万円 森林環境譲与税事業 うち主な経費 567万円

    担当:農政課 農林係 担当:農政課 農林係

    事業概要 事業概要

    主な経費・森林づくり推進支援事業委託料  83万円 主な経費・森林整備嵩上げ補助       57万円 「新」・森林システム改修費   239万円財源内訳 「新」・広域自立圏負担金     46万円・国・県支出金          74万円 「新」・森林整備基金積立金   282万円・ふるさと白馬村を応援する基金  56万円 財源内訳・村の負担(一般財源)      10万円 ・国・県支出金       567万円

     平成31年度より国から交付される森林環境譲与税に係る事業として新設するものです。 昨年の台風災害を受け、国が前倒しで譲与税の増額を行いましたので、令和2年度は林業台帳整備業務及び実施計画の策定を実施します。

     この譲与税を使用した森林整備は、実施計画において優先度の高い箇所について順次実施する予定ですので、地権者の皆様の御理解とご協力を頂きますようよろしくお願い致します。

     森林づくり推進支援金(県税)を活用したライフライン対策を実施し、災害時の倒木でのライフラインの寸断を未然に防止します。森林整備による間伐を行った業者には、切捨・搬出の標準単価にて決められた率により算出した金額を嵩上げ補助します。

     補助率は、推進支援金:9/10 嵩上げ補助:切捨5% 搬出10%。

     耕作者の高齢化や後継者不足により遊休農地となる恐れがある農地を担い手に集積、集約化し生産効率を高めるためにほ場整備事業を実施します。 令和2年度は第1工区の工事を令和元年度に引続き実施します。また、令和2年度の営農終了後には次の工区の発注を行う予定です。

    ■全体整備面積  50.8ha■農地整備面積  40.8ha■総工費(設計費等含む) 9億4,000万円

     令和2年度から令和4年度にかけて中部電力株式会社による二股水力発電所の改修工事が行われます。このことに伴い、今まで発電に使われていた水を木流用水として利用していましたが、工事期間中は直接松川より取水することになります。 期間中は取水口の点検や土砂の撤去などの維持管理に努め、かんがい・防火用水を安全に地域へお届けしてまいります。

    ・取水口等維持管理委託料   396万円・取水口等維持管理負担金    38万円

    21

  • 【ひと】一人ひとりが成長し活躍できる村

    〇学びあい育てあう村づくり

    社会教育一般事業(019401) 教育委員会事務局一般事業(019121)

     1,121万円 5,806万円うち主な経費 200万円 うち主な経費  143万円

    担当:生涯学習スポーツ課 生涯学習スポーツ係 担当:教育課 教育係事業概要 事業概要

     教員は転勤する度に、それぞれの自治体システ  ムへの対応をしなければなりません。令和元年度

    に県共通校務システムが構築されました。異動しても同じシステム利用が可能となり、出席管理や単元毎の評価が成績表に自動反映され、集計作業が無くなります。また、掲示板・回覧板機能によりペーパーレス化を図ります。校務システム導入は、大北地区市町村教委が足並みを揃え導入します。このシステム導入により、教職員の勤務時間縮減と働き方改革を推進します。

    主な経費 主な経費・ウイング21自主公演負担金    200万円財源内訳 「新」・使用料(システム使用料)143万円・ふるさと白馬村を応援する基金  200万円 財源内訳

    ・ふるさと白馬村を応援する基金 143万円

    学校環境整備事業(019128) 「新」スクールバス運行事業(019223)

    1,680万円 1,530万円うち主な経費 1,034万円 うち主な経費 1,530万円

    担当:教育課 教育係 担当:教育課 教育係事業概要 事業概要 平成30年度に策定した学校長寿命化計画に  児童の通学の安全確保を図るための公共交通沿った学校施設・設備の改修を実施します。 体制の構築を目指しています。 令和2年度には、北小トイレ、北小北校舎床、  令和2年度はスクールバスの試験運行を行い、南北両小学校の電話設備更新等を実施予定です。 諸問題の洗い出しと、路線・運行時間の設定等

    についてデータの収集を行います。

    主な経費        ・修繕費             155万円・工事費             645万円 主な経費

    ・備品購入費           234万円 「新」・委託料        1,530万円

    財源内訳 財源内訳・ふるさと白馬村を応援する基金 234万円 ・村の負担(一般財源)    1,530万円・村の負担(一般財源)      800万円

    白馬村の芸術文化振興のため、ホール公

    演の企画及び運営をウイング21芸術文化

    シリーズ実行委員会が行います。住民

    ニーズを把握しながら、芸術文化に触れ

    る機会を提供します。

    0

    22

  • 〇学びあい育てあう村づくり(つづき)

    北小学校教育振興事業(019222) 白馬高校支援事業(012173)

    3,793万円  1億2,554万円うち主な経費  404万円 うち主な経費 1億2,554万円

    担当:教育課 教育係 担当:白馬高校支援係事業概要 事業概要

    主な経費 ・報酬(地域おこし協力隊)   1,490万円

    主な経費  ・白馬山麓事務組合等負担金 11,064万円「拡」・給料           277万円「拡」・手当            25万円   ・報酬           102万円 財源内訳財源内訳 ・ふるさと白馬村を応援する基金  7,000万円・ふるさと白馬村を応援する基金  105万円 ・小谷村からの負担金       213万円・村の負担(一般財源)      299万円 ・白馬山麓事務組合からの負担金  499万円

    ・村の負担(一般財源)      4,842万円

    中学校教育振興事業(019321) 学校給食センター事業(019534)

    5,173万円 1億27万円うち主な経費 1,379万円 うち主な経費 4,306万円

    担当:教育課 教育係 担当:教育課 給食保健係事業概要 事業概要

    主な経費主な経費 ・賄材料費 4,306万円・リース料(機器・アプリ)  1,379万円 財源内訳

    ・ふるさと白馬村を応援する基金 342万円財源内訳 ・学校給食費負担金     3,774万円・村の負担(一般財源)   1,379万円 ・村の負担(一般財源)     190万円

     食材の値上がりに対応するため、給食食材費の1食あたり単価を上げ、栄養基準の維持及び地産地消を推進するとともに、給食への楽しみの機会増加による興味向上を図り、食育を推進します。 一方で、給食食材費の増加分は、地産地消推進を補助する意味を持たせ、保護者にその負担を求めずに学校給食費負担金(給食費)は据え置くこととし、第三子以降の給食費の無償化とともに、子育て支援施策として子育て世帯の負担軽減を図ります。

     外国籍児童や日本語の読み書きを苦手とする児童が年々増加しています。これらの児童に対応する為、引き続き北小に日本語指導講師を配置します。 また、学習指導の支援など、日々の教育活動を充実するため、北小に学習支援講師1名を増員します。

     地域高である「白馬高校」をより魅力的な学校になるよう支援を行います。全国から生徒を募集し、寮の運営や公営塾の運営などを小谷村と共同で行います。

     小谷村との共同事業のため、白馬山麓事務組合にて事務を行い、白馬村からは負担金として支出をしています。

     平成27年度より、他市町村に先駆けてICT教育の充実を目指し導入したタブレット端末は、平成30年に1人1台の体制が整いました。来年7月には当初に導入した端末がリースアップを迎えます。 令和2年度には、1学年分80台のタブレット端末及び、教員用ノートPC28台を更新し、ICT教育の更なる充実を図ります。

    23

  • 〇生涯にわたりスポーツに親しむ村づくり

    体育施設維持管理事業(019521) ナショナルトレーニングセンター事業(012741)

     8,832万円  1,807万円うち主な経費 7,500万円 うち主な経費 1,210万円

    担当:生涯学習スポーツ課 生涯学習スポーツ係 担当:生涯学習スポーツ課 生涯学習スポーツ係事業概要 事業概要

    主な経費「新」・B&G体育館大規模改修事業費 7,500万円 主な経費財源内訳 「新」・ラージヒル反力板設置工事費 1,210万円・B&G財団修繕助成金      3,000万円 財源内訳・ふるさと白馬村を応援する基金  1,130万円    ・国・県支出金        1,210万円・村の負担(村債)        3,370万円

    【自然】魅力ある自然を守る村〇かけがえのない山岳自然環境を守る村づくり

    財産管理事業 (012121) 文化財保護事業(019461)

    6,451万円 820万円「新」木質バイオマス設備等導入工事事業 うち主な経費 565万円

    うち主な経費 240万円 担当:生涯学習スポーツ課 生涯学習スポーツ係担当:総務課 企画調整係 事業概要

    事業概要 平成30年度に実施した公共施設への木質バイオマス設備導入計画に基づき、庁舎村民ホールに設備を導入します。長野県元気づくり支援金活用予定です。森林整備等により発生したCD材の活用と木材の地産地消が課題です。

    主な経費・工事費          240万円 主な経費

    ・氷河調査委託料          565万円財源内訳 財源内訳・国・県支出金         160万円 ・国・県支出金          188万円・ふるさと白馬村を応援する基金 80万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金   370万円

    ・村の負担(一般財源)        7万円

    昭和58年度に建設されたB&G体育館

    について、中学校の生徒や一般の方も含

    めて多くの方が安全・快適に利用できる

    よう多機能化を含めた大規模改修工事を

    実施します。

    ノルディック複合の競技別強化拠点に指

    定されているジャンプ競技場のラージヒル

    にフォースプレート(反力板)を新設し、

    科学的なトレーニング環境の向上を図りま

    す。

    唐松沢雪渓が日本雪氷学会から氷河と

    認められたことにより、他の雪渓も氷河

    の可能性があることから調査を実施し、

    観光資源や山岳環境教育に役立てます。

    24

  • 〇かけがえのない山岳自然環境を守る村づくり(つづき) 〇美しい景観を守りはぐくむ村づくり

    有害鳥獣被害対策事業(015208) 景観形成事業(014401)

    504万円 310万円うち主な経費 325万円 うち主な経費 250万円

    担当:農政課 農林係 担当:総務課 企画調整係事業概要 事業概要

      主要な観光地として、国・県から景観法に即した景観行政団体移行を求めれています。移行にあたり、立地適正化計画、白馬駅前無電柱化事業、都市計画法建ぺい率・容積率、白馬バレーエリア景観デザインコード等の整合を図るため景観ガイドラインを作成します。*景観改善推進事業補助金活用予定です。

    主な経費   ・有害鳥獣対策実施隊員報酬210万円 主な経費   ・電気柵設置補助(個人向) 50万円 「拡」・委託料          250万円「新」・トレイルカメラ増強費   65万円財源内訳 財源内訳・国・県支出金          24万円 ・ふるさと白馬村を応援する基金 125万円・ふるさと白馬村を応援する基金  65万円 ・国・県支出金 125万円・村の負担(一般財源)     236万円

    〇きれいな水と空気に囲まれる村づくり

    塵芥処理事業(014201) 合併処理浄化槽整備事業(014105)

     2億2,413万円 1,532万円うち主な経費 2億1,701万円 うち主な経費 1,532万円

    担当:住民課 環境衛生係 担当:上下水道課 上下水道係事業概要 事業概要 ごみの広域処理に伴い、北アルプス広域連合への負担金、ごみの収集運搬処理費、ごみの分別の周知、生ごみ等の減量化に関する費用を計上しています。 北アルプス広域連合負担金には、八方地籍に整備されるリサイクルセンターの建設費用が含まれています。

    主な経費・北アルプス広域連合負担金 1億4,658万円・ごみの収集運搬処理委託費   4,421万円・最終処分(埋立)処理費      960万円・地区ごみ集積場設置補助金    500万円・生ごみ等の減量化対策費    255万円・清掃センターの運営負担金     907万円

    財源内訳・ふるさと白馬村を応援する基金  8,614万円 主な経費  ・資源ごみ売却代     138万円 「拡」・合併浄化槽補助金   1,532万円・村の負担(村債)        4,050万円 財源内訳・村の負担(一般財源)      8,899万円 ・国・県支出金        1,022万円

    ・ふるさと白馬村を応援する基金 510万円

    ・イノシシ・シカ・クマなどによる農作物や人身への被害を防ぐため、電気柵の設置や鳥獣被害対策実施隊(白馬猟友会)の活動支援、狩猟免許取得に対する助成等を行います。・昨年実証実験を行ったICTシステムを利用したトレイルカメラを3台増強し野生動物の監視、管理体制を強化します。(実証機7台は寄贈)・個人向けの電気柵設置に対する補助を行います(国庫を活用した長距離電気柵は、個人では対応できない鳥獣被害への対策としています)。 補助金 : 9万円(上限) 補助率 : 1/2 補助対象者 :農作物被害防止のため電気柵を       設置する農家・法人 H30年度実績:10名 R1年度実績:19名

     公共下水道事業等の区域外であるためにし尿・雑排水などの生活排水を処理できない地域の環境を保全するために、合併処理浄化槽の設置に対して補助を行います。【補助金】設置する浄化槽の大きさ・用途により補助金額が変わります。令和2年度は補助要綱を一部改正し、一般住宅に焦点を当てた事業とする予定です。【補助対象者】公共下水道・農業集落排水の区域外で、合併処理浄化槽を設置する方。

    25