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すべての人に、チャンスを。 2種金融商品取引業者の登録のないLIPは、金融商品の勧誘、募集等の 行為は一切行っておりません。

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すべての人に、チャンスを。

第2種金融商品取引業者の登録のないLIPは、金融商品の勧誘、募集等の行為は一切行っておりません。

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本日お話しする内容

なぜマイクロファイナンスか なぜマイクロファイナンス機関(MFI)に投資するのか なぜ中小規模のMFIに投資するのか 今後の課題

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すべての人に、チャンスを。

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誰もが自分の運命の主人になれる。

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共同体の力を信用に変える。

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今も金融へのアクセスが不足している地域がある CGAP “Financial Access 2010”

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得意なことで貢献したほうがよい。

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マイクロファイナンス投資のリスクは意外と低い

国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 SMX

国内債券 1

国内株式 0.16*** (p=0.00) 1

外国債券 -0.06 (p=0.22)

-0.25*** (p=0.00) 1

外国株式 -0.05 (p=0.31)

0.27*** (p=000)

0.56 *** (p=0.00) 1

SMX 0.30** (p=0.03)

-0.26 (p=0.07)

-0.02 (p=0.89)

-0.30** (p=0.03) 1

マイクロファイナンス投資の主要資産との相関

ソース: Symbiotics他のデータよりLIP計算

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MFI投資ファンドの資産残高は堅調に増加

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

2006 2007 2008 2009 2010

10億ドル

マイクロファイナンス投資ファンドの資産残高

ソース:CGAP

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現状のMFI投資には二重の偏りがある

債券・貸付の平均投資サイズ $180万

大手ファンドの最低投資金額 $50万

下位50%MFIの望ましい調達額 $40万

大手MFIに投資が集中

東ヨーロッ

パ&中央

アジア, 43%

ラテンアメ

リカ&カリ

ブ海諸国, 36%

東アジア、

大洋州、南

アジア, 15%

アフリカ&

中東, 6%

不均一な地域分散

ソース:CGAP

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カンボジア往復 チケット: 100,000円

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調査員一週間分の人件費 : 70,000円

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現地での宿泊費と滞在費 : 30,000円

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アンコール・ワット: Priceless

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二人で行う一週間現地調査:40万円

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投資規模が小さいとリターンが手数料に消える

0%

2%

4%

6%

8%

10%

12%

調査費前利益 渡航費 滞在費 人件費 控除後利益

投資リターン (年率)

1000万円の投資のリターン(例)

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中小規模のMFIへの投資がもたらすもの • 独自の人間関係や土地勘を活かしたサービス提供 • 業界の健全な新陳代謝

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LIP Microfinance Fund for MDGs – 1, 2 & 3

LIP (Japan)

CARD MRI

(Philippines)

Microfinance Institution (Cambodia)

個人投資家 (Japan)

三者業務提携

TK契約媒介

MFI選定、デューディリジェンス、モニタリング

出資&業務支援

出資

Music Securities

(Japan)

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今後の課題

1.日本での地位を確立 ・専門スキル向上 ・世界でのプレゼンス獲得 ・コスト効率化 ・案件経験の積み上げ

規模 小 大

専 門 性

2.規模の拡大 ・法人投資家からの資金調達 ・広く世界展開 ・株式投資も行う

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