13
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Page 1: 〔Nokoukakun.com/.../img/teacher_download/52eece621522e.docx · Web view〔No. 1〕 ピストン及びピストン・リングに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。(1)

〔 N o. 1〕   ピ ス ト ン 及 び ピ ス ト ン ・ リ ン グ に 関 す る

記 述 と し て , 不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) ア ル ミ ニ ウ ム 合 金 ピ ス ト ン の う ち , シ リ コ ン

の 含 有 量 が 多 い も の を 高 け い 素 ア ル ミ ニ ウ ム 合 金 ピ

ス ト ン と 呼 ん で い る 。

( 2 ) 騒 音 の 低 減 を 図 る た め に , ピ ス ト ン 頭 部 に バ

ル ブ の 逃 げ を 設 け て い る 。

( 3 ) フ ラ ッ タ 現 象 を 防 止 す る た め , コ ン プ レ ッ

シ ョ ン ・ リ ン グ の 幅 を 狭 く し て 面 圧 を 増 す 傾 向 に あ

る 。

( 4 ) コ ン プ レ ッ シ ョ ン ・ リ ン グ の う ち バ レ ル ・

フ ェ ー ス 型 は , し ゅ う 動 面 が 円 弧 状 に な っ て お り ,

期 な じ み の 際 の 異 常 摩 耗 が 少 な い 。

〔 N o. 2〕   シ リ ン ダ ・ ヘ ッ ド と ピ ス ト ン で 形 成 さ れ

る ス キ ッ シ ュ ・ エ リ ア に 関 す る 記 述 と し て , 適 切

な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) ス キ ッ シ ュ ・ エ リ ア の 厚 み ( ク リ ア ラ ン ス ) が

大 き く な る ほ ど 渦 流 の 流 速 は 速 く な る 。

( 2 ) 吸 入 混 合 気 に 渦 流 を 与 え て , 吸 気 行 程 に お け

る 火 炎 伝 播 の 速 度 を 高 め て い る 。

( 3 ) 斜 め ス キ ッ シ ュ ・ エ リ ア は , 斜 め 形 状 に よ る

吸 入 通 路 か ら の 吸 気 が ス ム ー ズ に な り , 強 い 渦 流 の

発 生 が 得 ら れ る 。

( 4 ) 吸 入 混 合 気 に 渦 流 を 与 え て , 燃 焼 時 間 を 長 く

す る こ と で 最 高 燃 焼 ガ ス 温 度 の 上 昇 を 促 進 さ せ て い

る 。

〔 N o. 3〕   コ ン ロ ッ ド ・ ベ ア リ ン グ に 要 求 さ れ る 性

質 に 関 す る 記 述 と し て , 不 適 切 な も の は 次 の う ち

ど れ か 。

( 1 ) 埋 没 性 と は , 異 物 な ど を ベ ア リ ン グ の 表 面 に

埋 め 込 ん で し ま う 性 質 を い う 。

( 2 ) 非 焼 き 付 き 性 と は , ベ ア リ ン グ と ク ラ ン ク ・

ピ ン と に 金 属 接 触 が 起 き た 場 合 に , ベ ア リ ン グ が 焼

き 付 き に く い 性 質 を い う 。

( 3 ) 耐 食 性 と は , 酸 な ど に よ り 腐 食 さ れ に く い 性

質 を い う 。

2

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( 4 ) な じ み 性 と は , ベ ア リ ン グ に 繰 り 返 し 荷 重 が

加 え ら れ て も , そ の 機 械 的 性 質 が 変 化 し に く い 性 質

を い う 。

〔 N o. 4〕   図 に 示 す 空 燃 比 と 排 気 ガ ス 中 の 有 害 物 質

濃 度 の 関 係 と し て , 下 の 組 み 合 わ せ の う ち , 適 切

な も の は ど れ か 。

( 1 ) 図 中 の ( イ ) は C O で , ( ロ ) は H C で あ

る 。

( 2 ) 図 中 の ( イ ) は C O で , ( ロ ) は N O x で

あ る 。

( 3 ) 図 中 の ( ロ ) は N O x で , ( ハ ) は C O で

あ る 。

( 4 ) 図 中 の ( イ ) は H C で , ( ハ ) は C O で あ

る 。

3

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〔 N o. 5〕   点 火 順 序 が 1 - 5 - 3 - 6 - 2 - 4 の 4

サ イ ク ル 直 列 6 シ リ ン ダ ・ エ ン ジ ン の 第 6 シ リ ン

ダ が 圧 縮 上 死 点 に あ り , こ の 位 置 か ら ク ラ ン ク

シ ャ フ ト を 回 転 方 向 に 420° 回 転 さ せ た と

き , 燃 焼 行 程 の 下 死 点 に な る シ リ ン ダ と し て ,

適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 第 1 シ リ ン ダ

( 2 ) 第 2 シ リ ン ダ

( 3 ) 第 4 シ リ ン ダ

( 4 ) 第 6 シ リ ン ダ

〔 N o. 6〕   図 に 示 す 電 気 用 図 記 号 に お い て , A と B

の 入 力 に 対 す る 出 力 Qの 組 み 合 わ せ と し て ,

不 適 切 な も の は ど れ か 。

入 力 出

A B Q

(1) 1 1 1(2) 1 0 1(3) 0 1 1(4) 0 0 1

〔 N o. 7〕   電 気 装 置 の 発 振 回 路 に 関 す る 記 述 と し て ,

不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) C R 発 振 器 は , 抵 抗 と コ ン デ ン サ を 使 い , コ

ン デ ン サ の 放 電 時 間 で 発 振 周 期 を 決 め る 。

( 2 ) L C 発 振 器 は , コ イ ル と コ ン デ ン サ の 共 振 回

路 を 利 用 し , 発 振 周 期 を 決 め る 。

( 3 ) 水 晶 発 振 器 は , 水 晶 片 を 使 い , 水 晶 片 の も っ

て い る 固 有 振 動 を 電 気 振 動 に 変 換 す る 。

( 4 ) 発 振 と は , 入 力 に 交 流 の 電 流 を 流 し , 出 力 で

一 定 の 直 流 電 流 が 流 れ て い る 状 態 を い う 。

〔 N o. 8〕   油 圧 制 御 の 可 変 バ ル ブ ・ タ イ ミ ン グ 機 構

( イ ン レ ッ ト ・ バ ル ブ 側 ) に 関 す る 記 述 と し て ,

4

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不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) エ ン ジ ン 停 止 時 に は , ロ ッ ク 装 置 に よ り 最 大

進 角 状 態 で 固 定 さ れ て い る 。

( 2 ) 進 角 時 は , イ ン レ ッ ト ・ バ ル ブ の 開 く 時 期 が

早 く な る の で , オ ー バ ラ ッ プ 量 が 多 く な り 中 速 回 転

時 の 体 積 効 率 が 高 く な る 。

( 3 ) バ ル ブ ・ タ イ ミ ン グ の 切 り 替 え は , コ ン ト

ロ ー ル ・ ユ ニ ッ ト か ら の 信 号 に よ り 制 御 さ れ る オ イ

ル ・ コ ン ト ロ ー ル ・ バ ル ブ に よ っ て 油 圧 を 制 御 す

る こ と に よ り 行 っ て い る 。

( 4 ) 遅 角 時 は , オ ー バ ラ ッ プ 量 を 少 な く し て ア イ

ド ル 回 転 時 の 安 定 化 を 図 っ て い る 。

〔 N o. 9〕   電 子 制 御 式 燃 料 噴 射 装 置 に お け る 燃 料 噴

射 量 の 制 御 に 関 す る 次 の 文 章 の ( イ ) ~ ( ロ ) に

当 て は ま る も の と し て , 下 の 組 み 合 わ せ の う ち ,

適 切 な も の は ど れ か 。

燃 料 噴 射 量 の 制 御 は , イ ン ジ ェ ク タ の ソ レ ノ イ ド ・

コ イ ル の ( イ ) を 変 え , ニ ー ド ル ・ バ ル ブ の

( ロ ) を 変 え て 行 う 。

( イ )         ( ロ )( 1 ) 通 電 時 間       開 弁 時 間

( 2 ) 電   圧         ス ト ロ ー ク

( 3 ) 電   流         開 弁 圧 力

( 4 ) 通 電 時 間       開 弁 圧 力

〔 N o.10 〕   エ ン ジ ン の 始 動 困 難 ( ス タ ー タ は 正 常 ) の

推 定 原 因 と し て , 不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ

か 。

( 1 ) シ リ ン ダ , ピ ス ト ン 及 び ピ ス ト ン ・ リ ン グ の

摩 耗 又 は 損 傷 。

( 2 ) フ ュ ー エ ル ・ フ ィ ル タ , フ ュ ー エ ル ・ パ イ プ

の 詰 ま り 及 び き 裂 。

( 3 ) 吸 気 系 統 か ら の エ ア の 吸 い 込 み 。

( 4 ) ノ ッ ク ・ セ ン サ の 不 良 。

5

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〔 N o.11 〕   電 子 制 御 式 燃 料 噴 射 装 置 に 関 す る 記 述 と

し て , 不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 吸 気 温 度 補 正 は , 吸 入 空 気 温 度 に よ る 吸 入 空

気 密 度 の 差 か ら 空 燃 比 の ず れ が 生 じ る た め , 吸 気 温

セ ン サ か ら の 信 号 に よ り 噴 射 量 を 補 正 す る 。

( 2 ) D ジ ェ ト ロ ニ ッ ク 方 式 の 基 本 噴 射 時 間 は , エ

ア ・ フ ロ ー ・ メ ー タ で 検 出 し た 吸 入 空 気 量 と , ク

ラ ン ク 角 セ ン サ に よ り 検 出 し た エ ン ジ ン 回 転 速 度

に よ っ て 決 定 さ れ る 。

( 3 ) 電 圧 制 御 式 の 高 抵 抗 型 イ ン ジ ェ ク タ で は , 寿

命 を 長 く 保 つ た め に , ソ レ ノ イ ド ・ コ イ ル に 抵 抗 の

大 き い 導 線 を 使 用 し , 電 流 を 小 さ く し て 発 熱 を 防

止 し て い る 。

( 4 ) 電 圧 制 御 式 の イ ン ジ ェ ク タ は , 噴 射 信 号 が O

N に な る と , 電 流 が 流 れ 始 め て イ ン ジ ェ ク タ が 完 全

に 駆 動 さ れ る ま で に は , わ ず か に 時 間 が か か る 。

〔 N o.12 〕   ス タ ー 結 線 の オ ル タ ネ ー タ の 整 流 に 関 す

る 次 の 文 章 の ( イ ) ~ ( ロ ) に 当 て は ま る も の と

し て , 下 の 組 み 合 わ せ の う ち , 適 切 な も の は ど

れ か 。

( イ ) に 三 相 交 流 が 誘 起 さ れ る の で , ( ロ ) 用 い て 三

相 全 波 整 流 を 行 っ て い る 。

( イ )                 ( ロ )( 1 ) ロ ー タ ・ コ イ ル         ト ラ ン ジ ス タ を 3 個

( 2 ) ロ ー タ ・ コ イ ル         ダ イ オ ー ド を 3 個

( 3 ) ス テ ー タ ・ コ イ ル       ト ラ ン ジ ス タ を 6 個

( 4 ) ス テ ー タ ・ コ イ ル       ダ イ オ ー ド を 6 個

〔 N o.13 〕   ス タ ー タ の 性 能 試 験 に 関 す る 記 述 と し て ,

適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 無 負 荷 特 性 テ ス ト は , ピ ニ オ ン に 任 意 の 負 荷

( ブ レ ー キ ) を 掛 け る こ と の で き る テ ス タ を 用 い , 規

定 の 電 流 値 で 規 定 の ト ル ク が 発 生 す る か を 点 検 す

る 。

( 2 ) 負 荷 特 性 テ ス ト は , ス タ ー タ が 回 転 し な い よ

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う に ピ ニ オ ン を ロ ッ ク し , そ の と き の 電 流 と 駆 動 ト

ル ク が 規 定 値 に あ る か ど う か を 点 検 す る 。

( 3 ) 無 負 荷 特 性 テ ス ト の 結 果 , 電 流 が 大 き 過 ぎ た

り , 回 転 速 度 が 低 過 ぎ た り す る の は , 一 般 に , 回 転

抵 抗 が 大 き く な っ て い る こ と が 考 え ら れ る 。

( 4 ) 拘 束 特 性 テ ス ト は , ス タ ー タ を 固 定 し て ピ ニ

オ ン に 負 荷 ( ブ レ ー キ ) を 掛 け な い 状 態 で , 電 流 と 回

転 速 度 が 規 定 値 を 示 す か ど う か を 点 検 す る 。

〔 N o.14 〕   エ ン ジ ン ・ オ イ ル の 消 費 量 が 多 く な る 原

因 と し て , 不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 潤 滑 装 置 の オ イ ル ・ パ ン の 取 り 付 け の 緩 み 。

( 2 ) バ ル ブ ・ タ イ ミ ン グ の 狂 い 。

( 3 ) 附 属 装 置 の P C V バ ル ブ の 不 良 。

( 4 ) エ ン ジ ン 本 体 の バ ル ブ ・ ス テ ム の 摩 耗 。

〔 N o.15 〕   バ ッ テ リ に 関 す る 記 述 と し て , 不 適 切 な

も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 自 動 車 用 鉛 バ ッ テ リ は , 異 な っ た 二 つ の 電 極

板 ( 陽 極 板 と 陰 極 板 ) と 電 解 液 な ど か ら 構 成 さ れ て い

る 。

( 2 ) 自 動 車 用 鉛 バ ッ テ リ は , ペ ー ス ト 式 鉛 バ ッ テ

リ が 使 用 さ れ て い る 。

( 3 ) 電 気 自 動 車 や ハ イ ブ リ ッ ド ・ カ ー の バ ッ テ リ

は , 電 極 板 に ニ ッ ケ ル の 多 孔 質 金 属 材 料 や 水 素 吸 蔵

合 金 な ど を 用 い た ニ ッ ケ ル 水 素 バ ッ テ リ な ど が 使

用 さ れ て い る 。

( 4 ) 自 動 車 用 鉛 バ ッ テ リ は , 陽 極 板 の 格 子 体 に 鉛

カ ル シ ウ ム 合 金 , 陰 極 板 の 格 子 体 に 低 ア ン チ モ ン 鉛

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合 金 を 使 用 し た ハ イ ブ リ ッ ド ・ バ ッ テ リ が 多 く 用

い ら れ て い る 。

〔 N o.16 〕   前 進 4 段 の 電 子 制 御 式 A T の ス ト ー

ル ・ テ ス ト に 関 す る 記 述 と し て , 不 適 切 な も の は 次

う ち ど れ か 。

( 1 ) 特 定 の レ ン ジ の み が 規 定 回 転 速 度 よ り 高 い 場

合 に は , エ ン ジ ン 出 力 不 足 が 考 え ら れ る 。

( 2 ) エ ン ジ ン の 回 転 速 度 が 各 レ ン ジ と も 等 し く ,

か つ , 基 準 値 内 に あ れ ば 正 常 で あ る 。

( 3 ) す べ て の レ ン ジ で 規 定 回 転 速 度 よ り 高 い 場 合

に は , オ イ ル ・ ポ ン プ の 摩 耗 が 考 え ら れ る 。

( 4 ) 各 レ ン ジ の 回 転 速 度 は 等 し い が , 全 体 的 に 低

い 場 合 に は , ス テ ー タ の ワ ン ウ ェ イ ・ ク ラ ッ チ の 作

動 不 良 ( 滑 り ) が 考 え ら れ る 。

〔 N o.17 〕   ト ル ク ・ コ ン バ ー タ の 性 能 に 関 す る 記 述

と し て , 不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) ト ル ク 比 は , タ ー ビ ン 軸 ト ル ク を ポ ン プ 軸 ト

ル ク で 除 し て 求 め る こ と が で き る 。

( 2 ) カ ッ プ リ ン グ ・ レ ン ジ に お け る ト ル ク 比 は ,

2.0 ~ 2.5 で あ る 。

( 3 ) 速 度 比 が ゼ ロ か ら ク ラ ッ チ ・ ポ イ ン ト ま で の

間 を コ ン バ ー タ ・ レ ン ジ と い う 。

( 4 ) ト ル ク 比 は , 速 度 比 が ゼ ロ の と き 最 大 で あ る 。

〔 N o.18 〕   プ ラ ネ タ リ ・ ギ ヤ ・ ユ ニ ッ ト 式 A T の

構 成 部 品 に 関 す る 記 述 と し て , 適 切 な も の は 次 の う

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ち ど れ か 。

( 1 ) ハ イ ・ ク ラ ッ チ は , 2 種 類 の プ レ ー ト ( ド ラ イ

ブ ・ プ レ ー ト と ド リ ブ ン ・ プ レ ー ト ) が 数 枚 交 互 に

組 み 付 け ら れ て お り , ピ ス ト ン に 油 圧 が 作 用 す る

と 両 プ レ ー ト が 分 離 す る よ う に な っ て い る 。

( 2 ) バ ン ド ・ ブ レ ー キ 機 構 は , ブ レ ー キ ・ バ ン ド

や サ ー ボ ・ ピ ス ト ン な ど で 構 成 さ れ て い る 。

( 3 ) ロ ー ラ 式 の ワ ン ウ ェ イ ・ ク ラ ッ チ は , イ ン

ナ ・ レ ー ス と ア ウ タ ・ レ ー ス と の 間 に 設 け た ス プ ラ

の 働 き に よ っ て , 一 定 の 回 転 方 向 に だ け 動 力 が 伝

え ら れ る 。

( 4 ) バ ン ド ・ ブ レ ー キ 機 構 は , リ バ ー ス ・ ク ラ ッ

チ ・ ド ラ ム を 介 し て フ ロ ン ト ・ イ ン タ ー ナ ル ・ ギ ヤ

を 固 定 す る 。

〔 N o.19 〕   油 圧 式 パ ワ ー ・ ス テ ア リ ン グ ( ロ ー タ

リ ・ バ ル ブ 式 ) に お い て , か じ 取 り 感 覚 ( 手 応 え ) を 作

り 出 し て い る も の と し て , 適 切 な も の は 次 の う

ち ど れ か 。

( 1 ) パ ワ ー ・ シ リ ン ダ に 通 じ る オ イ ル の 油 圧

( 2 ) ト ー シ ョ ン ・ バ ー の ね じ れ に よ る 反 力

( 3 ) パ ワ ー ・ シ リ ン ダ に 通 じ る オ イ ル 通 路 の 面 積

( 4 ) パ ワ ー ・ ピ ス ト ン の 面 積

〔 N o.20 〕   ス テ ア リ ン グ 装 置 に 関 す る 記 述 と し て ,

不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 電 動 式 パ ワ ー ・ ス テ ア リ ン グ の コ ラ ム ・ ア シ

ス ト 式 は , ス テ ア リ ン グ ・ シ ャ フ ト の 回 転 に 対 し て

補 助 動 力 を 与 え て い る 。

( 2 ) 一 般 に , ラ ッ ク ・ ピ ニ オ ン 型 電 子 制 御 式 パ

ワ ー ・ ス テ ア リ ン グ の ハ ン ド ル の 操 舵 力 は , 低 速 時

び 据 え 切 り 時 は 軽 く , 高 速 走 行 時 は 低 速 時 に 比 べ

て 重 く し て い る 。

( 3 ) 油 圧 式 の イ ン テ グ ラ ル 型 パ ワ ー ・ ス テ ア リ ン

グ の コ ン ト ロ ー ル ・ バ ル ブ に は , ロ ー タ リ ・ バ ル ブ

式 を 採 用 し て い る も の が あ る 。

( 4 ) 油 圧 式 の イ ン テ グ ラ ル 型 パ ワ ー ・ ス テ ア リ ン

グ の ギ ヤ 機 構 に は , ラ ッ ク ・ ピ ニ オ ン 型 が 採 用 さ れ

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て い る 。

〔 N o.21 〕   ト ラ ク シ ョ ン ・ コ ン ト ロ ー ル に 関 す る 次

の 文 章 の ( イ ) ~ ( ロ ) に 当 て は ま る も の と し

て , 下 の 組 み 合 わ せ の う ち , 適 切 な も の は ど れ

か 。

ト ラ ク シ ョ ン ・ コ ン ト ロ ー ル は , ( イ ) の 踏 み 込 み

操 作 に よ り , 駆 動 輪 が ス リ ッ プ し そ う に な る

と , 駆 動 輪 に 掛 か る 駆 動 力 を ( ロ ) し て ス リ ッ プ を 回

避 す る も の で あ る 。

( イ )           ( ロ )( 1 ) ア ク セ ル ・ ペ ダ ル       大 き く

( 2 ) ブ レ ー キ ・ ペ ダ ル       小 さ く

( 3 ) ブ レ ー キ ・ ペ ダ ル       大 き く

( 4 ) ア ク セ ル ・ ペ ダ ル       小 さ く

〔 N o.22 〕   電 子 制 御 式 A B S に 関 す る 記 述 と し て ,

不 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 自 己 診 断 シ ス テ ム に よ り , A B S の 電 子 制 御

機 構 に 起 因 す る 故 障 が 検 出 さ れ る と , ウ ォ ー ニ ン

グ ・ ラ ン プ が 点 灯 し , 運 転 者 に 故 障 の 発 生 を 知 ら

せ る 。

( 2 ) エ ン ジ ン 始 動 後 の 発 進 時 ( 6 km/h 位 ) に 静 か な 場

所 で , エ ン ジ ン ・ ル ー ム か ら A B S モ ー タ の 作

動 音 が 聞 こ え る 場 合 が あ る が , こ れ は 一 般 に , A

B S の 作 動 チ ェ ッ ク 音 で あ る 。

( 3 ) バ ッ テ リ 電 圧 が 低 下 し た 状 態 で , ブ ー ス タ ・

ケ ー ブ ル を 使 用 し て エ ン ジ ン を 始 動 し た 場 合 に , 一

時 的 に ウ ォ ー ニ ン グ ・ ラ ン プ が 点 灯 す る 場 合 が あ

る が , こ れ は バ ッ テ リ の 電 圧 不 足 に よ る も の で あ

る 。

( 4 ) A B S の 電 子 制 御 機 構 に 断 線 や 短 絡 な ど の 故

障 が 発 生 し た 場 合 で も , A B S の 電 子 制 御 機 構 は 継

し て 作 動 す る 。

〔 N o.23 〕   図 に 示 す A B S の 油 圧 回 路 に お い て ,

10

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油 圧 状 態 及 び 保 持 ソ レ ノ イ ド ・ バ ル ブ ( ポ ー ト A ) と

減 圧 ソ レ ノ イ ド ・ バ ル ブ ( ポ ー ト B ) の 組 み 合 わ

せ と し て , 適 切 な も の は ど れ か 。

た だ し , 図 の 油 圧 回 路 は , 通 常 制 動 時 を 示 す 。

油 圧 状

保 持 ソ レ ノ イ

ド ・ バ ル ブ ( ポ ー

ト A )

減 圧 ソ レ ノ イ

ド ・ バ ル ブ ( ポ ー

ト B )(1)

増 圧 作

動 時

閉 じ て い る 開 い て い る

(2)

保 持 作

動 時

閉 じ て い る 閉 じ て い る

(3)

保 持 作

動 時

開 い て い る 開 い て い る

(4)

減 圧 作

動 時

開 い て い る 閉 じ て い る

〔 N o.24 〕   ホ イ ー ル ・ ア ラ イ メ ン ト に 関 す る 記 述 と

し て , 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) キ ャ ス タ 角 を 大 き く し , キ ャ ス タ ・ ト レ ー ル

を 長 く す る と , ハ ン ド ル 操 舵 が 軽 く な る 反 面 , 復 元

11

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力 は 小 さ く な る 。

( 2 ) フ ロ ン ト ・ ホ イ ー ル を 横 方 向 か ら 見 て , キ ン

グ ・ ピ ン の 頂 部 が , 進 行 方 向 ( 前 進 ) に 対 し て 後 方 に

傾 斜 し て い る も の を プ ラ ス ・ キ ャ ン バ と い う 。

( 3 ) 旋 回 時 に 車 体 が 傾 斜 ( ロ ー ル ) し た 場 合 の ホ

イ ー ル の 路 面 に 対 す る キ ャ ン バ は , 車 軸 懸 架 式 で は

と ん ど 変 化 し な い 。

( 4 ) 一 般 に キ ン グ ・ ピ ン は , 内 側 に 傾 け て 取 り 付

け ら れ て お り , そ の 中 心 線 と 鉛 直 線 の な す 角 度 を

セ ッ ト ・ バ ッ ク 角 と い う 。

〔 N o.25 〕   ロ ー リ ン グ に 関 す る 次 の 文 章 の ( イ ) ~ ( ロ ) に 当 て は ま る も の と し て , 下 の 組 み 合 わ せ

の う ち , 適 切 な も の は ど れ か 。

一 般 に , ロ ー ル ・ セ ン タ の 位 置 は ボ デ ー の 重 心 よ り

( イ ) , ま た , 独 立 懸 架 式 に 比 べ て 車 軸 懸 架 式

の 方 が ( ロ ) 。

( イ )       ( ロ )( 1 ) 低   く       高   い

( 2 ) 低   く       低   い

( 3 ) 高   く       高   い

( 4 ) 高   く       低   い

〔 N o.26 〕   ホ イ ー ル 及 び タ イ ヤ に 関 す る 記 述 と し て ,

適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) ア ル ミ ・ ホ イ ー ル は , マ グ ネ シ ウ ム ・ ホ イ ー

ル に 比 べ て 軽 量 , か つ , 寸 法 安 定 性 , 耐 衝 撃 性 に 優

れ て い る 。

( 2 ) ア ル ミ ニ ウ ム 合 金 製 ホ イ ー ル の 2 ピ ー ス 構 造

は , リ ム 部 を 二 つ に 分 け ( 表 側 リ ム と 裏 側 リ ム ) , そ

れ を 鋳 造 又 は 鍛 造 し た デ ィ ス ク に 溶 接 し , 更 に ボ

ル ト で 締 め 付 け て 強 化 し た も の で あ る 。

( 3 ) タ イ ヤ の 転 が り 抵 抗 は , タ イ ヤ の 種 類 , 構 造 ,

空 気 圧 の 影 響 を 受 け る が , 路 面 状 況 の 影 響 は 受 け

な い 。

( 4 ) タ イ ヤ の 走 行 音 の う ち ス キ ー ル は , タ イ ヤ の

ト レ ッ ド が 路 面 に 対 し て 局 部 的 に 振 動 を 起 こ す こ と

に よ っ て 発 生 す る 。

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Page 12: 〔Nokoukakun.com/.../img/teacher_download/52eece621522e.docx · Web view〔No. 1〕 ピストン及びピストン・リングに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。(1)

〔 N o.27 〕   S R S エ ア ・ バ ッ グ ・ シ ス テ ム に 関 す

る 記 述 と し て , 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) イ ン フ レ ー タ は , 電 気 点 火 装 置 ( ス ク イ ブ ) ,

着 火 剤 , 窒 素 ガ ス 発 生 剤 , 逆 転 防 止 歯 , フ ィ ル タ な

ど を 金 属 の 容 器 に 収 納 し て い る 。

( 2 ) 機 械 式 セ ン サ は , リ ー ド ・ ス イ ッ チ を 用 い た

も の で , 点 火 回 路 に 並 列 に 配 置 し , 設 定 値 以 上 の 衝

撃 で は , 接 点 を 開 い て イ ン フ レ ー タ 回 路 を O F F

に す る 。

( 3 ) S R S ユ ニ ッ ト に は , 衝 突 時 の 衝 撃 を 検 知 す

る 半 導 体 G セ ン サ と 機 械 式 セ ン サ ( セ ー フ ィ ン グ ・ セ

ン サ ) を 内 蔵 し て い る 。

( 4 ) エ ア ・ バ ッ グ ・ ア セ ン ブ リ を 分 解 す る と き は ,

誤 作 動 ( 膨 張 ) 防 止 の た め , シ ョ ー ト ・ カ プ ラ ( 赤色 ) を エ ア ・ バ ッ グ 側 カ プ ラ に 取 り 付 け る 。

〔 N o.28 〕   図 に 示 す ラ イ ト 消 し 忘 れ 警 報 装 置 回 路 に

お い て , 次 の 文 書 の ( イ ) ~ ( ハ ) に 当 て は ま る

も の と し て , 下 の 組 み 合 わ せ の う ち , 適 切 な も

の は ど れ か 。

キ ー ・ ス イ ッ チ が O F F の 状 態 で , テ ー ル ・ ラ イ

ト ・ ス イ ッ チ 及 び ド ア ・ カ ー テ シ ・ ス イ ッ チ ( 運転 席 ) が 図 の よ う に O N す る と , A N D 回 路 の 入

力 は す べ て ( イ ) , A N D 回 路 の 出 力 は ( ロ ) と な

り , ブ ザ ー が ( ハ ) 。

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Page 13: 〔Nokoukakun.com/.../img/teacher_download/52eece621522e.docx · Web view〔No. 1〕 ピストン及びピストン・リングに関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。(1)

( イ )     ( ロ )     ( ハ )( 1 ) L o             H i           吹 鳴 す る

( 2 ) L o             L o           吹 鳴 し な い

( 3 ) H i             H i           吹 鳴 す る

( 4 ) H i             L o           吹 鳴 し な い

〔 N o.29 〕   エ ア ・ コ ン デ ィ シ ョ ナ に 関 す る 記 述 と し

て , 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) コ ン デ ン サ は , コ ン プ レ ッ サ か ら 圧 送 さ れ た

高 温 ・ 高 圧 の ガ ス 状 冷 媒 を 冷 却 し て 液 状 冷 媒 に す る

働 き を し て い る 。

( 2 ) 斜 板 式 コ ン プ レ ッ サ で は , シ ャ フ ト が 回 転 す

る と , 斜 板 に よ っ て ピ ス ト ン が 円 運 動 を 行 う 。

( 3 ) エ ア ・ ミ ッ ク ス 方 式 の 温 度 調 整 は , ラ ジ エ ー

タ に 流 れ る 温 水 の 量 を ウ ォ ー タ ・ バ ル ブ に よ っ て 制

御 し , 冷 風 を ど れ だ け あ た た め る か と い う 方 法 で

行 っ て い る 。

( 4 ) エ キ ス パ ン シ ョ ン ・ バ ル ブ は , エ バ ポ レ ー タ

内 に お け る 冷 媒 の 液 化 状 態 に 応 じ て 冷 媒 量 を 調 節 し

て い る 。

〔 N o.30 〕   集 光 式 ヘ ッ ド ラ イ ト ・ テ ス タ の 測 定 時 に

お け る 注 意 事 項 に つ い て , 不 適 切 な も の は 次 の う

ち ど れ か 。

( 1 ) 各 タ イ ヤ の 空 気 圧 は 標 準 値 で あ る こ と 。

( 2 ) ス プ リ ン グ の 衰 損 な ど に よ り 車 体 に 傾 き が な

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い こ と 。

( 3 ) テ ス タ か ら ヘ ッ ド ラ ン プ ま で の 距 離 を 正 し く

と る こ と 。

( 4 ) テ ス ト 中 は , エ ン ジ ン を 停 止 さ せ て お く こ と 。

〔 N o.31 〕   フ レ ミ ン グ の 左 手 の 法 則 に つ い て , 次 の

文 章 の ( イ ) ~ ( ロ ) に 当 て は ま る も の と し て ,

下 の 組 み 合 わ せ の う ち , 適 切 な も の は ど れ か 。

フ レ ミ ン グ の 左 手 の 法 則 と は , 左 手 の 親 指 , 人 差 し

指 及 び 中 指 を 互 い に 直 角 に 開 き , 人 差 し 指 を

( イ ) の 方 向 に , 中 指 を ( ロ ) の 方 向 に 向 け る と , 電

磁 力 は 親 指 の 方 向 に な る こ と を い う 。

( イ )         ( ロ )( 1 ) 誘 導 起 電 力       電   流

( 2 ) 磁 力 線           電   流

( 3 ) 誘 導 電 流         磁 力 線

( 4 ) 電   流           磁 力 線

〔 N o.32 〕   下 表 に 示 す ア ル ミ ニ ウ ム の 線 が 0 ℃ か ら

50℃ に な っ た と き の 伸 び た 長 さ と し て , 適 切 な

も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 0.23 mm ( 2 ) 1.15 mm ( 3 ) 11.5 mm ( 4 ) 23.0 mm  

〔 N o.33 〕   自 動 車 の 材 料 に 用 い ら れ る 鉄 鋼 に 関 す る

記 述 と し て , 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 球 状 黒 鉛 鋳 鉄 は , 普 通 鋳 鉄 に 含 ま れ る 黒 鉛 を

球 状 化 に す る た め に マ グ ネ シ ウ ム な ど の 金 属 を 加 え

た も の で あ る 。

( 2 ) 合 金 鋳 鉄 は , 炭 素 鋼 に ニ ッ ケ ル , ク ロ ム , モ

リ ブ デ ン な ど の 金 属 を 一 種 類 又 は 数 種 類 を 加 え た も

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アルミニウムの線の長さ:10m(0℃ のとき)線膨張係数      :0.000023[1/℃]

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の で あ る 。

( 3 ) 普 通 鋳 鉄 は , 熱 間 圧 延 板 を 更 に 常 温 で 圧 延 し ,

表 面 が 平 滑 処 理 さ れ た も の で あ る 。

( 4 ) 炭 素 鋼 は , 硬 鋼 と 軟 鋼 に 大 別 さ れ , 硬 鋼 は 軟

鋼 よ り 炭 素 を 含 む 量 が 少 な い 。

〔 N o.34 〕   図 に 示 す 電 気 回 路 に お い て , 電 流 計 A が

示 す 電 流 値 と し て , 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ

か 。 た だ し , バ ッ テ リ 及 び 配 線 等 の 抵 抗 は な い

も の と す る 。

( 1 ) 0.3 A( 2 ) 2.5 A( 3 ) 4.8 A( 4 ) 9.6 A

〔 N o.35 〕   エ ン ジ ン ・ オ イ ル の 添 加 剤 の う ち , 粘 度

指 数 向 上 剤 に 関 す る 記 述 と し て , 適 切 な も の は 次

の う ち ど れ か 。

( 1 ) 燃 料 生 成 物 及 び オ イ ル の 劣 化 物 の た め に , シ

リ ン ダ 壁 や そ の 他 の 摩 擦 部 の 腐 食 を 防 止 す る た め の

添 加 剤 で あ る 。

( 2 ) エ ン ジ ン ・ オ イ ル が 冷 却 さ れ た 際 , オ イ ル に

含 ま れ る ろ う ( ワ ッ ク ス ) 分 が 結 晶 し よ う と す る の を

抑 え る た め の 添 加 剤 で あ る 。

( 3 ) 粘 度 指 数 を 増 大 す る た め に 用 い ら れ , 温 度 変

化 に 対 し て も 適 正 な 粘 度 を 保 っ て 潤 滑 を 完 全 に し ,

寒 冷 時 の エ ン ジ ン の 始 動 性 も 良 好 に す る 添 加 剤 で

あ る 。

( 4 ) オ イ ル の 金 属 表 面 に 対 す る な じ み を よ く し ,

強 固 な 油 膜 を 張 ら せ る 添 加 剤 で あ る 。

〔 N o.36 〕   道 路 運 送 車 両 法 に 照 ら し , 自 動 車 の 種「 」別 と し て , 適 切 な も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 大 型 自 動 車 , 小 型 自 動 車 , 大 型 特 殊 自 動 車 及

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び 小 型 特 殊 自 動 車

( 2 ) 大 型 自 動 車 , 普 通 自 動 車 , 小 型 自 動 車 , 軽 自

動 車 , 大 型 特 殊 自 動 車 及 び 小 型 特 殊 自 動 車

( 3 ) 大 型 自 動 車 , 小 型 自 動 車 , 軽 自 動 車 , 大 型 特

殊 自 動 車 及 び 小 型 特 殊 自 動 車

( 4 ) 普 通 自 動 車 , 小 型 自 動 車 , 軽 自 動 車 , 大 型 特

殊 自 動 車 及 び 小 型 特 殊 自 動 車

〔 N o.37 〕   道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 及 び 道 路 運「 」 「送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 め る 告 示 に 照 ら し ,」

小 型 四 輪 自 動 車 の 安 定 性 に 関 す る 次 の 文 章 の ( ) に 当 て は ま る も の と し て , 適 切 な も の は

ど れ か 。

空 車 状 態 及 び 積 車 状 態 に お け る か じ 取 り 車 輪 の 接 地

部 に か か る 荷 重 の 総 和 が , そ れ ぞ れ 車 両 重 量 及

び 車 両 総 重 量 の (     ) 以 上 で あ る こ と 。

( 1 ) 5 %

( 2 ) 10 %( 3 ) 15 %( 4 ) 20 %

〔 N o.38 〕   道 路 運 送 車 両 法 に 照 ら し , 国 土 交 通 大「 」臣 が 行 う 自 動 車 の 検 査 の 種 別 と し て , 該 当 し な い

も の は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 構 造 等 変 更 検 査

( 2 ) 分 解 整 備 検 査

( 3 ) 予 備 検 査

( 4 ) 臨 時 検 査

〔 N o.39 〕   道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 及 び 道 路 運「 」 「送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 め る 告 示 に 照 ら し ,」

最 高 速 度 が 100 km/h の 小 型 四 輪 自 動 車 の 番 号 灯 の

基 準 に 関 す る 記 述 と し て , 不 適 切 な も の

は 次 の う ち ど れ か 。

( 1 ) 番 号 灯 は , 夜 間 後 方 100 m の 距 離 か ら 自 動 車 登

録 番 号 標 , 臨 時 運 行 許 可 番 号 標 , 回 送 運 行 許 可

番 号 標 又 は 車 両 番 号 標 の 数 字 等 の 表 示 を 確 認 で き

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る も の で あ る こ と 。

( 2 ) 番 号 灯 は , 点 滅 し な い も の で あ る こ と 。

( 3 ) 番 号 灯 の 灯 光 の 色 は , 白 色 で あ る こ と 。

( 4 ) 番 号 灯 は , 灯 器 が 損 傷 し , 又 は レ ン ズ 面 が 著

し く 汚 損 し て い る も の で な い こ と 。

〔 N o.40 〕   道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 及 び 道 路 運「 」 「送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 め る 告 示 に 照 ら し ,」

最 高 速 度 が 100 km/h の 小 型 四 輪 自 動 車 の 制 動 灯 の

点 灯 を 確 認 で き る 距 離 及 び 尾 灯 と 兼 用 の

制 動 灯 を 同 時 に 点 灯 し た と き の 制 動 灯 の 光 度 の

基 準 に 関 す る 記 述 と し て , 適 切 な も の は 次 の

う ち ど れ か 。

( 1 ) 夜 間 に そ の 後 方 100 m , 尾 灯 の み を 点 灯 し た と

き の 光 度 の 2 倍 以 上 と な る 構 造 で あ る こ と 。

( 2 ) 夜 間 に そ の 後 方 100 m , 尾 灯 の み を 点 灯 し た と

き の 光 度 の 3 倍 以 上 と な る 構 造 で あ る こ と 。

( 3 ) 昼 間 に そ の 後 方 100 m , 尾 灯 の み を 点 灯 し た と

き の 光 度 の 4 倍 以 上 と な る 構 造 で あ る こ と 。

( 4 ) 昼 間 に そ の 後 方 100 m , 尾 灯 の み を 点 灯 し た と

き の 光 度 の 5 倍 以 上 と な る 構 造 で あ る こ と 。

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