ミノルタ千代光会 会報 No.1４２

142－1

「 初 夏 」 少し足が不自由な為、皆さんと同じ行動が出来ず、

矢田寺の上の方までは行けませんでした。中程で良い被写体がない

か探していましたら、花弁の変わった色鮮やかな紫陽花をみつけ、

感動を覚え素早くシャッターを切りました。〔撮影：家喜輝美〕

目次：No. 142

各地区秋の行事のご案内 1

関東地区懇親会 1-2

高野山物故者慰霊祭 2

事務局からお知らせ 3

理事会便り 3

ホームページからのお知らせ 3

追悼の辞 4

発行日：２０１９年７月３０日 事務局 ：堺サイト 072-241-9321

関東地区懇親会

（報告は第２頁に掲載）

≪同封しています≫

２０１９年度名簿

(個人情報を適切に保護し管理す

るために、会員名簿への記載は郵

便番号の範囲内となっております。)

個人情報に変更があった場合は

すみやかに事務局にご連絡くださ

い。

よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。

秋の行事のご案内

梅雨も明けいよいよ夏本番です。

昨年は久しぶりの３地区合同旅行を

楽しんでいただけたことと思います。

今年度は下記のとおり各地区それぞ

れにて秋の行事を開催予定です。

日頃の疲れをリフレッシュするとと

もに、親睦を深める良い機会となりま

すのでぜひご参加ください。

《 関西地区 》

11月６日（水）

なにわクルーズと懇親会

大阪造幣局見学と水上から大阪城

や中之島周辺を楽しみ、道頓堀ホテ

ルにて懇親会 。

詳細はご案内を同封しています。

参加申し込みはメールまたはハガキ

でお送りください。

(関西地区 事務局)

《 関東地区 》

１１月８日（金）

お台場「大江戸温泉」にて

温泉と懇親会

会員の皆さまには、９月下旬には

秋の行事の詳細を、メールまたは

ハガキでお知らせする予定です。

(関東地区 事務局)

《 中部地区 》

10月24日(木)～25日(金)

浜名湖レイクサイドプラザ （浜松市北区三ケ日町下尾奈200）

一泊親睦懇親会

会員の皆さまには、豊川・豊橋駅

より送迎バス運行予定。

詳細は９月初め頃＜案内/出欠

確認＞の連絡を致します。

(中部地区 事務局)

https://chiyokoukai2020.sakura.ne.jp/

142－2

この一年に逝去された方々 （死亡が確認された方々を含む）

（死去された日）

高野山 物故者慰霊祭

2019年10月11日(金)

今年度の慰霊祭を10月11日（金）12

時より、高野山大霊園ミノルタ慰霊塔で

執り行います。会員の皆さまのご参列を

お願いします。

参列希望の方は、別紙「高野山物故者

慰霊祭のご案内」を参考に、はがきまた

はメールにてお申込みください。

（

最終合祀される方につ

いては９月上旬に確定い

たします。）

関東地区懇親会

７月４日（木）

浅草「和えん亭

吉幸」

参加者

18名

７月４日午後１時、９年

連

続

の「吉

幸

(

きっこう)

」

で

の

懇

親

会

が、今

年

も

楽

しく開催され

ました。

当日は南九

州で豪雨被害があった日

で、午前中には強い雨も降

りましたが、午後には小雨

になりました。

年々、高齢化が進む千代

光会ですが、参加予定者の

方

か

ら「午

前

中、医

者

に

行ったら不整脈があるから

飲み会は見送るようにと言

われてしまった。楽しみに

していたのに！」との、非

常に残念な欠席連絡があっ

た

り、参

加

ハガキを出

し忘れた方

が、出

さ

れ

たつもりで

飛び入り参

加となった

りといった

〇会員の皆さん

高野山へお詣りの節は南院にもお立ち寄り

下さい。千代光会からのお詣りとお伝えいただ

ければ過去帳、厨子も拝観できます。

※南院へは、高野山駅よりバスに乗車、 「波切不動前」で下車。

※ミノルタ慰霊塔のある霊園へは、「奥の 院前」で下車。

ハプニングもあったりしな

がら楽しく進行しました。

会

場

の「吉

幸」の

オ

ー

ナーは津軽三味線の名手

で、吉幾三さん専属の奏

者。店内の小舞台で、２歳

から津軽三味線を続け、現

在は筑波大

学で津軽三

味線を教え

ているとい

う女性のお

弟子さんに

よる津軽三

味線の演奏

や、民謡歌手も混じっての

民謡披露のあとのオーナー

による迫力いっぱいの「津

軽じょんがら

節」の

演

奏

な

どを肴にお酒

もすすみまし

た。

ま

た、出

席

会員の方の近

況報告や、欠席者からの近

況、事情などのコメント紹

介を挟みながら会話も弾

み、和やかに２時間を過ご

し旧交を温めることができ

ました。

（理事

廣澤政明記）

集合記念写真は第１頁に掲載

赤尾 軍一 2009年 2月

中西 定雄 2009年12月

水上 泰雄 2017年 2月

矢田 公太郎 2018年 1月 1日

河村 伊三郎 2018年 1月 2日

松永 清 2018年 8月28日

山本 勲一 2018年10月 5日

三木 政治 2018年10月18日

津田 高英 2018年10月24日

西井 恒三 2018年11月12日

桑村 邦男 2018年12月10日

津田 良三 2018年12月14日

成瀬 郡司 2019年 2月19日

北野 鉦治 2019年 3月 2日

桝谷 清治 2019年 3月10日

西 宏 2019年 3月13日

元谷 茂 2019年 3月22日

山本 恭布 2019年 4月12日

山本 充雄 2019年 5月 2日

杉本 勇 2019年 5月11日

事務局からお知らせ

理事会だより

継続審議

◇新入会員勧誘について

５月理事会

◇2019年度高野山慰霊祭日程について

◇関西地区議題

◇2019年度関西地区総会の日程・

場所等について

◇行事検討委員会報告

６月理事会

◇2019年度高野山慰霊祭について

◇ホームページ利用促進について

◇関西地区議題

◇行事検討委員会報告

◇その他

決算状況の説明

７月理事会

◇2019年度高野山慰霊祭について

◇合祀対象者、参加者募集関連

◇関西地区議題

◇秋の行事の案内について

新入会員のお知らせ ＊(所属地区)

池田 誠 (関西) 山上 孝志（関西）

中北 雄司（関西） 塩見 憲 （関西）

おめでとうございます □中 =中部地区会員

□東 =関東地区会員 無印=関西地区会員

142－3

＜古稀＞

６月 田中 繁 黒岩 進一郎 焼石 千重子

伊藤 照夫

７月 髙橋 年雄 中村 豊 □中

＜喜寿＞

５月 情野 國城 □中

６月 小川 昌也 鈴木 健司 今川 正剛 □中

小澤 昭彦

７月 片岡 哲彦 □東 鈴木 秀典 □中 中村 敦子 □東

土肥 寿秀 中川 修三 水谷 千尋

寺田 克

＜傘寿＞

５月 松田 荘一郎

６月 木村 弘 田嶋 紀雄

７月 中村 順二 □東 髙垣 哲治 □中 大墨 善一

＜米寿＞

５月 出原 勲

６月 村岡 郁夫

７月 若山 成璋 □中

＜卒寿＞

６月 松井 史郎

７月 泥 達郎

合計

８４０名

▼訂正▲

会報１４１号に次の誤りがありまし

た。お詫びして

訂正いたします。

第５ページ「お悔み申し上げます。」

誤

樫原市

正

橿原市

第６ページ「近況報告」

誤

近況報告（7）

正

近況報告（8）

誤

浅井まかて

正

朝井まかて

ホームページからのお願い

https://chiyokoukai2020.sakura.ne.jp/

ホームページを閲覧頂きありがとうございます。

ミノルタ千代光会のホームページでは、会員の皆さまへのお知らせ

（各行事の案内、慶弔、会報等）、 皆様からの投稿記事等を掲載して

います。

より一層ホームページをご活用いただきたく、「ミノルタ千代光会ホーム

ページの紹介」を同封いたしましたのでご一読下さい。

今後ともよろしくお願いいたします。

【会員状況】

７月１６日現在

関西地区〔５４０名〕

中部地区〔２３１名〕

関東地区〔 ６９名〕

お悔やみ申し上げます

桝谷 清治 2019年 3月10日

元谷 茂 2019年 3月22日

山本 充雄 2019年 5月 2日

杉本 勇 2019年 5月11日 追 悼 の 辞

元谷

茂さん

３月22日死去

元谷さんと最後にお会いしたのは、確

か2012

（平成24）年度のレンズ課ＯＢ会

の時と記憶しています。

その時は勿論、元谷さんは元気ハツラ

ツとしておられました。

元谷さんは眼力の鋭い人で、大きな目

を見開いて話をされるので、ある意味ス

ゴミを感じたものでしたが、本当は優し

い先輩でした。

元谷さんとは同じレンズ課所属であり

ながら、何故か一回も同じ係、班で仕事

をしたことはありませんでしたが、課の

全体行事等々で必ず私達新人社員の所に

来て、仕事をする時は心構えとして、こ

れだけは頭の中に入れて作業に集中する

ことだと教えていただきました。その言

葉とは「習うより慣れ親しむことであ

る」です。顔を合わすたびに教えられた

ものでした。

現在も私自身新しく物事にトライする

時はこの言葉を基本に頑張っています。

その後３、４年前から健康を害し咽頭

癌と言う病魔に侵されながら回復に向け

て日々頑張っておられましたが、ついに

帰らぬ人となりました。

元谷さん、永い間ご苦労様でした、本

当にありがとうございました。

どうか安らかにご冥福をお祈りいたし

ます。

合掌

（浦

和弘）

山本恭布さん

４月12日死去

山本さんは昭和27年３月に千代田光

学精工（株）に入社、堺工場レンズ課砂

掛班に配属、貼付け業務に従事されまし

た。

貼付け業務は、レンズに付けた足脂

（樹脂系）と研磨治具（呼称焼皿、鋳物

製)

を貼付けるのが目的で、足脂（熱に

弱く溶け易い）にガスで加熱した研磨治

具を貼付け後、水で冷却しながら形を調

整して完了です。

山本さんは職人気質で黙々と集中して

仕事に取り組むタイプでした。難易度の

高い仕事では、培った技能を駆使した丁

寧な手作業で研磨の人達から信頼されて

いました。

山本さんは大の野球好きで、昔は大洋

ホエールズで近年は横浜ベイスターズの

大ファンでした。ホエールズが日本シ

リーズで日本一になった昭和30年代前

半頃に大活躍した秋山｜土井の名バッ

テリーの逸話を何度も聞かされたことを

鮮明に記憶しています。

明治大当時の秋山投手を指導したのが

若い頃の島岡御大とよく聞かされました

が疑念を感じてネットで調べたら正し

かったです。

また、ハイセイコーが脚光を浴びてい

た頃から馬券を買い始め、仁川（阪神競

馬場）へ行こうと誘われ、いつも４人で

何度か行ったことが懐かしい。

後に、ハイセイコーと同じ地方出身の

オグリキャップが大の贔屓で馬券を買い

続け、引退レースの有馬記念では１着の

馬券をゲットしたことが大の自慢で、

後々もよく聞かされました。

最期は自宅から近い病院に短期間入院

していて、その間溺愛していた孫娘さん

に看病してもらっていたと親しくしてい

た方からお伺いしました。

永い間のお付き合いで何かと声をかけ

ていただいたことに感謝、ありがとうご

ざいました。

安らかにごゆっくりしてください。

合掌。

（中田

利彦）

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