【マインドマップセミナー】仕事で使う『マインドマップ』基礎Day2ワークショップ (ハンドアウト）

仕事で使う『マインドマップ』基礎ワークショップ Day2Think Buzan Licensed Instructor

後藤　晃

2015,all rights reserved by Kou Gotoh 仕事で使う『マインドマップ』基礎ワークショップ

項目内容

概要発散思考の考え方を理解して頂き、マインドマップの有効性を伝える。

ゴールマインドマップがどういうものかがわかり、お、このタスクだと使えそうだな。と思えるようになる。

対象ビジネスマン、エンジニア？？？？

前提マインドマップは、見た事あるけど使った事ない。使った事あるけど我流で使いタイミングが不明と思っている人

アウトプット 40枚~50毎のパワポ形式。読ませる感じより、見せる(印象に残すことを優先)。

時間 180分

形式プレゼン形式＋ワークショップ形式

前提条件

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本日のゴール

•  楽しくマインドマップをまずはやってみよう •  マインドマップをどうやって普段こういう場面では使えそう •  ふーん。マインドマップってたいしたことないじゃん •  マインドマップって以外と熱中するね •  仕事とかで使えるかも～と思ってもらえるとうれしいです。

では早速

今日の「Good　＆　NEW」！！

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Good＆New

•  Good＆Newは以下のように行います。

「私の名前は　○○です。」　「今日の私のGood＆Newは～」

（24時間以内に起こったGoodなことNewなことをいってください）

　「本日はよろしくお願いします。」　　　周りの人拍手～～

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アジェンダ

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Day1

Day2


①：リキャップ（復習）

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マインドマップとは

ノート術・トニーブザンが大学の時に研究した

・大学卒業後脳科学を研究し　　　　　　　力と　　　　　　　　術　にフォーカスした思考技術

発想記憶


右脳と左脳


マインドマップの効果

記憶術発散思考

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記憶とは

①見る

②言葉と関連づける

③言葉とイメージを格納す

る

①ビール瓶と聞く ②イメー

ジを思い出す

③言葉と関連づける

覚える

思い出す

記憶する

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長期記憶と短期記憶

重要度を判断する

生命維持に必要不可欠かどうか

側頭葉に保存

関連づけが太い方が、生命維持に必要と判断されやすい

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T・・・Trial(試行）・・・まずはやってみる。E・・・Event（実行）・・・何らかの結果（経験）が生まれる。F・・・Feedback（フィードバック）・・・やってみてどうだったかフィードバックを受け取る。　　　　自ら振り返る。C・・・Check(チェック）・・・チェックする。どこに改善の余地があるか。何がいけなかったか。A・・・Adjust（調整）・・・次回に向けて微調整を図る。再チャレンジ！S・・・Success(成功）・・・小さな成功。自身。思いが形に変わって行く。理想を実現する。

仕事で使うマインドマップの姿勢


マインドマップの特性

一覧性一目で全体が把握可能。

記憶力増加色、デザインで認識するため、記憶に残りやす

い

発想力補助ゲシュタルト機能を使ったアイデア出しなど、

発想力を補助

上記を活かした場所で使いましょう

もやもや整理もやもやしていること、論点、議論が定まらな

いこと。速攻で整理が必要な物


マインドマップを使う場面

議事録

アイデア出し論点整理

タスク整理


ミニマップとフルマップ

•  マインドマップはミニマップとフルマップがあります。

ミニ・マインドマップフル・マインドマップ

・浮かんだ言葉やイメージを順に書く・どの言葉をどこに配置するかどのイメージをどこに配置するかについて気にしない・どんどん書く

・分類や改装を考慮して言葉やイメージを書く・セントラルイメージ、メインブラインチトなるべきBOIを重視し、全体のバランスを考えながら書く

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ミニマップ

•  ルール

– 時間は1分＋3分以内

– とにかく書く

– 最初のブランチを書き終えたら、もう一度3分で２段目のブランチも書く

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ミニマップ

•  効果と利用シーン

– マジカルナンバー7効果

– タイムプレッシャー効果

– アイデアだし

– フルマップの下書き

– ブレスト

– 時間のないときの発想法　

– ゲシュタルト能力を使ったアイデアだし　　etc

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ミニマップの使い方

•  ビジネス

–  ブレスト（ブラインドライティング）

–  提案書、レポートのアイデアだし

–  もやもやしている問題に対してのファシリツール

–  議事録

–  仮説の立案

–  グループワーク

•  パーソナル

–  講義録

–  アサインメントのアイデアだし

–  長期的に記憶したいもの

–  年間計画

–  子供とのコミュニケーション

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フルマップ体験

ミニマップフルマップ整理


③：フルマインドマップ

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フル・マインドマップ

•  フルマップとは

–  フルマップのことを一般的には呼ばれます。

–  リラックスした状態で右脳と左脳をフルに活用し描いていきます。

•  フルマップの７つのルール

①用紙・・・A4サイズ以上の望ましい　無地

②イメージ・・・3色以上（重要な理由が）

③カラー・・・たくさんの色を使う（色の意味づけ）

④ブランチ・・・有機的な曲線を放射状に描く

⑤ワード・・・文書で書かず、キーワードで書く

⑥構造化・・・

⑦？？？

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なぜ色が大切か

•  色を３色使うとなぜ良いのか

–  画像として認識する（右脳が働く）

–  気分が変化する

–  色に情報をつける事が可能

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フル・マインドマップ

•  フルマップ書き方

①セントラルイメージを書こう

名刺ぐらいの大きさが最低限

②メインブランチを書こう

　メインブランチを書く、ブランチは太く滑らかに！メインブランチは原則7つを超えない。

③ブランチの上にワードを載せましょう

極力端的なワードで表しましょう

④子供のころ絵をかいていたようなリラックスした気分で書いていこう～～

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④：演習１フルマインドマップ

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フルマップをやってみよう①〜

•  以下のお題でフルマップを書いてみよう！！

「関ヶ原の戦い」

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フルマップをやってみよう①

•  まずは、ミニマップで発散しよう

– 文章を読んで、ミニマップに要約してみよう。

（１分＋３分）

–  BOIのためにブランチをカテゴライズしてみましょう

（２分）

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•  次は、「セントラルイメージ」を10分間書いてみよう

– セントラルイメージとは、真ん中の一番コアとなる部分

– 名刺ぐらいの大きさが平均的

–  ３色以上使うこと

– 一番コアとなるので拘る！！

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セントラルイメージ

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•  次は、ミニマップから「BOI」ベーシックオーダリングアイデアを書いてみよう、そしてブランチをどんどん伸ばして書いていこう（１５分）

–  ミニマップから関連するものグルーピングできる物を抽出

– 枝（ブランチ）を伸ばす

– 枝（ブランチ）ごとに色を変える

– 書きにくかったら模写しよう

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BOI メインブランチ

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メインブランチの書き方演習

①輪郭を描く

②輪郭線の内側を塗る

③輪郭を描く

【ワンポイントアドバイス】・塗りつぶしは同じ方向から塗る（はみ出しても修正しない）・最初は薄く、最後は濃く


サブブランチの描き方

①サブブランチを描く

②サブサブブランチを描く

②サブサブブランチを描く

【ワンポイントアドバイス】・ブランチとブランチの間を空けない・紙の余白が足りなければ折り返す・端に行くほど細く描く・ブランチは滑らかであれば、枝でなくても良い



④：演習2 フルマインドマップ

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フルマップをやってみよう①〜


「黒船来襲」

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マインドマップの手順

•  次のステップで書いていこう。

– 文章を読んで、ミニマップに要約してみよう。

（１分＋３分）


（２分）

– セントラルイメージを書こう

（１０分）

–  BOIを書きブランチを伸ばしていこう

（１５分）


④：演習2 フルマインドマップ

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「自己紹介」

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フルマップをやってみよう

•  まずは、ミニマップで発散しよう

–  １分間で１０個以上、自分に関する物を書き出す

（１分＋３分）


（２分）

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アイコン演習

•  まずは、ミニマップに載っているものをアイコンで書いてみよう（５分）


マインドマップの手順

•  次のステップで書いていこう。

– セントラルイメージを書こう

（１０分）

–  BOIを書きブランチを伸ばしていこう

（１５分）


発表タイム

•  みんなの自己紹介を見てみよう！！

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参考

【書籍】

・マインドマップ　デザイン思考の仕事術

・ザ・マインドマップ

・マインドマップ資格取得術

【ソフト】

・フリーマインド

・Mindaneger

・iMindmap

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仕事の事例①（議事録）


仕事の事例②引き継ぎ打ち合わせ


仕事の事例③セミナーメモ


仕事の事例④〜コスト構造分析


質疑応答


⑦：終わりに

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マインドマップの講座

マインドマップ基礎ワークショップ

マインドマップ基礎振り返りワークショップ

マインドマッププラクティショナー1日集中講座

５時間でマインドマップ基礎をワークショップ形式で学ぶ

５時間で、ワークショップの振り返りとそれを使って普段使えるマインドマップを学ぶ

ThinkBuzan協会公認の講座。基礎から応用までを７時間で学ぶ。

¥3,000-

¥3,000-

¥35,000-


終わりに

•  とにかく使ってみてください

– マインドマップは思考ツールなので、簡単なようでうまく使えるまでに時間がかかります。

–  100枚程度ミニマップ、フルマップを書くとだんだんどういう風に使えばいいか理解できてきます。

お忙しい中。ありがとうございました。

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後藤　晃

http://www.facebook.com/gocchan.k

[email protected]

ごっちゃん.k

http://gocchan-on-business.seesaa.net/


参考マインドマップツール

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無償ツール（おすすめ）

freemind

Xmind


mindmaneger

iMindmap


システム開発では

UMLオブジェクトモデルを作る前に作る簡易モデルに使用する例

議事録ブレストなどの使用例があり最後にはUMLモデリング使用する例

プロジェクトで使う例を６つのケースで説明

Business

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